お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 第11話 感想

2023年冬アニメ お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件  第11話 「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】

 

試験の成績がよかったので真昼に「耳そうじ」というご褒美をもらう周。

初めは恥ずかしがっていた周は気持ち良さにうっかり寝てしまい、気づいたら真昼は完全に寝落ちしていて!?。

ベッドに運ぶため初めて真昼の部屋に入る周でしたが、寝ぼけた真昼にご褒美の「添い寝」を要求されるのでありました。

前回に引き続き周をガンガン攻めてくる天然小悪魔の真昼さんが頼もしいの一言(笑)だった今回のお話しでしたが、「駄目人間にされていた」というタイトルの意味に大きく触れたラストでの真昼の言葉が実に意味深い。

最後に周だけに見せた真昼の「特別な表情」に、果たして次週の最終回で周は男として何らかのアクションを見せてくれるのか?期待したいところです。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件  第11話 「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた」 【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第11話 あらすじ

中間試験を6位で終えた周。
10位以内に入ったら何でも言うことを聞いてあげると言う真昼に、周はためらいながらも膝枕と耳かきをお願いする。
珍しく甘えてきた周を見て微笑む真昼と、緊張しつつも心地良さにまどろむ周。
その後、一緒に寝てしまった真昼を周は部屋まで送り届けるが、初めて入る真昼の部屋にドギマギ。
さらに、寝ぼけた真昼は周に添い寝をねだり……!?

 


 

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件  第11話 感想


試験の成績が学年10位内になったら何でもいう事を聞いてあげるという以前の約束の通り、真昼に耳そうじをしてもらうことになった周。

最初は恥かしさが先に立っていたのですが、いざやってもらうとあまりに気持ちの良さにウトウトと寝入ってしまい・・・。

しかし気が付いて目を覚ますと眼前には居眠りをしている真昼の姿が!?。

いくら呼びかけても起きないので周はベッドに運ぶために仕方なく真昼の部屋に入ることに。

初めて部屋に入りベッドに寝かせたのはいいものの、心の底でやってもらいたいと思っていた「添い寝」を真昼は周に要求するのでした。

一瞬ドキッとする周でしたが、代わりにクマのぬいぐるみを真昼に抱かせ部屋を出ていきます。

その翌日、部屋に置いてあった写真立てを見なかったかを執拗に周に尋ねてきた真昼は添い寝を要求した事実を知り大赤面することに。

そして周から「いくら気ごころがしれていても気を付けてほしい」と言われ「周くんはなにもわかっていない!」とちょっと不服そうにして部屋から出ていくのでした。

その数日後、放課後で体育祭の資料を門脇と一緒にまとめていた周と真昼の耳に飛び込んできたのは、優等生で皆から注目されている真昼にたいして嫉妬している女子の影口。

そのことが気にかかっている周の様子を察して「気にしていない」と声をかける真昼。

そして皆の前でいい子の「天使様」と振舞うのを止めようと周に打ち明けるのでした。

別にいい子でなくてもいい、「私を見つけてちゃんと見ていてくれる人がいるなら」と話す真昼。

「周くんは私から目を離さないでいてくれるのでしょう?」という言葉に以前自分が真昼と交わした約束を周は思いだすことに。

しかし真昼の変化を喜ぶも「素の真昼を他のやつに見られたくない」と複雑の心の内を周は明かします。

そんな周に「周くんってやっぱりカワイイですね」と言う真昼。

それに不服な周がカッコよくなないのか?と返すと「カッコイイですよ!、私にとって誰よりも」と褒め言葉を付け加えた真昼なのでありました。

最後に真昼はこう結びます。

「周くんの素敵なところは私が見てます・・」と。

 

 

 

肝心な言葉はお互いの口からやはり出ることはなかったものの、最後に周と真昼が大切な約束を交わすこととなった今回のお隣の天使様。

前回のお話しで既に作品タイトルの意味は回収されたと思っていたのですが、更に深く「人を愛する」という意味を掘り下げていた内容になっていたと思います。

メインタイトルや今回はサブタイトルにもなっていた「駄目人間にされていた件」が意味するところは、好きどうしになったお互いが相手のあるがままを受け入れ、そしてかけがえのない『たった一人』の存在となったことを指しているのではないでしょうか。

真昼は生い立ちからの心の傷を癒してくれ、素の自分がいいと受け入れ更に高みに連れていこうとしてくれる周の言動のすべてを「愛」と理解しているのに対し、優しさで包み返してくれる真昼から受ける諸々に感じる心地よさに「駄目になった」と感じてしまう周。

この感じ方の差は男女の違い?・・・という訳でもなさそうですが(笑)。

 

 

今話で一番印象に残ったのは周の頬に優しく手をあてて「カワイイ」と「カッコイイ」の言葉を繰り返し投げかける真昼のこの表情。

たぶんこの表情は周だけに見せるものなのでしょう。

わかりやすく言えば物凄く「エロい」(笑)。

もう真昼は天使様ではなく、好きな男にカワイイとカッコイイの向こう側にある特別な感情を抱く瞳のオンナとなったのでありました。

 

 

ということで次週は最終回ですか・・・今回が綺麗に終わっていたので蛇足になりそうではありますが、だからこそ最後を上手に纏めてほしいところであります。

攻められてばかりの周ですが、最後に男らしい何らかのアクションを見せてくれるのかも気になりますね。

 

 

それにしても前回から真昼さんがガツガツ来すぎじゃありません?。

夏服に衣替えして自分の生足はどうかとしつこく周に確認する姿は天然の小悪魔(笑)。

そんなのはダメだと周は窘めるも、それにも臆せずグイグイと攻める手を休めない真昼に周はタジタジに。

これは完全にマウントを取られてます。

ところで真昼の部屋の写真立てに入っている写真は周のもので間違いないですよね?。

これが門脇とか他の男のものだったらエロ漫画もビックりな壮大なネ○ラレストーリーとなって作品の印象が全く変わってしまう(怖)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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 放送局・配信情報

TOKYO MX 毎週土曜22時30分~
BS日テレ  毎週土曜24時00分~
AT-X  毎週日曜22時00分~

配信

地上波同時配信:ABEMA 毎週土曜22時30分~

一般配信:毎週火曜日 24:00 より順次配信
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スタッフ・キャスト

STAFF

原作:佐伯さん(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:はねこと
監督:王 麗花
監修:今泉賢一
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:野口孝行
美術監督:三宅昌和
色彩設計:有尾由紀子(緋和)
撮影監督:上條智也
編集:丹 彩子(グラフィニカ)
音楽:日向萌
制作:project No.9
オープニング主題歌:オーイシマサヨシ「ギフト」

CAST

藤宮周:坂泰斗
椎名真昼:石見舞菜香
赤澤樹:八代拓
白河千歳:白石晴香

   



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