佐々木とピーちゃん 第2話 感想

2024年冬アニメ 佐々木とピーちゃん( ささピー)第2話「初仕事とパートナー」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


異世界でのビジネスを順調に進めていたある日、超常現象対策局の阿久津課長より作戦の招集をかけられた佐々木。

異能力者の一斉摘発という初任務の現場で、佐々木は窮地に陥ることに!。

これまでの社畜人生で培った(?)洞察力と交渉術で、ピンチを乗り切る佐々木の姿が描かれた「ささぴー」の第2話。

星崎が実は女子高校生ということが明かされ、最後には魔法少女「マジカルピンク」も登場してお話しの風呂敷は更に広がるばかりで!?。

 

 

佐々木とピーちゃん 第2話「初仕事とパートナー」 【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ
ピーちゃんから学んだ魔法を異能力と勘違いされ「内閣府超常現象対策局」に採用された佐々木。
異世界でのスローライフも束の間、現代日本では国家公務員として奔走する羽目に。
初任務は異能力者の一斉摘発。
対象者は低ランクの異能力者とのことだったが、現れたのは界隈でも有名なランクA異能力者の少女だった。

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佐々木とピーちゃん 第2話 感想


ハーマン商会のベルクにトランシーバーを卸す商談の中で、隣国と戦争になるかもしれないキナ臭い噂を耳にし複雑な面持ちとなる佐々木。

そんな異世界でのビジネスを進めている中、佐々木は深夜に「内閣府超常現象対策局」の上司・阿久津課長からの招集連絡を受けることに。

異能力者の一斉摘発の初任務を前に緊張する佐々木に、今回の任務はあくまでもサポートで相手の異能力者も格下と説明する星崎。

しかし、情報とは違い現場で対峙した能力者・二人静から佐々木が所属する部隊はあっという間に全滅させられてしまいます!。

勝ち目がない事が分かった星崎は、佐々木に撤退を命令するのですが・・・。

 

 

 

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リストラされたシェフのフレンチに任せた料理店が繁盛し、貴族のミュラー子爵という太客との取引も好調と、異世界でのビジネスを軌道に乗せた佐々木でしたが、日本でスカウトされた「公務員」の仕事は初っ端から難敵に出会ってしまうという嵐の展開に!。

 

 

 

異能力者・二人静に捕らわれた星崎を救うために、初めは揉み手で笑顔を浮かべ交渉するとみせかけ敵の人員を探りだそうとする佐々木。

敵メンバーが複数であることを確信した佐々木は、ピーちゃんより修得した魔法の圧倒的な力を二人静に見せつけ、再度停戦の交渉を始めたのでありました。

おそらく二人静を殺傷するか戦闘不能になるダメージを与えることも可能だったのでしょうが、あくまでも平和的な解決を探る佐々木の行動は異能バトル系の他作品の主人公との差別化となっており好感が持てるもの。

「人を殺す」安易な結果で終ったら、殺した方の精神的なダメージも相当なもので現実の話しとして心を病みかねない。

 

 

 

 

今話視聴して確信したのが、今作がラノベとしての「全部乗せ」の作品であるということですね。

星崎が実は女子高校生(16歳!)であることが明かされ、ラストでは魔法少女の『マジカルピンク』が登場し、「どんな読者のニーズもがっちりキャチするでぇ~」という意図がビンビンに伝わってきます(笑)。

ただし、色んなものをトッピングするだけで終わるのではなく、それぞれが絡み合った必然性を感じる展開になる事に期待したい。

基本は「異世界スローライフ」と「恋愛ラブコメ」が主軸のお話しになると思っていいのかな?。

途中からは佐々木を巡ってヒロインたちが正妻の座を目指す・・・という新しい筋も見えて来た今回の「ささピー」でございました。

 

 

それにしても国の機密機関であるはずの超常現象対策局が、指揮統制がはっきりしない超フリーダムな職場であったのにはちょっと失笑。

そもそもテロリスト的な相手を襲撃する際に、目出し帽なしで素顔を晒すなんて特殊部隊としてありえないような気が?。

原作通りに映像化したのでしょうけれど、佐々木の作戦時の対応の描写が目を引くものとなっていただけに少し残念に感じました。

 

 

 


佐々木とピーちゃん Xポスト まとめ





 

佐々木とピーちゃん グッズ・商品紹介

原作・コミック



OP/ED主題歌

FLY
MADKID


ブルーレイ


 

佐々木とピーちゃん 放送・配信情報

放送局

2024年1月5日22:30~TOKYO MX、AT-X、サンテレビ、BS日テレ、KBS京都にて初回1時間SPで放送開始

AT-X:1月5日(金) 21:00~22:00 初回放送 (第1話60分)【リピート放送】1月9日(火)9:00~10:00/1月11日(木)15:00~16:00
第2話以降、毎週金曜 21:00~21:30(リピート放送あり)

TOKYO MX:1月5日(金) 22:30~23:30 初回放送 (第1話60分)
第2話以降、毎週金曜 22:30~23:00

サンテレビ :1月5日(金) 24:00~25:00 初回放送 (第1話60分)
第2話以降、毎週金曜 24:00~24:30

BS日テレ:1月6日(土) 23:00~24:00 初回放送 (第1話60分)
第2話以降、毎週土曜 23:00~23:30

配信

地上波先行・単独最速配信

Prime Video:1月5日より毎週 金曜22:00~

一般配信

2024年1月10日(水)22:00~以降、順次配信

dアニメストア
ABEMA
Lemino
niconico
(ニコニコ生放送/ニコニコチャンネル)
バンダイチャンネル
Hulu
TELASA
J:COM STREAM
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佐々木とピーちゃん スタッフ・声優

制作スタッフ

原作: 九井諒子(「ダンジョン飯」/KADOKAWA 刊)
監督 :宮島善博
シリーズ構成 :うえのきみこ
キャラクターデザイン: 竹田直樹
モンスターデザイン: 金子雄人
コンセプトアート: 嶋田清香
料理デザイン: もみじ真魚
副監督: 佐竹秀幸
美術監督: 西口早智子 錦見佑亮(インスパイア―ド)
美術監修: 増山修(インスパイア―ド)
色彩設計: 武田仁基
撮影監督: 志良堂勝規(グラフィニカ)
編集: 吉武将人
音楽: 光田康典
音楽制作: KADOKAWA
音響監督: 吉田光平
音響効果: 小山健二(サウンドボックス)
録音調整: 八巻大樹(クラングクラン)
アニメーションプロデューサー: 志太駿介
アニメーション制作: TRIGGER
製作: 「ダンジョン飯」製作委員会

出演声優

佐々木:杉田智和
ピーちゃん:悠木碧
お隣さん:鬼頭明里
星崎さん:高橋李依
二人静:大空直美
エルザ:富田美憂
マジカルピンク:水瀬いのり
阿久津:置鮎龍太郎
ミュラー:安元洋貴
アドニス子爵:福山潤
フレンチ:浪川大輔
マルク:岩田光央
セバスチャン:玄田哲章

公式ホームページ:https://sasapi-anime.com/