スパイ教室 第21話 感想(2nd season)

 

2023年夏アニメ  スパイ教室 2nd season  第21話 「MISSION 《夢語》Ⅱ」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


知り合った女性ミランダに誘われ地下カジノへと足を踏み入れるモニカ。

しかしミランダは敵スパイチーム「蛇」の一員で、モニカは絶対に外す事の出来ないダーツ勝負を仕掛けられたのでした!!。

「スパイもの」では外せないカジノを舞台に、カイジのような命を賭けたゲームに挑むモニカの姿が描かれた今回のスパイ教室。

その結末に「おぉ・・」と声を漏らすも、すぐさま「これってぇ、結局モニカは目的が果たせずに『負け』た無能っていう事ですよね?」と脳内のひろゆき氏がマウントをかけてくるのでありました(笑)。

 

 

 

 

 

 

スパイ教室  第21話 「MISSION 《夢語》Ⅱ」 【ストーリー】

第21話 あらすじ

「灯」メンバーはそれぞれ潜入し「蛇」の情報を集める。
ミータリオの街の裏では連日、謎の「スパイ殺し」が暗躍し、各国スパイの不審死や行方不明が相次いでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スパイ教室 第21話 感想

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クラウスの所属していたチーム「焔」を壊滅させた帝国側のスパイチーム「蛇」との対決準備を進める灯の少女たち。

その情報源となる企業の副社長に接近したジビアでしたが、蛇のチーム員であるバロンに罠に嵌められ窮地に陥ります。

ディナーショーで客の一人・ミランダに声をかけられ地下カジノへと足を踏み入れ、誘われるまま「ダーツ」を始めるモニカ。

しかし、ミランダは敵側のスパイチーム「蛇」の一員で、初めからイカサマありのゲームでモニカを罠に嵌めたのでありました。

努力を重ねてきたことで絶対の外すことはないと100発100中を豪語するミランダ、対するモニカは疲労が蓄積し遂に的を外してしまうことに。

勝利を確信したミランダでしたが・・・、「あるんだよ、努力だけじゃ絶対に越えられない壁が!」そう言ってモニカは勝負を決める最後の一投を放つのでしたが!?。

 

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今話の注目ポイント①

「スパイもの」の作品では外すことが出来ないシチュエーションとなっている(?)カジノを舞台に、カイジのような負ければTHE END!の闇ゲームをモニカが戦う姿が描かれていたのが今話のスパイ教室。

ダーツの投てきに鍛錬を積み重ねてきたミランダにモニカが「心に炎を灯したものが最後に勝つ!」と言い放ち、彼女を負かす緊迫感を解き放ったどんでん返しのラストには、「おぉ・・」と思わず声を漏らしてしまったのでありました。


でも直ぐに「相手の矢の軌道を変えるのは明らかにプレーの妨害では?」と気づいてしまう私。

衆目の眼を盗んでのイカサマの方がまだマシで、「ここでは的に刺さった結果がすべて」というミランダの言葉の上げ足を某ひろゆき氏のようにとっただけでは?。

しかしそんな詭弁もミランダが敗北を認めるのには十分だったようで、負けの金額の代わりとして雇い主の情報を求められた彼女は自害してしまうことに。

勝負には勝つも目的が果たせなかった云わば作戦の失敗に、「これってぇ、結果的にモニカの負けで無能だったって事でいいですよね?」と私の脳内で勝手に論破を決めるのでありました(笑)。

今話の注目ポイント②

 

 

 

そしてシビアを襲うもエルナの助けの手が入る事となった敵スパイ・バロンも、ミランダのように自害は出来なかったものの口を割らなかった展開が示唆される「この先」の展開が最後に見せられるのでありました。

自分がどう「愛犬」をしつけたのか、その仕事ぶりを自慢げに語る「蛇」の一員である紫蟻でしたが、それをカウンターで聞いている女性はおそらくはティナ?。

見るとその脇腹には傷を負っており、つまり作戦は失敗してしまったということ?。

ということで「どんな経緯でこうなってしまったのか?」、次回の放送とその展開が楽しみであります。

 

今話の注目ポイント(オマケ)

 

 

敵側のスパイではなく警官に殺人の容疑で普通に逮捕されそうになるハンバーガー店の学生アルバイト「リリリン・ヘップバーン」ことリリィ。

しかも用意した拳銃をうっかり落としてしまうドジっ子ぶり(笑)。

この逮捕されそうになった件は間違いなくこれからの伏線のはずなのですが、グレーテの懸念どおりクラウス攻略の課題に没頭するあまり「攻めるばかりで身を護る訓練を行っていない」を地で行くリリィ。

そして自分の背中にアネットから防御トラップが仕掛けられた事にも気づかないお茶目でうっかりさんのリリィなのでした(かわゆい)。

 

 

 

 

 

 





スパイ教室 商品情報

原作小説


コミカライズ


ブルーレイ


主題歌



 

 放送・配信情報

放送局

AT-X:毎週木曜日22:30~ リピート放送:毎週月曜日10:30~毎週水曜日16:30~
TOKYO MX:毎週木曜日24:30~
BS日テレ:毎週木曜日24:30~
KBS京都:毎週木曜日25:00~
サンテレビ:毎週木曜日25:00~
テレビ愛知:毎週土曜日25:55~

配信サービス

地上波先行配信:ABEMA、dアニメストア 7月13日(木)23:30~

一般配信:7月20日(木)23:30より順次配信
ニコニコ生放送/ニコニコチャンネル
Lemino
FOD
バンダイチャンネル
Hulu
TELASA(見放題プラン)
J:COMオンデマンド メガパック
milplus
見放題パックプライム
U-NEXT
アニメ放題
Amazon Prime Video
DMM TV
ディズニープラス
WOWOWオンデマンド
NETFLIX

 

スタッフ・キャスト声優

制作スタッフ

原作:竹町(株式会社KADOKAWA ファンタジア文庫刊)
原作イラスト:トマリ
監督:川口敬一郎
助監督:池端隆史
シリーズ構成:猪爪慎一
キャラクターデザイン:木野下澄江
サブデザイン:枡田邦彰、市松模様
プロップデザイン:岩畑剛一、鈴木典孝
銃器設定:常木志伸
衣装デザイン:本間理莉
メインアニメーター:枡田邦彰、佐藤元昭、清水慶太、穂積彩夏
3D監督:小川耕平
3DLO/3DCG:Marco、デジタルモーション
美術背景:プロダクションアイ
美術監督:海野よしみ
美術ボード:槻舘育子
美術設定:長澤順子
色彩設計:岩井田 洋
撮影監督:難波 史
編集:丸山流美
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽:藤澤慶昌
音楽制作:KADOKAWA
アニメーション制作:feel.
製作:「スパイ教室」製作委員会

出演声優

リリィ:雨宮 天
グレーテ:伊藤美来
ジビア:東山奈央
モニカ:悠木 碧
ティア:上坂すみれ
サラ:佐倉綾音
アネット:楠木ともり
クラウス:梅原裕一郎

公式ホームページ:https://spyroom-anime.com/