「翠星のガルガンティア」視聴感想【NETFLIX 】

「翠星のガルガンティア」視聴感想【NETFLIX 】

翠星のガルガンティア [視聴感想]

 

NETFLIXでTVアニメ「翠星のガルガンティア」を視聴したので感想を投稿したいと思います。

この作品は配信の視聴からはじまって最後はブルーレイを全部揃えたほど気に入っている作品です。

 

翠星のガルガンティアとは

『翠星のガルガンティア』(すいせいのガルガンティア、Gargantia on the Verdurous Planet)は、Production I.G制作の日本のテレビアニメ作品。

2013年4月より6月までTOKYO MX・読売テレビ・中京テレビ・BS11にて放送された。全13話+映像特典2話(第14話、第15話)。

「ガルガンティア」はレドがたどり着いた未来の地球の船団都市の名前です。未来の地球はほとんどの陸地が水没し人々は海上で寄り添いながら生活をしています。

 

ストーリー

遠い未来、宇宙に進出した人類は「人類銀河同盟」を結成し、宇宙生命体ヒディアーズとの殲滅戦争を続けていた。銀河同盟軍のパイロットレド少尉はヒディアーズとの戦闘から撤退する際に母艦のワープに巻き込まれ、人型戦闘機「チェインバー」に搭乗したまま未知の宙域に転送されてしまう。

半年後、レドが目を覚ますと、そこは氷河期の到来によって滅んだはずの地球だった。

 

 

物語の舞台は遥かに遠い未来の話です。人類は宇宙に進出し、人工的な「理想郷」を作ってを生活しています。しかしそれを阻む宇宙生命体に駆逐され、今や人類の総人口はわずか「5億人」に。

人類は生き残りをかけて「人類銀河同盟」を結成し宇宙生物と熾烈な戦いを繰り広げます。

物語の主人公は少年兵の「レド」です。人類銀河同盟では一定の作戦戦闘参加時間を経ないと「市民権」が得られません。結婚等、子供を作ることもです。生き残った人間が「優秀な人間」としてそれを認められます。

でも彼はそれにはあまり興味が無いようです。彼は呟きます「最後に恐怖を感じたのはいつだったろう・・」。

 

 

 

 

それともう一人の主人公、人類支援型啓発システム「チェインバー」です。人類が開発した究極の人型兵器で人工知能を搭載し、戦闘以外でもレドを助けていきます。彼らは人類の命運をかけた作戦に参加します。

 

 

 

 

しかし作戦は失敗し、レド達は撤退を命じられるのですがそれに失敗し宇宙の果てに飛ばされてしまい、チェインバーは回収を待つため、レドを人工冬眠させます。

 

 

 

 

6ケ月ほどの時間がたち、ある惑星の海底から彼らは引き上げられます。レド達から見ると「低い文明」を持つ未開の種族ですが、やがて知ります。この惑星がかって人類発祥の地である「地球」ということを。

 

 

 

 

この物語に登場する少女「エイミー」です。活発な少女で病気を患っている弟が一人います。彼女は戦場しか知らなかったレドに人間性を取り戻させる重要なキャラクターとして物語に関わってきます。

 

 

 

 

 

 

この作品、不思議な作品です。「子供向け」なのか「大人向け」なのか、「ほのぼの」なのか「重厚なテーマ」なのか、いろんな楽しみ方ができ、いろんなことを考えさせられます。

 

最初は言葉も通じず(話すときはチェインバーが翻訳します)常識や概念も違う世界から来た少年が、知らない世界に驚く「異世界物」にも見えます。

レドが人間らしく成長していく物語かな、と思って観ているとそれだけでは終わらない。「自分達は誰となぜ戦っていたのか」レドは知ってしまいます。そして最後に彼は人類として重大な選択を迫られます。

 

物語の初盤に私が好きなシーンがあります。レドが無法者の海賊達から都市を守ってくれたお祝いに、エイミーが「今夜はごちそうにしよう!」と言います。

「アリガトウ」。初めてレドが覚えた言葉はお互いを助け合う人間の互助社会に絶対必要な言葉でした。

 

 

 

 

 

またこの作品では人工知能(AI)についても描かれています。

AIが人間の仕事を奪っていくのではないか人間を支配するのではないかと最近ニュースで聞くことが多いのですが、この作品はその「BAD END」も「GOOD END」も描いています。それは結局、作った人間で決まるという思わず「納得」の終わり方にでした。

ラストはアニメ史に残る「名ラスト」だと思います。ぜひ御視聴を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

印象深い「エンディング」

 

 

この作品、エンディングがとても好きです。美しくて暖かい。この物語の世界を表しているかのように「夕暮れ」のシーンから始まる意味深いエンディングです。自分たちの未来は「夜」もあって迷うこともあるかもしれないがきっと「夜明けがくる」。

素敵なエンディング、製作された方々の作品への愛をすごく感じます。

 

 

ブルーレイ、持っています

 

NETFLIXも高画質ですが画質を比べてみるとやはりブルーレイに分がありますね。最初は1巻だけ、と思っていたのですが結局OVAも含めて全巻揃えてしまいました。

 

 

「ガルガンティア」スタッフが再結集した新アニメ「A.I.C.O. incarnation」

NETFLIXで翠星のガルガンティアのスタッフが再度結集した「A.I.C.O. incarnation」が配信開始となりました。

 

 

しっかりとしたテーマがある、ガルガンティアのような作品です。観て驚くのがキャラクター作画の凄さ。ガルガンティアも作画はすばらしいと思っていたのですが、「A.I.C.O.」はキャラクター原案の鳴子ハナハルさんの画そのままでキャラクターが動きます!。アニメ製作技術の進化もあるのでしょうが、時間をかけて丁寧につくられた作品です。機会があったらぜひご覧下さい。

 

 

 

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