F1「2018年 オーストラリア・グランプリ」フリー走行を観ました 【DAZN】

F1 2018年 オーストラリア・グランプリ フリー走行「視聴感想」【DAZN】

2018年、F1が熱くなりそうなのでスポーツ観戦アプリ「DAZN」に再度入会してみました。

 

DAZNとは

DAZN(ダ・ゾーン)はスポーツ専門のOTT(コンテンツ配信)サービス。

アメリカンフットボールやサッカーや野球、モータースポーツや格闘技、バレーボールやラグビーをはじめとする、世界各国の様々なスポーツの全試合もしくは一部試合と関連番組を同時配信し、見逃し動画や予選、ダイジェスト番組も配信している。

日本ではサッカーのJリーグを独占配信していることで有名。月額料金は1,750円です。

 

 

なぜ再入会?

以前お試しで入会したことはあったのですが、再度入会しました。今年はF1がおもしろいのかも、というのが理由です(現在F1はテレビ中継されていません)。

それと以前入会のときJリーグを見て「結構おもしろいかも」。サッカー観戦を趣味の一つに加えたかったのです。

DAZNは画質が良いのは以前のい入会で分かっていたので、いろいろと楽しみたいと思っているんです。

 

F1「今年の見どころ」

話をF1に戻しますと、今年なにが面白そうか言うとマクラーレン対ホンダの対決が見られそうなんです。この二者は昨年までパートナーとしてF1に参戦していたのですが「ホンダ」の作るエンジンのパフォーマンスが低いとしてマクラーレン側から契約を打ち切られます。

 

Hi.アニ!

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失敗の原因を押し付けられたホンダは最下位クラスのチーム「トロロッソ」にパートナーに変え、一方のマクラーレンは能力に定評がある「ルノー」のエンジンを搭載するのですが・・・。

F1はシーズンオフに来季に向けて合同でテスト走行を行うのですが、その際にトロロッソは調子が良いのに対してマクラーレンはいいところを見せられず、「昨年までの不振は本当にホンダのせい?」などと囁かれる状況なんです。

何が起こるか分からない、これがF1の面白い所なので「ひょっとしたらひょっとして」日本人である自分としてはホンダの活躍が見たいと思っているんです。

「80年代の栄光をもう一度」なんですが、その前評判も裏切ってしまうのがF1、見てみるまで分からないんですよね。

 

 

「HALO」で何かが変わる?

今年から車体ルールが変わり今年より運転席周りに防護パーツ”HALO”が取付けられます。

 

Hi.アニ!

これが今のF1マシン!?ニューパーツ「HALO」を見て   最近になって自動車レースの「F1」の情報をたまにネット上でみ…

 

 

 

怨めし気に眺めているこのパーツです。ちなみに発音は「ハロ」ではなくて「ヘイロー」や「ハイロー」が近いようです(アムロ、ゲンキカ)。

正直このパーツでかっこ悪くなったのですが、何かF1マシンの作り方にも変化が出てくるような気がするんです。なんの影響もない、というのが今のところの大方の見方ではあるんですが。

 

 

そして初日の結果

初日はスタート順位を決める予選レースに向けてのフリー走行を行います。ここでレーサーがコースの状況を把握したりマシンのセッティングを行います。また観客からはレース前の仕上がりがどれ位のものか測る事ができます(コース1周のラップタイムが分かります)。

初日の結果は予想どおり上位を「常勝チーム」が占めることになります。ちなみにラップタイム6位までは以下の通り

 

 

1位  ルイス・ハミルトン (メルセデス) 1分23秒931 (35)
2位  マックス・フェルスタッペン (レッドブル) 1分24秒058 0.127 (34)
3位  バルテリ・ボッタス (メルセデス) 1分24秒159 0.228 (34)
4位  キミ・ライコネン (フェラーリ) 1分24秒214 0.283 (39)
5位  セバスチャン・ベッテル (フェラーリ) 1分24秒451 0.520 (38)
6位  ロマン・グロージャン (ハース) 1分24秒648 0.717 (34)

赤字はチーム名 オレンジはフリー走行時の周回数

 

 

近年の実力上位チームが良いタイムを出しているようです。ここでフェラーリやメルセデスは自動車メーカーで聞いた事があるけど他のチームは?と思われる方も多いと思うので簡単に紹介してみます。

 

レッドブル

レッドブル・レーシング(Red Bull Racing)は、2005年からF1に参戦しているレーシングコンストラクター。オーストリア資本の飲料メーカーレッドブルが所有している。プライベートチームながら、限られたF1のエントリー枠を、兄弟チームであるスクーデリア・トロ・ロッソとともに2つも占有するなど、F1界の新興勢力として新進著しい存在となっている。

親会社であるレッドブルの豊富な資金力を背景に、トップドライバーや有力デザイナーを獲得して短期間でチームの戦力を上げつつ、多数ある下部組織(F3などのジュニアチーム)から若手の育成ドライバーを参戦させるチーム方針を執っており、自動車メーカーが闊歩するモータースポーツ界でも異色の存在として一大勢力を形成している。

 

 

お馴染みのレッドブルのチームです。自動車メーカーではない企業がレースの実権を握るのは珍しいのですが過去にはワールドチャンピオンのシューマッハを生み出した「ベネトン」があります。古くから(1995年)スポンサーとしてF1に参加しており、日本ではエナジー飲料より「F1」のスポンサーとして初めて名前を知った方が多いと思います。

 

 

ハース

ハース・フォーミュラLLC(Haas F1 Team、Haas Formula LLC)は、2016年からF1に参戦しているアメリカ合衆国のレーシングチーム。NASCARの有力チームであるスチュワート=ハース・レーシングの創設者でありオーナーを務めるジーン・ハース(英語版))が創設したチーム。

チーム本拠地はスチュワート=ハース・レーシングの隣に置かれるが、ヨーロッパでの拠点として以前マルシャF1チームが使用していた旧ファクトリーを買収して使用する。シャシーはダラーラに依頼し製造した。

 

 

ハースはF1を再び見始めた昨年に名前を知りました。アメリカのレースチームに源を置くチームでF1では新参なんですが、早くも今年は大きな結果を残すのでは、と言われているチームです。

 

 

気になる対決は・・・

そして気になるあの対決はと言うと

 

8位      フェルナンド・アロンソ (マクラーレン) 1分25秒200 1.269 28
10位    ストフェル・バンドーン (マクラーレン) 1分25秒2885 1.354 34

16位    ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ) 1分25秒925 1.994 41
17位    ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ) 1分25秒945 2.014 39

 

マクラーレンが中位のグループ、トロロッソは最下位クラスの結果に終わりました!。現実は厳しいですね。でも周回数を見るとマクラーレンは少なめ、何かマシンのトラブルを抱えている可能性もあります。実際の長丁場のレースではトロロッソに勝機がある可能性も・・・。まあ難しいでしょうか(笑)。

そしてHALOですが元F1ドライバーの中野信治さんの解説では「全くレースには関係ない」ときっぱりとおっしゃられていました。視界の邪魔にもならないし、ラップタイムも例年と変わらないとのことで「やっぱりそうだよね・・・」の私でした。

 

 

「2018年F1オーストラリアグランプリ」予定は以下の通りです

予選開始日時 2018年3月24日(土) 15:00
決勝開始日時 2018年3月25日(日) 14:10

DAZNではライブ中継があります

 

 

DAZNの画質はどうだった?

私の視聴環境では全く問題なし、です。昨年は旧型のfire TVで視聴したのですが、画質が悪く感じるところはなかったですし、「新型」で視聴した今回も同じ。違いは色がくっきりと見えるようになった事でしょうか。コース脇の芝生の色や、もちろんマシンカラーも鮮やかに見れるようになったと思います。

DAZNでは他のスポーツ中継も数多く行っていますので、ぜひお試しください。

 

 

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