NieR:Automata Ver1.1a(ニーア オートマタ Ver1.1a) 第4話 感想

2023年冬アニメ  NieR:Automata Ver1.1a(ニーア オートマタ Ver1.1a) 第4話 「a mountain too [H]igh」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】

 

行方不明になったヨルハ部隊のアンドロイドを捜索する2Bと9Sが辿り着いたのは旧文明の遊園地跡。

そこで二人は変異した機械生命体と遭遇し戦闘を繰り広げることになるのでしたが・・・。

話し合いによる戦争の終結を強く否定する9Sが無抵抗な機械生命体を破壊して終わるラストに深い哲学とテーマを感じずにはいられない第4話。

戦いの大義は人類にあるのか?、ここからストーリーがどう展開していくのか興味深いところです。

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

 

NieR:Automata Ver1.1a(ニーア オートマタ Ver1.1a) 第4話 「a mountain too [H]igh」 【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4話 あらすじ

▶▶ポッド153より報告

砂漠地帯での調査において、「言葉を話す機械生命体」、「アンドロイドに酷似した外見の機械生命体」等、過去の記録データにない特殊個体を複数確認。詳細はサーバーにアップロード済み。

また2B・9S両名は、司令部からのヨルハ部隊員捜索任務を受令。
行方不明となった機体は、地上での任務中に連絡が途絶えた模様。
ブラックボックス信号の発生地点は既に特定済み。該当地点にて対象の捜索を開始する。

 

NieR:Automata Ver1.1a 第4話 感想


司令部より行方不明のヨルハ部隊アンドロイドの捜索を命じられたブラックボックスからの信号を頼りに2Bと9Sが辿り着いたのは旧文明の遺跡であり元遊園地跡。

そこで二人は強力な機械生命の変異体と遭遇し、激しい戦闘を繰り広げることとなります。

アンドロイドを捕獲し攻撃兵器として転用する変異体に苦戦する2Bたちは、ハッキングで機械生命体の内側から切り崩そうとするのでしたが・・・。

そこで9Sが見たものとは?。

 

 

制作の遅延により3週間ぶりの放送となったニーアオートマタの第4話では明らかに意志を持つばかりか感情さえも獲得した機械生命体の姿と、しかし人類と機械生命体の両者には戦いを続ける選択肢しか残されていないという結末が描かれることとなりました。

というよりは機械生命体が感情を獲得したことの否定と、相手の殲滅が戦争終結のゴールであることが9Sを通じてはっきりしたという感じでしょうか。

状況に変化があっても機械生命体へのアンドロイドたちの全面的な否定は揺るぐことはない。

途中で2Bが「エイリアンたちは前線基地である地球軌道上にあるバンカーを何故直接攻撃しないのだろう?」と疑問を投げかける場面がありましたが、9Sは「エイリアンの考えていることは分からない」と返し相手を理解することさえ放棄していることを伺わせます。

ただしアンドロイドによって否定の認証は若干違うようで、レジスタンスのリリィやジャッカスは話し合いでの戦闘が終了する可能性もあると思っているようです。

 

ところで今作に関する設定の中で認識を改める部分があったので少し触れたいと思います。

 



この世界観解説動画の中で語られていたのが、今作のこれまでのストーリーの中で「人間」のキャラクターが登場したことはないということ。

つまり登場キャラクターはレジスタンスのメンバーを含め全てアンドロイドということです。

第3話から登場したジャッカスらレジスタンスのキャンプのメンバーは人間かとばかり思っていたのですが。

そして人類の為に機械生命体と戦っているアンドロイドたちですが、その人類は一体今どこに?。

これは物語に大きく関わる伏線となりそうですよね。

地球を人類の手に取り戻すというのが2Bたちアンドロイドの行動原理となっているのですが果たして・・・・?。

 

そして機械生命体の行動を司っていると思われるコアが植物のような組織から出来ていることが今話では明かされ、この事が何を意味しているのかが気になるところ。

なんとなくですがこのコアこそエイリアンが創造した機械生命体の脳と思えるのですが、では感情というか心は何処に宿っているのかに興味が湧きます。

2Bたちを襲ったその機械生命体は「ワタシキレイ?」と非情に複雑な感情の片鱗を見せたのですが、どう解釈すればいいのかはお話しが進むのを待つしかないみたい。

それは承認欲求や嫉妬の感情から生まれた言葉だったのか?。

正直なところ私には理解が難しかった今回のお話しでありました。

 

 

それにしても皮肉ですよね。

人一倍感情豊かな9Sが機械生命体に芽生えた感情を否定するなんて。

9Sは自分たちアンドロイドと機械生命体が非常に近しい存在となるのを認めたくないから?。

理由のはっきりしない憎悪にも似た感情は人間的とも言えるのですが・・・。

 

 

 

 

 



ニーアオートマタ twitterまとめ(商品情報紹介等)






NieR:Automata Ver1.1a グッズ情報

主題歌 OP/ED



 

 

ニーア オートマタ Ver1.1a 放送局・配信情報

TOKYO MX:毎週土曜24:00~
とちぎテレビ: 毎週土曜24:00~
群馬テレビ: 毎週土曜24:00~
BS11: 毎週土曜24:00~
読売テレビ: 毎週月曜25:59~
福岡放送: 毎週火曜25:59~
中京テレビ: 毎週火曜26:27~
札幌テレビ: 毎週木曜26:29~
アニマックス: 毎週土曜22:00~

配信

最速先行配信: 毎週土曜24:30~ 
DMM TV
dアニメストア
dアニメストア for Prime Video
dアニメストア ニコニコ支店

一般配信: 毎週火曜12:00~
FOD
ABEMAプレミアム
U-NEXT
アニメ放題
バンダイチャンネル
Hulu
Prime Video
ニコニコチャンネル
GYAO!
TELASA(見放題プラン)
J:COMオンデマンド メガパック
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milplus 見放題パックプライム
WOWOWオンデマンド
ビデオマーケット
music.jp
GYAO!ストア

毎週火曜23:30~
ニコニコ生放送

毎週土曜0:00~
マンガUP!

 

Chapter.4 a mountain too [H]igh

石川由依, 花江夏樹, 諏訪彩花, 安元洋貴, あきやまかおる, 浪川大輔, 鈴木達央, 悠木碧, 加納千秋, 磯部恵子, 初美メアリ, 種﨑敦美, 白石涼子
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スタッフ・キャスト

STAFF

原作:「NieR:Automata」(スクウェア・エニックス)
監督:益山亮司
シリーズ構成:ヨコオタロウ/益山亮司
キャラクターデザイン・総作画監督:中井 準
アクション監修・プロップデザイン:橘 駿
CGアクション監修・Blender監修:稲田正輝
Blender監修:川越崇弘
2Dワークス:平賀みえ
軍事考証:金子賢一
美術監修:加藤 浩(ととにゃん)
美術監督:坂上裕文(ととにゃん)
美術:ととにゃん
美術設定:高橋武之
色彩設計:茂木孝浩
CGディレクター:野間裕介
サブCGディレクター:大川 威
撮影監督:青嶋俊明
編集:三嶋章紀(三嶋編集室)
音楽:MONACA
音響監督:長崎行男
制作:A-1 Pictures
製作:人類会議

CAST

2B:石川由依
9S:花江夏樹
A2:諏訪彩花
ポッド042:安元洋貴
ポッド153:あきやまかおる
アダム:浪川大輔
イヴ:鈴木達央
パスカル:悠木碧
司令官:加納千秋
オペレーター6O:磯部恵子
オペレーター21O:初美メアリ
リリィ:種﨑敦美
デボル/ポポル:白石涼子