氷菓 第10話「万人の死角」感想・作品情報(2020年再放送)|女帝・入須の圧倒的なカリスマに省エネを捨てる奉太郎!(笑)

氷菓 折木奉太郎

女帝・入須の圧倒的なカリスマ力に押され制作が中断している自主製作映画の結末を推理する奉太郎!、最後に明かされた殺人の犯人は誰もが思いもよらない衝撃のラストシーンでしたが・・その推理には見落としていた重要なことが!?

・TVアニメ『氷菓』第10話「万人の死角」の視聴感想・作品情報等を書いています。作品を「もうちょっと」楽しむための一助となれば幸いです。

前回の感想(第9話)

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前回の感想でも書きましたが、映画の制作に関わっている中城・羽場・沢木口が考察する未完のミステリーの犯行とその犯人は奉太郎からすればどれもイマイチ。

沢木口に至ってはミステリーの定義がかなり違っていたりするのですが・・それはそれでよくないですか?と思ってもみたり。

そもそも高校生が作る文化祭の出し物ですからね。

何でここまで入須がこだわるのかは後に描かれるところではあるのですが、私としてはいまいち「ピンとこない」感じもあります(笑)。

「映像研」の面々みたいに作品にこだわりがあるわけではないので、催物としては沢木口の「スプラッター・ホラー」案が一番盛り上がるし味があっていいと思うんですけどね。

第10話「古丘廃村殺人事件」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【あらすじ】第10話

入須冬美は思わせぶりな態度で奉太郎をお茶に誘う。あの冷静沈着な入須のいつにない様子に、奉太郎、まんざらでもない。入須が奉太郎を誘った本当の理由とは!?(HP引用)

脚本 賀東招二 絵コンテ・演出 坂本一也 作画監督 高橋博行

【アニメ視聴感想】(第10話)

脚本家が倒れたため制作が止まっているミステリー映画のアドバイザーとして「密室殺人の犯人は誰なのか?」を考察する奉太郎。

依頼主である入須に「お茶」に誘われた奉太郎は、映画の制作に関わっている3人が提案したトリックは全部「却下」であることを彼女に伝えたのですが・・。

入須の狙いは最初から「奉太郎」。未完の密室殺人ミステリーを奉太郎に推理させるつもりだったのです。

このシーンの圧倒的なカリスマ力の描写がスゴイですね!。

単純に魅力的な女性として「色仕掛け」を仕掛けたということではなく、言葉を巧みに使い省エネで灰色の青春主義の奉太郎の心を掴みます。

・・まあ早く言えば人を乗せるのが超絶に上手いんですな。

そして「君は特別よ」と遠回しに好意を漂わせてくる態度をされたとなれば・・男のコなんてイチコロでしょう(笑)。

観ていない方のためにネタバレは伏せておきますが、奉太郎のミステリーの推理に思わず「!?・・!!」となること間違いなし!なんですが、そこには重要な「見落とし」があったのです・・。

奉太郎と共にミステリーの考察をしていた古典部の4人はどうやらそのことに気が付いている様子。

摩耶花からトリックの見落としを指摘される奉太郎。「万人の死角」と名付けられた映画のタイトルとは裏腹に、奉太郎が見落としていたトリックの「死角」とは?。

今話印象的だったのが入須の魅力に毒され(!)ちょっと「変」になってしまった奉太郎に向ける里志の表情ですね。

嫉妬と軽蔑が混じったように見えるなんとも言えない里志の眼。単純に入須に魅入られた奉太郎を羨ましく思っているわけではないような気も。

たぶん里志は奉太郎に対して「複雑な感情」を抱いている、と思っているのは私だけでしょうかね?。

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ブルーレイBOX

※TV未放映OVA収録

OP/ED主題歌

コミカライズ

原作小説

 

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『氷菓』放送局情報

【2020年再放送】
BS11 1月14日より毎週火曜 25:00〜

アニメシアターX(AT-X)毎週(木)22:00 毎週(土)14:00 毎週(水)6:00 【30分×2話ずつ】
OVA「第11.5話 持つべきものは」も放送決定!
※TVシリーズの第11話と第12話の間に放送予定。

配信情報

NETFLIX・U-NEXT・HULU・dアニメストア等で配信

『氷菓』スタッフ・CAST

STAFF

原作・構成協力 – 米澤穂信(角川文庫刊『〈古典部〉シリーズ』から・『月刊少年エース』連載)
企画 – 安田猛、八田陽子、武智恒雄、井上俊次
監督 – 武本康弘
シリーズ構成 – 賀東招二
キャラクター原案・デザイン・総作画監督 – 西屋太志[注 12]色彩設計 – 石田奈央美
設定 – 唐田洋
美術監督 – 奥出修平
撮影監督 – 中上竜太
編集 – 重村建吾
音響監督 – 鶴岡陽太
音楽 – 田中公平
音楽プロデューサー – 斎藤滋
音楽制作 – ランティス
エグゼクティブプロデューサー – 安田猛
プロデューサー – 伊藤敦、八田英明
アニメーションプロデューサー – 瀬波里梨
アニメーション制作 – 京都アニメーション
製作 – 神山高校古典部OB会

CAST

折木 奉太郎:中村悠一
千反田 える:佐藤聡美
福部 里志:阪口大助
伊原 摩耶花:茅野愛衣
折木 供恵:雪野五月
遠垣内 将司:置鮎龍太郎
入須 冬実:ゆかな
十文字 かほ:早見沙織
沢木口 美崎:伊瀬茉莉也
糸魚川 養子:小山茉美
田名辺 治朗:福山潤
陸山 宗芳:森川智之