アニメ『氷菓』第13話「夕べには骸に」感想・作品情報(2020年再放送)|果たして漫画に傑作は存在するか否か?

前回に引き続き奔走する『える』とカンヤ祭を愉しみつつ文集・氷菓をアピールする里志!一方摩耶花はナコルル先輩こと『河内亜也子』と漫画に傑作は存在するか否か?で真っ向からぶつかり・・!?

・TVアニメ『氷菓』第13話「夕べには骸に」の視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

前回の感想(第12話)

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自分の発注ミスのため山のように積まれた文集・氷菓を前に暗い表情の摩耶花。

その空気を塗り替えるべく登場したのは「土星マン」!?その正体は・・もちろんパーティー野郎の里志なんですが(笑)。

勝手に思っているだけではあるのですが、私がイメージする里志の元ネタってミュージシャンの『エルトン・ジョン』なんですよね(笑)。

普段の振る舞いから伝わる里志のその属性は・・ズバリ「傾奇者(かぶきもの)」(笑)。

でもその反面に心の内は決してそうともいえない所も後々に描かれたり。

「エルトンのよう」と書きましたが、ひょっとして里志は彼のような同性愛者なの?というのは観た人の捉え方によりますでしょうかね・・。

もちろん私は「そうだと」深く確信しています(笑)。

 

 

【ストーリー】第13話「夕べには骸に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【あらすじ】第13話

漫研部で対峙する河内先輩と摩耶花。でも二人とも普通ではない格好をしているため、少し滑稽な雰囲気も…。どんな格好なんだろう。(HP引用)

脚本上美幸 絵コンテ・演出:北之原孝將 作画監督:丸木宣明

【アニメ視聴感想】(第13話)

文集・氷菓を各部活の出店スペースに置いてもらえないかひた奔走し続ける『える』。

土星マンとなった里志もクイズ大会の決勝に出場し、「氷菓」というか古典部の存在をアピールすることに成功です。

そして奉太郎はというと、ひそかに「わらしべ長者」が進行中(笑)。

姉・供恵がくれた壊れた万年筆は、なんと拳銃の「グロッグ17(水鉄砲)」に!。

手慣れた手つきで奉太郎にグロッグを渡したこの生徒ですが、てっきりサバイバルゲームの人かと思いきや・・「園芸部」というオチでありました(笑)。

一方の文集の在庫の山の原因を作った摩耶花は、漫画研究部のナコルル先輩こと『河内亜也子』と「傑作と呼ばれる漫画は存在するのか?」を熱く討論中。

読み手の心証で作品の評価は変わってくるという河内先輩に対し、誰が読んでも心に「ガツンと」衝動感を与える漫画は絶対あると反論する摩耶花。

それが昨年のカンヤ祭で頒布された漫画作品「夕べには骸に」。

摩耶花は河内に読めばわかる!と啖呵を切ってしまうのですが・・これがどこを探しても見つからない(笑)。

それにしても摩耶花の部屋が彼女のイメージとは違いとても「乙女チック」でした(笑)。

気が強くボーイッシュな外面でもある彼女ですが、その反動でこういった物に憧れる気持ちがあるのかな?。

ところで「漫画作品に傑作はある(ない)のか?」という討論ですが、私個人の意見としてはナコルル先輩の考えに近いですかね・・。

音楽や映画やアニメにも言えると思うのですが、殆どの作品は鑑賞した人によって受ける印象やその評価って違ってくると思うのです。

なので「愉しめなかった」場合は作品が悪いのではなく、この作品は自分には合わなかった・・と今は思うようにしています。

摩耶花の気持ちもすごく分かるのですが、これは良いものだ!と思った作品ほど実は他人には「ほぼ」刺さらなかったり(笑)。

刺さってくるかどうかって単に「質」の問題だけでもなかったりして難しいですよね。

滅茶苦茶「良作画」のアニメでも何かピンとこなかったり、クオリティはそこまでではなくても来週の放送が楽しみになる作品ってあると思うんです。

ということでナコルル先輩の持論はごもっと。・・でも作り手へのリスペクトはあまり感じられません。

挑発されついカッとなり反応してしまった摩耶花ですが、漫画という創作物を深く愛す彼女にはそれが許せない!というのがあるのでしょうか。

反論する摩耶花の口から「夕べには~」の作品名が出た途端に渋い表情になる河内。

ご察しの通り読んでいるのです・・これは(笑)。

それにしてもすごくイイ表情だ!感情を全く包み隠ない素直なところ(!?)がナコルル先輩の魅力。

以前の感想でも書きましたが「クドリャフカの順番」編に登場するキャラクターの中で一番のお気に入りの彼女なのであります。

コスプレした写真を見られ、『える』と奉太郎の間にできる気まずい空気。

見られてしまったのか確認したい『える』でしたが・・聞けない、というか聞くまでもないというか(笑)。

健康な男のコだったらこれは目に焼き付けずにはいられないでしょう!もちろん「永久保存」で。

そしてその後どうするのかは・・お察しであります(笑)。

 

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ブルーレイBOX

※TV未放映OVA収録

OP/ED主題歌

コミカライズ

原作小説

 

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『氷菓』放送局情報(2020年再放送)

BS11 1月14日より毎週火曜 25:00〜

アニメシアターX(AT-X)毎週(木)22:00 毎週(土)14:00 毎週(水)6:00 【30分×2話ずつ】
OVA「第11.5話 持つべきものは」も放送決定!
※TVシリーズの第11話と第12話の間に放送予定。

配信情報

NETFLIX・U-NEXT・HULU・dアニメストア等で配信


『氷菓』スタッフ・CAST

STAFF

原作・構成協力 – 米澤穂信(角川文庫刊『〈古典部〉シリーズ』から・『月刊少年エース』連載)
企画 – 安田猛、八田陽子、武智恒雄、井上俊次
監督 – 武本康弘
シリーズ構成 – 賀東招二
キャラクター原案・デザイン・総作画監督 – 西屋太志[注 12]色彩設計 – 石田奈央美
設定 – 唐田洋
美術監督 – 奥出修平
撮影監督 – 中上竜太
編集 – 重村建吾
音響監督 – 鶴岡陽太
音楽 – 田中公平
音楽プロデューサー – 斎藤滋
音楽制作 – ランティス
エグゼクティブプロデューサー – 安田猛
プロデューサー – 伊藤敦、八田英明
アニメーションプロデューサー – 瀬波里梨
アニメーション制作 – 京都アニメーション
製作 – 神山高校古典部OB会

CAST

折木 奉太郎:中村悠一
千反田 える:佐藤聡美
福部 里志:阪口大助
伊原 摩耶花:茅野愛衣
折木 供恵:雪野五月
遠垣内 将司:置鮎龍太郎
入須 冬実:ゆかな
十文字 かほ:早見沙織
沢木口 美崎:伊瀬茉莉也
糸魚川 養子:小山茉美
田名辺 治朗:福山潤
陸山 宗芳:森川智之