うちの会社の小さい先輩の話 第10話 感想

 

2023年夏アニメ うちの会社の小さい先輩の話  第10話「ごっことはいえ、後輩さんと・・・」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


新人コンペの最優秀賞の特典が沖縄のリゾート旅行と知り、俄然やる気を出す拓馬。

しかし、受賞有力候補の来栖朱莉を部下に持つ鷹司から、コンペ勝利を条件に千尋の引き抜く計画を明かされて!?。

リサーチで訪れた保育園での拓馬の優しい姿に、詩織里が「やさ死」するという、前回のラストとは真逆の展開となった今回のエピソード。

そして「鷹司しのぶ」と「来栖朱莉」という新キャラの登場で、拓馬と詩織里の周囲の恋模様は、更に複雑でカオスな状況となるのでありました。

 

 

 第10話 「ごっことはいえ、後輩さんと・・・」  【ストーリー】

第10話あらすじ
年度末恒例の新人コンペ。
最優秀賞を目指す拓馬の前に、同期の来栖朱莉が現れる。
朱莉は第一開発課のカリスマ課長・鷹司しのぶの部下であり、最優秀賞有力候補。
さらにしのぶからある条件を突きつけられ、拓馬たち第二開発課にとって絶対に負けられない戦いの火蓋が切って落とされた…。
数日後、新人コンペのリサーチも兼ねて、幼稚園でのモニター調査に参加した拓馬は、園児の希望で詩織里とおままごとをする事に…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シーズン1エピソード1 – #1 うちの会社の先輩は小さくて可愛い

第10話 感想

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新人コンペの最優秀賞の特典が、所属課全員を招待する沖縄の高級リゾートのだと知り、詩織里の水着姿を頭に思い浮かべる拓馬。

目の前に人参をぶら下げられた馬のよう俄然やる気を出すのでしたが、その拓馬に第一開発課の意識高い系カリスマ課長・鷹司しのぶ(たかつかさしのぶ)と、その新人部下である来栖朱莉(くるすあかり)が宣戦布告!。

鷹司は、以前より拓馬の上司・秋那千尋(あきなちひろ)の優秀さに目をつけており、来栖がコンペ最優秀賞を取ることを条件に、自分の課へ異動させる約束を社長に取り付けていたのでした。

そんな事はさせない!と、拓馬は闘志を燃え上がらせることに。

その決意を胸に秘め、拓馬は第2開発課の一同とともに商品リサーチのため保育園へ訪れます。

園児と仲良く交流している姿に「『パパみ』そして『ママみ』が凄い!」」と、それぞれを称賛しうっとりする詩織里と拓馬。

そんな中、園児二人の喧嘩を仲裁に入った拓馬と詩織里は流れで「おままごと」をすることに!!。

パパ役に指名される拓馬。

となれば、自分がママ!と赤面しながら盛り上がる詩織里でしたが・・・。

 

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今話の注目ポイント①

劇中のセリフにもあったように、今話のエピソードでは千尋がまるでヒロインであるかのような争奪戦が勃発!。

おそらく残りの放送内容はこの件が重要なウェイトを占めてくるはずで、それは拓馬と詩織里のロマンスの鍵となってくるのだと思います。

 

前回のラストで、広報部のイチャイチャ馬鹿ップルの姿に「馬鹿はいや!」と、拓馬の「いつまでも清い先輩・後輩でいましょうね!」と死刑宣告をした詩織里でしたが、夫婦を意識させられたことで再び拓馬のことを意識するように。

まさに猫みたいに気まぐれな詩織里ですが、その本質を見抜いたように女児から『おままごと』のネコ役に指名されるのでありました(笑)。

注目ポイント②

そして一方の拓馬の方はと言うと、前回実質的にフラれてしまった事と新人コンペ最優秀賞獲得に集中するという事もあり、詩織里への恋の熱量が若干下がったような気が。

冷めてはいないのですが、以前のような「憧れ」の気持ちに戻った感じでしょうか。

 

拓馬が意地悪をする男児に向かって「好きな子には優しくしよう」と諭す姿に、これまでの拓馬の接し方を思い出し今更に自分への好意を感じ、鼻血を流しながら「やさ死」する詩織里(笑)。

このすれ違い、ラブコメとして実に善い。

というわけで、これまでとは違い詩織里が拓馬を追う様相となった今話のラストとなっていて、次回の放送が楽しみであります。

 

今話の注目ポイント(オマケ)

 

今エピソードから登場した朱莉ですが、新人コンペのライバルであると共に千尋とは上司の鷹司を巡る恋のライバルとなったりするのでしょうかね。

何となくですが、優秀だから千尋を引き抜きたいというのは建前で、鷹司は千尋に恋心を抱いていて自分の傍に置きたいだけなのでは?、なんて風に思ったり。

どうやら鷹司に「百合」の感情を抱いている朱莉が、鷹司の期待と恋敵(?)である千尋の異動というジレンマに悩む展開があると面白いかもしれません。

 

 



うちの会社の小さい先輩の話 グッズ情報

ブルーレイ


原作コミック


 

 

放送・配信情報

放送局

テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠:毎週土曜 深夜1時30分〜
BS朝日:毎週土曜 深夜1時00分〜
AT-X:毎週日曜 夜10時時30分〜 リピート放送:毎週木曜 深夜4時30分〜 毎週日曜 朝7時30分〜

配信サービス

地上波同時配信:ABEMA、DMM TV 7月1日より毎週土曜 深夜1:30〜
先行配信:dアニメストア 7月4日より毎週火曜 深夜1:30〜

一般配信:7月8日(土)12時00分より順次配信
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スタッフ・キャスト声優情報

制作スタッフ

原作:斎創(竹書房「ストーリアダッシュ」)
監督:サトウ光敏
脚本:大知慶一郎・蒼樹靖子・杉澤 悟
キャラクターデザイン:橋口隼人・緒方浩美
プロップデザイン:Heo Hye-Jung
美術監督:葛 琳
美術設定:高橋麻穂
色彩設計:宮川はれみ
撮影監督:原田翔太
編集:白石あかね
3D監督:濱村敏郎
音響監督:立石弥生
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:堀口純香
アニメーション制作:project No.9
<主題歌>
オープニングテーマ 小林柊矢「HONEY」
エンディングテーマ 由薫「sugar」

出演声優

片瀬詩織里:立花日菜
篠崎拓馬:新 祐樹
秋那千尋:島﨑信長
早川千夏:花守ゆみり
篠崎 豊:小松未可子

公式ホームページ:https://chiisaisenpai.com/

 

 

 

 

   



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