「スタートレック ディスカバリー」【NETFLX】 感想と思い出

久しぶりに海外ドラマを観て

 

久しぶりに海外ドラマを観てみました。NETFLIXのスタートレック ディスカバリーです

 

 

 

 

私は、あまり海外ドラマを最終回まで視聴したことがありません。面白いと思って観ていても忙しくなってちょっと見れなくなるとそれっきりなのです。

観ないままでいるとその間に新シーズンが何作も作られるので「いや、見るのちょっと無理」みたいになってしまうのです。

CMでよく「最新第6シーズン放送中!」みたいなフレーズがでてきますが、そういう作品だと「いや~むりむり、無理だから」最初から尻込みしてしまいます。

このスタートレック・ディスカバリーは最近の配信スタート(2話まで公開されています)アメリカとほぼ同時配信、ということで「久々に挑戦してみるか」と視聴を始めたわけです。

 

 

スタートレックとは?

スタートレックとは

『スタートレック』(英: Star Trek)とは、アメリカのSFテレビドラマシリーズ。1966年の放映開始以来、6本のドラマ作品、13本の劇場版、1本のアニメ作品が制作されている。ハードSF的なものからコメディー、スペースオペラ的なものまで、様々な話がある。

1966年に開始した最初の作品では、作者であるジーン・ロッデンベリーが理想とする未来像を描きつつ、現代における様々な社会問題をSFの形で提示した。1987年以降に開始された作品においても、現実社会の複雑化を反映して、今日に至るヒットに結びついた。

 

 

 

この「スタートレック」という作品、1960年代にヒットした海外TVドラマで、私はその劇場作を2本ほど1980年代に映画館で観ました。

TVドラマの方は観たことがなかったので「世界観や設定」がよく分からなかったのですが当時なかなか楽しめたことを覚えています。

スタートレックは関連作品が何作も作られているのですが、私は映画館で観た「2本」しか知りません。どうでしょうか、楽しめるのかな

 

 

スタートレック・ディスカバリー イメージショット

 

 

 

 

 

 

 

レトロなビジュアル

第一印象は「レトロチックでスタイリッシュ」(両方死語)です。中々いいんではないでしょうか。オープニングもアメリカのTVドラマっぽくなくて「おしゃれ」で「知的」な感じがします。

現在1話目まで視聴を終了したのですが予備知識がないと「?」サッパリかも。私は少しだけあったのでなんとかついていけました。

スタートレックは日本でいう「ガンダム」みたいな人気作で「世界観」や「設定」は知ってて当たり前でしょみたいな感じで作っているんだと思います。

知らない人が「ガンダム」を観ずに「Zガンダム」を鑑賞するようなものです。余談ですがアメリカには「トレッキー」(でよかったかな)なる熱烈なスタートレックのファンが大昔からいるそうです。「ガンダム」や「宇宙戦艦ヤマト」より遥かに昔からです。それだけアメリカでは一般的な作品です。

なので最初からかなり深く物語が描かれています。敵側(でいいのかな?)のクリゴンの社会構成や宗教観の描写も所見の人には「?」と思われると思います。私も「?」でした。一話のタイトルが「バルカン式の挨拶」深すぎます!

あえて予備知識を加えずに2話目以降も観てみたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマトは「スタートレック」になれなかった

先に「宇宙戦艦ヤマト」のことをちょっと出しましたが、当時のヤマトシリーズは作を重ねるごとに我々「少年達」を侮辱しまくった問題作でした。少年当時いくらなんでも「馬鹿にするなよ!」と最後は思ったものです。

ですがヤマトがあったから「ガンダム」が誕生した(と思っています)。当時、ガンダムを作った「富野監督」はガンダムブーム時、自身で書いた小説の帯カバーに「ヤマト、ざあまあみろっつ!!(真意不明)」と書いていました。わたしも「ざあまあみろっつ(小声)」と思ったものでした。

「ガンダム」ブーム当時「ヤマト完結編」なるものが劇場公開されたのですが驚愕の内容だったようです。当時のアニメ雑誌でも作品はほとんど紹介されなかったと思います。(いまだに作品は見ていません)

でもガンダムはスタートレックになったのかな?。現在も続編やその名を冠した作品、そしてリメイク作品まで。反骨の精神がガンダムを大きくした?

 

 

追記 そしてヤマトは

宇宙戦艦ヤマト、新シリーズが良いですね(笑)。子供の頃見たヤマトの事は忘れ去って見ています。大筋「ヤマト」ですがヤマトではないですね・・・。それがいいんだと思います。知らない世代にも受け入れてもらえる作品ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

そしてスタートレック・ディスカバリーは・・・まだ最後まで観ていません。本当何とかしないと。