ラスベガス銃撃事件を聞いて「ボーリング・フォー・コロンバイン」視聴感想【NETFLIX】

マイケル・ムーア監督「ボーリング・フォー・コロンバイン」[視聴感想]

 

 

銃をプレゼント

昨日起きたアメリカでのラスベガスの銃撃事件を聞いて観ていただきたい映画があります。NETFLIXで配信されているドキュメンタリー映画「ボーリング・フォー・コロンバイン」です。

映画は銀行で口座を作ると「銃をプレゼント」!。日本では信じられないシーンから始まります

 

 

 

 

日常に銃があふれ、そして簡単に手に入ります。そんなアメリカの日常に起こってしまって当たり前の事件が「学校」で発生します。

 

 

 

銃は死んでも渡さない

異常な事件です。しかし私が驚いたのは銃規制を反対する「全米ライフル協会」の会長です。会長の元俳優のチャールトン・ヘストンが事件直後の地元で講演を行い、こう叫ぶのです。

 

 

 

 

動機は「ロック」なのか

犯人は事件が起こった高校の生徒でした。動機はなにか。「アメリカ」はその原因は彼らが聞いていた「過激なロック」ミュージシャン、マリリン・マンソンにあると大きく報道するのです。彼は映画のインタビューでこう語ります。

 

 

 

 

問題の本質から目をそらさせ、彼を「悪者」にしているのは「誰」なのか。映画の最後にチャールトン・ヘストンのインダビューシーンがあるのですが、ぜひ観ていただきたいです。「アメリカ」の嘘と矛盾を大きく感じます。真正面からインタビューに答えたマンソンと映画ラストに撮影されたチャールトン・ヘストンの様子、どちらが正しいのか。日本では昨日の銃撃事件についてあまり報道はありません。(選挙でそれどころではありませんから)

私は「アメリカ」のすべてを否定するわけではありません。むしろ好きです。でも昨日のような事件を聞くとすごく考えてしまうのです。



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