アンプが戻ってきました
洋画や邦画やアニメやラジオやストリーミング音楽のリスニングなど無いと困る「ホームシアター」のアンプが故障してしまいました。その時の修理のことなどを書きましたので何かの参考になれば。
音が出なくなった
先週修理に出していたONKYOのAVアンプ「TX-NR616」が本日戻ってきました。先週突然音が出なくなり「修理」に出していましたが、有償修理で料金が高くつく場合は「買い替え」を検討していました。
とにかくテレビでいろんなものを見るという自分の趣味の核となる製品なので困ったな・・・。まず修理にどれくらいの金額が掛かるのか、それ以前にまだ修理はできるのか?という心配もあっていろいろ調べてみました。
保障期間が延長されていた
メーカーのホームページを確認するといきなり「保障修理期間延長のお知らせ」が!。「発火」とか重大な不具合では無さそうなのになんたる「太っ腹!」、です。
さすが専門メーカー!。一昨年は「パイオニア」を合併吸収して注目を集めたりなんかして、他メーカーとの「格の違い」を感じさせますね。
結構お求め安い値段で「安かろう悪かろう」ではなく、しっかり製品作りに取り組んでいるところに好感が持てます。
「売ったらそれで終わり」じゃなくて末永くブランドとしてユーザーに使ってもらいたいということでしょう。買い替えの際はまた「ONKYO」にします。
どんな故障でもOKというわけではありません。対象である製造ロットと故障の症状がありますのでメーカーのホームページでご確認を!。
元通りにするのに一苦労、二苦労
ということで戻ってきた「AVアンプ」をセッティングするのですが・・・・・。スピーカーの線がたくさんでなかなかうまくいきません!
「5.1ch」のシステムにしているので6個のスピーカーをつなぐのですが、私の機種は低音と高音の信号を別々に送る「バイアンプ」接続に対応しているので、スピーカーだけで+2本、計8本のスピーカーケーブルを繋がないといけないんです。
「どれがどれだったっけ?」外すときにテープとかでちゃんと「マーク」なりをつけとけばよかった・・・・・。たぶんこうだったろう・・・・とケーブルをつなぎます。
その後、購入時に付属している「セッティング用マイク」をつなげて音場セッティングを行うんですがやはり「つなぎ方」が違う為、
「スピーカーが接続されていません」
の意味のエラー表示が・・・。
何回もつなぎ直して(1時間位かかりました!)ようやくセッティング終了。「ちゃんと治っているかな」と確認する為にfire tvのリモコンのホームボタンを押すとちゃんと音が出ました!。
「ヤッター!!」 (涙・・・)
悪戦苦闘の末、無事元通りです。
今後も大切に使っていきたいと思います。
ONKYO TX-NR616の無償修理期間延長の案内はこちらです
修理の延長期間が2018年12月31日までとなっていますので調子が悪いという方はお早めに。投稿でも書いていますがケーブルを外す時はビニールテープなどを貼って、どこにつながっていたか分かるようにしておくと楽ちんです。元通りにつなげずエラーが表示がされて「ひょっとして治っていないの?」と一瞬あせりました。
とは言うものの
ちょっと古い製品なので、新しい製品にすごく興味引かれるのですよね~。でも変える時は「システム一式」全部一緒に、と決めているのでもうちょっと我慢してみます。
しかし昔と比べると安くなっていますね。同じグレードの商品でもアンプなんか2万円も安くなっています。もちろん機能性能は上がっているので、買い替えるタイミングも難しいですね。買い替えるタイミングではあるのかも。ちなみに現行販売商品のセットは以下の通りです。
いわゆる「ハイレゾ対応」となるのでしょうか。配信音源がどんどんハイレゾ化している事を考えるとシステム一新の機会ではありますね。