ドラマ版「岸辺露伴は動かない」第6話のエピソードは内田理央出演の「六壁坂」|漫画家・荒木飛呂彦原作の人気ドラマの第二弾今回が最終夜

「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた人気スピンオフ作の第2弾が本日最終夜!

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人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」からのスピンオフ作品で荒木飛呂彦氏が同じく原作の『岸辺露伴は動かない』の実写ドラマ化第2弾も今夜が最終話。

同作は先にアニメーションとして映像化されていますがドラマ版はアニメともそして漫画原作とも違う新たな作品として作られており、主演の高橋一生さんをはじめとした俳優陣の良い意味での怪演(!)が光っている作品と言えるでしょう。

大人が観る時間帯での映像化の為にスタンド(の姿)が登場しない等のお話しの改変はあるのですが、それを補ってなお有り余る実写ドラマとしての「奇妙な物語」の面白さに逆に制作陣の作品愛を感じます。

よく漫画原作でコスプレ学芸会で終わってしまう(!?)実写化作品をよく見ますが、この作品はそんな先入観を裏切られること間違いなし!。

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このドラマは個人的に令和版「世にも奇妙な物語」といった印象を感じるところもあり原作ファンだけではなく、観る人の性別や年齢層を括ることがないという部分で万人におすすめしたい作品です。


 

第六話「六壁坂」あらすじ
露伴は妖怪伝説を取材するためだけの理由で六壁坂村の山林を買い破産してしまう。財産よりもネタが大事な露伴は妖怪伝説の謎を追って京香と村を訪れるが、手掛かりは見つからない。そんな時、露伴の前に現れたのは村一番の名家の跡取り娘、大郷楠宝子だった。楠宝子は露伴が村を訪ねた理由を探ってくるが、自らも何かを隠しているようだ。楠宝子をヘブンズ・ドアーで読んだ露伴は、楠宝子と六壁坂にまつわる驚がくの真実を知る。

 

放送日時
NHK総合
第4話 2021年12月27日(月) よる10時~10時49分
第5話 2021年12月28日(火) よる10時~10時49分
第6話 2021年12月29日(水) よる10時~10時49分
(第1~3話:2020年12月放送)

キャスト
岸辺露伴:高橋一生
泉京香:飯豊まりえ
橋本陽馬:笠松将(第4話ゲスト)
乙雅三:市川猿之助(第5話ゲスト)
大郷楠宝子:内田理央(第6話ゲスト)

スタッフ
原作:荒木 飛呂彦
「岸辺露伴は動かない」(第4話、第6話)
「ジョジョの奇妙な冒険」(第5話)
脚本:小林 靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修:柘植伊佐夫
演出:渡辺一貴
撮影:山本周平、田島茂
照明:鳥内宏二
美術:磯貝さやか
音声:藤林繁
スタイリスト:羽石輝
衣裳制作:玉置博人
ヘアメイク:荒木美穂
映像技術:大西悠斗
VFX:菅原悦史
音響効果:谷口広紀
取材:名倉良祐
記録:幸縁栄子
編集:鈴木翔
制作統括:斎藤直子、土橋圭介、平賀大介
制作:NHKエンタープライズ
制作・著作:NHK、ピクス

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