NieR:Automata Ver1.1a(ニーア オートマタ Ver1.1a) 第5話 感想

2023年冬アニメ  NieR:Automata Ver1.1a(ニーア オートマタ Ver1.1a) 第5話 「mave[R]ick」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】

 

戦うことを放棄したパスカルたち機械生命体と接触する2Bと9S。

穏やかに共同生活を送る彼らの姿に平和への光の道筋を一旦は見た2Bでしたが・・・。

「人間らしさ」とは一体なんなのか?を問う結末がまたもや暗い幕を下ろすことになった第5話。

9Sたちアンドロイドには戦う以外の選択の自由はない?。

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

 

NieR:Automata Ver1.1a(ニーア オートマタ Ver1.1a) 第5話 「mave[R]ick」 【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第5話 あらすじ

▶▶ポッド042より報告

廃墟都市エリアにて、レジスタンスと機械生命体間の交易情報を確認。

アンドロイドと機械生命体は敵対関係にあるが、交易対象としている機械生命体には、敵性反応及び戦闘の意思が確認されていない模様。

リリィから機械生命体への素材輸送を依頼された2B・9S両名と共に、当該地域の調査を開始する。

 

NieR:Automata Ver1.1a 第5話 感想


旧文明の商業施設跡で戦いを放棄した機械生命体・パスカルと接触する2Bと9S。

パスカルは施設の地下に埋まっていた人類側の戦闘兵器からの啓示で戦うことを辞め、仲間とともに機械生命体側のネットワークを切断し共同生活をしているのだという。

人類側のアンドロイドとも交易をしている彼らの姿に「ただのバグだ」と懐疑的な9Sですが、2Bは戦争が終わる可能性の光をそこに見たのでありました。

しかし戦いを放棄したはずの機械生命体がオルゴールを巡って争う光景を二人は見ます。

「争い」とは人間らしさから生まれる必然的な行動なのか・・・。

 

 

戦いよりも平和を求めるという前回以上により人間らしい機械生命体の登場に戦争終結の光を見る2Bでしたが、「争い」という行為そのものは決して消えることがない事を暗示する暗いラストで幕が下りた今回のお話し。

その中ではどうしても機械生命体の存在を認められない9Sの葛藤も描かれることに。

 

しかしその思考を止めるかのよう頭の中にノイズが走る9Sでしたが・・・。

これは感情を持つことを禁じられているアンドロイドの制御機能なのでしょうか。

そして機械生命体どうしの争いを止めようとした時も丁度同時に定時連絡の通信が9Sに入ります。

つまりは戦う以外の道を考えることをアンドロイドたちは許されていない?、という可能性も。

ただしリリィはパスカルたち共同生命体の存在を肯定していたのでヨルハタイプのみの事なのかもしれませんが。

それにしても人間のように平和に生きるための共同生活が、独占欲や疎外感などから争いや暴力が生まれる場となるとは。

そこからは多分「憎しみ」という感情も生まれるはずで、心を持たずに戦っていた方がまだよかったという何とも皮肉な結末です。

さて、機械生命体との平和への道が閉ざされた感もある今話でしたが次回の展開は一体?。

 

 

 

 

今話の冒頭と最後に前々話に登場した全く新しい機械生命体であるアダムとイブが登場しましたが、彼らも学習することにより人間的な関係性を築き上げている様子。

ただしそれは「ルール」であったり「序列」というシステム的なものみたいで・・。

本当に人間らしさって何なのかを考えることしきりなのでありました。

 

おまけ: AI「ChatGPT」に『NieR:Automata Ver1.1a (ニーア オートマタ)』のことを聞いてみた!

この作品は機械が自我を持つ様がテーマとなっているので、今流行りの対話型のAI「ChatGPT」に今作について聞いてみました。

(スクリーンショットのため文字が小さいのでスマホは要拡大)



おお!何となくそれっぽい?。

次回からの展開がまるで見えてくるような回答です。

それでは今期の他のアニメのことも聞いてみましょう!。

 



えっ!?、「朝井リョウ」って小説家じゃなかったっけ?。

そして物語のあらすじも登場人物も全く合ってない!。

実は「ChatGPT」のAIは独自の学習データベースを持っているようで、自分が学習した2021年までの知識から回答を作っているみたいなんですよね。

なので新しい作品については「嘘」をつきます(笑)。

いや嘘というか自分の知識の中から一生懸命回答を作っている感じ?。

そう!、AIが得意とするのは「創作」であり今までのコンピュータが得意とするデータベース的な仕事はどうやら不得意みたいなのです。

 



メッチャありそうな売れ線(頭悪そう)な内容ですよね!。

でも「どんなヒロインを登場させる?」とか対話をどんどん進めると筋が支離滅裂になってしまうのはご愛敬です(笑)。

ということで今はこんな感じですが、より人間と区別のつかない間違いのない回答となるのは時間の問題かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 



ニーアオートマタ twitterまとめ(商品情報紹介等)







NieR:Automata Ver1.1a グッズ情報

主題歌 OP/ED



 

 

ニーア オートマタ Ver1.1a 放送局・配信情報

TOKYO MX:毎週土曜24:00~
とちぎテレビ: 毎週土曜24:00~
群馬テレビ: 毎週土曜24:00~
BS11: 毎週土曜24:00~
読売テレビ: 毎週月曜25:59~
福岡放送: 毎週火曜25:59~
中京テレビ: 毎週火曜26:27~
札幌テレビ: 毎週木曜26:29~
アニマックス: 毎週土曜22:00~

配信

最速先行配信: 毎週土曜24:30~ 
DMM TV
dアニメストア
dアニメストア for Prime Video
dアニメストア ニコニコ支店

一般配信: 毎週火曜12:00~
FOD
ABEMAプレミアム
U-NEXT
アニメ放題
バンダイチャンネル
Hulu
Prime Video
ニコニコチャンネル
GYAO!
TELASA(見放題プラン)
J:COMオンデマンド メガパック
auスマートパスプレミアム
milplus 見放題パックプライム
WOWOWオンデマンド
ビデオマーケット
music.jp
GYAO!ストア

毎週火曜23:30~
ニコニコ生放送

毎週土曜0:00~
マンガUP!

Chapter.5 mave[R]ick

石川由依, 花江夏樹, 諏訪彩花, 安元洋貴, あきやまかおる, 浪川大輔, 鈴木達央, 悠木碧, 加納千秋, 磯部恵子, 初美メアリ, 種﨑敦美, 白石涼子
Amazonの情報を掲載しています

スタッフ・キャスト

STAFF

原作:「NieR:Automata」(スクウェア・エニックス)
監督:益山亮司
シリーズ構成:ヨコオタロウ/益山亮司
キャラクターデザイン・総作画監督:中井 準
アクション監修・プロップデザイン:橘 駿
CGアクション監修・Blender監修:稲田正輝
Blender監修:川越崇弘
2Dワークス:平賀みえ
軍事考証:金子賢一
美術監修:加藤 浩(ととにゃん)
美術監督:坂上裕文(ととにゃん)
美術:ととにゃん
美術設定:高橋武之
色彩設計:茂木孝浩
CGディレクター:野間裕介
サブCGディレクター:大川 威
撮影監督:青嶋俊明
編集:三嶋章紀(三嶋編集室)
音楽:MONACA
音響監督:長崎行男
制作:A-1 Pictures
製作:人類会議

CAST

2B:石川由依
9S:花江夏樹
A2:諏訪彩花
ポッド042:安元洋貴
ポッド153:あきやまかおる
アダム:浪川大輔
イヴ:鈴木達央
パスカル:悠木碧
司令官:加納千秋
オペレーター6O:磯部恵子
オペレーター21O:初美メアリ
リリィ:種﨑敦美
デボル/ポポル:白石涼子