るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第13話 感想

 

 

2023年夏アニメ るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第13話「死闘の果て」【令和版】 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


観柳のガトリング砲から蒼紫を守ろうと、その身を投げ出す御庭番衆の4人。

最強の称号を胸に散った隠密たちの姿に、剣心の逆刃刀は容赦なく観柳を打ち抜くのでした!!。

観柳邸の死闘は予想外の結末となり、仲間と「最強のプライド」を蒼紫は同時に失うことに。

それでも、闘いにしか自分の生きる意味を見いだせない、蒼紫の不器用な生き様が悲しすぎる・・・。

 

 

 

 

 

 第13話 「死闘の果て」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第13話あらすじ
観柳は剣心を殺すべく、配下だった御庭番衆もろとも狙ってガトリングガンで銃弾の雨を降らせる。
その凶行を前に、御庭番衆は各々の能力を駆使してガトリングガンに対抗。
この一時において、彼らと剣心の目的は一つになった。
剣心と御庭番衆は手を組み、圧倒的な力を持つ近代兵器に挑む。

この作品の視聴はコチラから


第13話 感想

関連記事

Hi.アニ!

2023年夏アニメ るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第12話「御頭・四乃森蒼紫」【令和版】 感想・考察【関連グッズ・配…


蒼紫を観柳のガトリング砲の銃弾から守るため、その身を投げ出す御庭番衆らでしたが、毎分200発の弾丸発射を誇る最新兵器を前に次々と倒されていくことに。

自分たちの力では観柳を止められないことを悟った般若は、床に転がっている逆刃刀を剣心に拾わせる「10秒」の時間を稼ぐため、ガトリング砲へ正面から突入。

蒼紫ら仲間たちと笑い過ごした時間を思い浮かべながら、銃弾の雨の中で命を散らすのでありました。

般若の援護のおかげで銃弾は尽き、剣心に逆刃刀を打ちこまれ阿片とガトリング砲で世界を制する野望を断たれた観柳。

そして、最強の称号を誇りにして生きてきた蒼紫は、仲間たちの死という時代の流れの残酷な現実を見せられて、その場から動くことが出来ない・・・。

かくして、恵を救出した剣心たちは薫の待つ神谷道場へと帰るのでありました。

 

《るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編―》原作コミック最新巻はこちら ※2023年10月現在


 

今話の注目ポイント

時代が変わって居場所のなくなった自分たちに、「闘い」という生き甲斐を与えてくれた蒼紫を守るため殉じていった、御庭番衆らの壮絶な最後が描かれていた今話のエピソード。

般若らの亡骸を前に茫然自失となる蒼紫でしたが、仲間を失った事で心に空いた穴さえも「戦う」事でしか埋められないという結末が、輪をかけて悲しい・・・。

 

 

そんな生き方しか出来ない蒼紫のことを分かって、「今一度拙者と闘え。闘って拙者を倒して『最強』の二文字を四人の墓前に添えてやれ」と言葉をかける、『優しみ』が深い剣心なのでありました。

ということで、観柳邸での激闘は一旦結末を迎えたわけですが、蒼紫の再登場は結構先のことになると記憶しています。

そして、その生き方は何処までも不器用で・・・。

未見の方には「どうぞお楽しみに!」といった蒼紫の退場でありました。

次回からストーリーは「新章」に突入

 

次回からは弥彦の視点(あと左之助も?)で描かれるエピソードが多くなると記憶していますので、『京都編』に入るまでの長ーいインターミッションになる感じかな。

原作が連載されていて時は、正直なところ「つまんない」と個人的に感じていた(笑)エピソード群ではありますが、長い時が経ち「自分の感じ方」に何かしらの変化があるのかも興味があるところ。

ぶっちゃけジャンプ連載時にはそんなに面白いとは思わなかった今作ですが、歳を重ね色んな事が見えるようになった為なのか、キャラクターたちの言動の一々が何というか染みるのですよね。

格好つけて言うと、それなりの「傷を負って」何とか今を生きている自分だから分かるというか。

剣心にはもちろんのこと、般若ら敵役にも自分の姿を重ねてしまう私なのですが、今風に言うと単に「弱々(弱オジ)」なだけなのかも?(笑)。

 

 




るろうに剣心 グッズ情報


原作コミック


 

 

放送・配信情報

放送局

フジテレビ:毎週木曜日24時55分~
関西テレビ:毎週木曜日25時55分~
東海テレビ:毎週木曜日26時04分~
秋田テレビ:毎週木曜日25時20分~
岩手めんこいテレビ:毎週木曜日24時55分~
仙台放送:毎週木曜日25時30分~
さくらんぼテレビジョン:毎週木曜日24時55分~
福島テレビ:毎週木曜日24時55分~
新潟総合テレビ:毎週木曜日25時50分~
テレビ静岡:毎週木曜日25時30分~
テレビ新広島:毎週木曜日26時00分~
テレビ愛媛:毎週木曜日25時05分~
テレビ西日本:毎週木曜日25時55分~
サガテレビ:毎週木曜日24時55分~
テレビ熊本:毎週木曜日25時45分~
鹿児島テレビ:毎週木曜日25時30分~
北海道文化放送: 毎週水曜日24時40分~
長野放送:毎週木曜日25時30分~
アニマックス:7月29日より 毎週土曜日19時00分~

配信サービス

一般配信:7月7日(金)12時00分より順次配信
Prime Video
ABEMA
auスマートパスプレミアム
dアニメストア
dアニメストア for Prime Video
DMMTV
FOD
Hulu
J:COMオンデマンド
Lemino
milplus見放題パックプライム
Netflix
TELASA
U-NEXT
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
アニメ放題
バンダイチャンネル
ニコニコチャンネル
ニコニコ生放送

 

スタッフ・キャスト声優情報

制作スタッフ

原作:和月伸宏『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(集英社 ジャンプコミックス刊)
監督:山本秀世
シリーズ構成・脚本:倉田英之
シリーズ構成・脚本協力:黒碕 薫
キャラクターデザイン:西位輝実、内田陽子
衣装デザイン:なすか
プロップデザイン:小菅和久
メインアニメーター:北尾 勝
アクションアニメーター:菊地勝則
音楽:髙見 優
音響監督:納谷僚介
音響効果:小山恭正
色彩設計:篠原愛子
美術監督:齋藤幸洋
撮影監督:髙津純平
編集:長谷川舞
3DCGI:ライデンフィルム
アニメーション制作:ライデンフィルム

出演声優

緋村剣心:斉藤壮馬
神谷 薫:高橋李依
明神弥彦:小市眞琴
相楽左之助:八代 拓
高荷 恵:大西沙織
四乃森蒼紫:内田雄馬
斎藤 一:日野 聡

公式ホームページ:https://rurouni-kenshin.com