受け狙いのラストに頭を抱える古典部「そもそもミステリーとは何ぞや?」(笑)|第9話「古丘廃村殺人事件」【感想・作品情報】(TVアニメ『氷菓』・2020年再放送)

未完の「ミステリー映画」のオチを推理する奉太郎たち古典部でしたが映画の制作陣3人が挙げる展開とオチはどれもイマイチ、そしてウイスキーボンボンを食べ過ぎた『える』はお目々キラキラで昇天・・(笑)

・TVアニメ『氷菓』第9話「古丘廃村殺人事件」の視聴感想・作品情報等を書いています。作品を「もうちょっと」楽しむための一助となれば幸いです。

前回の感想(第8話)

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前回のエピソードで里志が古典部4人はタロットカードのシンボルにそれぞれを例えると何になるか?を言い充てるシーンがあり、摩耶花は「正義」で里志が「魔術師」そして『える』は「愚者」のカードに。

奉太郎は「力(ストレングス)」ということになるのですが・・省エネの奉太郎が力?。

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何故そうなる?というのを調べてみたら、なるほどね!確かにその通りかな。

といっても、カードをめくった時に絵が逆さまに現れた時の「逆位置」の話みたいなんですけど。

その逆(裏?)の意味は「獣性や強いものに負ける。常識や法に負ける。力の乱用。忍耐の欠如。弱さ。チャンスを逃がす。」との事。

省エネが信条でその徹底のためには「長い物には巻かれろ」に流されるというまさに奉太郎っぽいカード(笑)。

『える』は愚者のカードを自分にあてられ、思い当たるところがあるのかちょっと反省をしていましたが・・これも逆位置での事を言っていますね。

正位置では「愚な行為」というそのままのマイナスの意味ですが、逆位置だと「希望。終わりからの再生。精神的な目覚め。悟りをひらく。学問。知識を求めての旅。海外留学。海外旅行。よい旅。」。

流石はデーターベースの里志!。古典部4人をそれぞれをよく見ています。

『氷菓』配信情報

NETFLIX・U-NEXT・HULU・dアニメストア等で配信

第9話「古丘廃村殺人事件」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第9話 あらすじ

映画の真相を究明すべく、探偵役3人が登場する。探偵役3人の意見を聴く奉太郎たち古典部メンバー。中でも沢木口先輩の推理はあっけにとられるほどのものだった。(HP引用)

脚本 賀東招二 絵コンテ・演出 山田尚子 作画監督 植野千世子

アニメ視聴感想(第9話)

周りからは女帝とも呼ばれている2年生の『入須冬実(いりすふゆみ)』から制作途中の自主製作映画のアドバイザーを頼まれた古典部の4人。

しかしそれはシナリオライターの生徒が倒れたために誰が犯人なのか分からない「ミステリー映画」を完結させるという予想の斜め上をいくもの。

映画の製作に関わった中条・羽場・沢木口に細かい聞き取りを行う奉太郎たちでしたが、この三人は「推理(ミステリー)」というのをちょっと置いてけぼりにした展開を述べた意見ばかり。

とくに広報部の沢木口美崎においてはミステリーという括りさえも超えた「トンデモ」なオチを予想してきます。

シャーロック・ホームズ・シリーズを愛読するあまり、学問として研究してしまう「シャーロキアン」と呼ばれる人たちの世界をご紹…

しかし映画の脚本を途中まで書いた「本郷真由」は、シャーロック・ホームズを読んでそれなりにミステリーを勉強していたようなので、映画の展開は辻褄が合うものでありその最後はミステリーの謎解きが描かれる締めくくりでなければなりません。

3人の意見は当然却下、どうしたものかという奉太郎でしたが・・。

そんな時に奉太郎の目の前に現れる依頼主の入須。

このタイミングのよい登場には当然何かの計略を感じます・・。

根っからの陽キャラの沢木口や酔っ払いの『える』が可愛かった今回のエピソード。それもそのはず絵コンテ・演出の担当は「山田尚子」さん。

手を使った仕草のこの演技が堪らなくカワイイですよね。

京都アニメーションには、いつかはきっと「可愛さ全振り」の作品をもう一度作ってほしいな・・ホントに(泣)。

そんなことをあらためて思ってちょっと寂しくなってしまった「氷菓」第9話でありました。

それにしても『える』はお酒に強いのか弱いのかよく分かりません。

いくらお酒が入っているといってもお菓子のウイスキーボンボンで倒れるって・・。

でも流石は『える』、最後は万華鏡のようなキラキラのお目々でダウンでありました(笑)。

とんでもないミステリーのオチを予想した沢木口でしたが、実はこれがミステリー映画を完成させる奉太郎へのちょっとしたヒント?になっていたりします。

作品完結にまったく役に立ってないように思われた彼女でしたが、実は引き合わせること自体が入須の思惑であったのかも?。

 

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※TV未放映OVA収録

OP/ED主題歌

コミカライズ

原作小説

 

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『氷菓』放送局情報

【2020年再放送】
BS11 1月14日より毎週火曜 25:00〜

アニメシアターX(AT-X)毎週(木)22:00 毎週(土)14:00 毎週(水)6:00 【30分×2話ずつ】
OVA「第11.5話 持つべきものは」も放送決定!
※TVシリーズの第11話と第12話の間に放送予定。

配信情報

NETFLIX・U-NEXT・HULU・dアニメストア等で配信

『氷菓』スタッフ・CAST

STAFF

原作・構成協力 – 米澤穂信(角川文庫刊『〈古典部〉シリーズ』から・『月刊少年エース』連載)
企画 – 安田猛、八田陽子、武智恒雄、井上俊次
監督 – 武本康弘
シリーズ構成 – 賀東招二
キャラクター原案・デザイン・総作画監督 – 西屋太志[注 12] 色彩設計 – 石田奈央美
設定 – 唐田洋
美術監督 – 奥出修平
撮影監督 – 中上竜太
編集 – 重村建吾
音響監督 – 鶴岡陽太
音楽 – 田中公平
音楽プロデューサー – 斎藤滋
音楽制作 – ランティス
エグゼクティブプロデューサー – 安田猛
プロデューサー – 伊藤敦、八田英明
アニメーションプロデューサー – 瀬波里梨
アニメーション制作 – 京都アニメーション
製作 – 神山高校古典部OB会

CAST

折木 奉太郎:中村悠一
千反田 える:佐藤聡美
福部 里志:阪口大助
伊原 摩耶花:茅野愛衣
折木 供恵:雪野五月
遠垣内 将司:置鮎龍太郎
入須 冬実:ゆかな
十文字 かほ:早見沙織
沢木口 美崎:伊瀬茉莉也
糸魚川 養子:小山茉美
田名辺 治朗:福山潤
陸山 宗芳:森川智之

 

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