彼女、お借りします 第33話 感想(第三期)

 

2023年夏アニメ 彼女、お借りします 第33話「お別れと彼女-セイカノ-」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


危篤状態の小百合の病室にPCとプロジェクターを持ち込み、千鶴の初主演映画「群青の星座」の上映を始める和也。

二人っきりの上映会の中、和也との「嘘の恋人関係」を小百合に告白すべきか葛藤する千鶴でしたが・・。

小百合が最後に千鶴に伝える言葉の数々が腹にズドンとくる超感動回!。

その意志に応えようと最高の女優に徹する千鶴の姿が眩しすぎる「かのかり」第33話なのでありました!!。

 

 

 

 

 

 第33話 「お別れと彼女-セイカノ-」  【ストーリー】

第33話あらすじ
救急搬送された後も意識が戻らない小百合に付き添う千鶴は、“和也との恋人関係が嘘”だと今からでも告げるべきか葛藤していた。
そして、自身の出演映画を小百合に見せられず悔やむのだが、そこへ突然和也が現れる。
「ちょ、ちょっと! 何入ってきてんのよ、急に!!」
驚き怒る千鶴。
しかし和也は何も言わず、手にしていたノートPCとプロジェクターを起動させて病室を出ていくのだった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この作品の視聴はコチラから


第33話 感想

関連記事

Hi.アニ!

2023年夏アニメ 彼女、お借りします 第32話「家族と彼女-ツミカノ-」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】…


和也がセッティングしたPCとプロジェクターが病室の壁に映し出したのは、編集が終わったばかりの千鶴の初主演映画「群青の星座」。

そして千鶴の想いが届いたかのように小百合は目を開け、投影された孫のスクリーンデビューの雄姿を見届けたのでした。

満足気な表情を見せしばらく視聴した後に、また眼を閉じ眠ったような状態へと戻る小百合。

上映が終わって、再び和也と演じていた「嘘の恋人関係」を告白するべきか千鶴は迷います。

以前に「女優は嘘をつく仕事」と言い放ったちずる(千鶴)に、「嘘をつくことは大切な真実を守ることだったりする。私はその真実が好き」と小百合が返した女優論を思い出す千鶴。

「どうしたらいいのか、もう何も分からない・・・」もうすぐ去ろうとしている祖母に何を伝えるべきで何を伝えないべきなのか。

涙を流し葛藤する千鶴の様子に気付いたかのように、再び目を覚ました小百合は「知りたいと思うし、知りたくないとも思う。可愛い孫が選んだ答えならどちらでもいい・・。あなたは大切な宝物」と言い残し、天に召されたのでありました。

 

 

《彼女、お借りします》 原作コミック最新巻はこちら ※2023年10月現在

彼女、お借りします(33) (週刊少年マガジンコミックス)

今話の注目ポイント①

「夢は絶対に叶う!」千鶴のこの先の人生を支えるため、和也がセッティングした二人っきりの病室での上映会が描かれた今話のかのかり。

そこで行われた千鶴と小百合ばあちゃんのやり取りは女優論を越えた人生論であり、和也と同様に千鶴の幸せを考えたらこれが一番の選択となるのであろう言葉を残した小百合ばあちゃんの最後に涙が止まりません・・・。

 

自分も最初は、八重森みにみたいな「薄目の反応」(笑)で小百合の最後を見送ることになるのかな?と視聴していたら、結構腹にズドンとくるセリフの連打で涙を滲ませたのは勿論のこと、生きる上での「誠実の意味」に触れた一節には深く納得することになるのでありました。

今話の注目ポイント②

 

小百合の残した言葉を守るかのように、平静な自分を演じ続ける千鶴。

これは女優としてもっと上の高みを目指すという決意でもあり、映画制作をプロデュースし最後のチャンスを作ってくれた和也への感謝と誠意でもあると思うのですよね。

女優としての自分を支えてくれた和也への最高のアンサーではないかと。

でも和也は恋人(仮?それとも借り?)として自分にしか出来ないことがあるはずと、その答えを探し始めるのでありました。

 

 

 

 

ということで次回の放送とその展開が楽しみ!。

流石に葬式が終わったばかりの状況で千鶴をレンタルすることはないと思っていたのですが、まさかのレンカノ予約(?)。

これで千鶴の「女優の壁」を取り払えるようには思えないのですが・・・。

 

 

 




 

彼女、お借りします グッズ情報

ブルーレイ


OP/ED主題歌



原作コミック


放送・配信情報

放送局

MBS・TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠(金)深夜1:23〜 放送

AT-X:毎週(火)22:00〜 毎週(木)10:00 ※リピート放送 毎週(月)16:00 ※リピート放送

配信サービス

先行配信:DMM TV 7月7日(金)深夜1時53分~

一般配信:7月10日(月)深夜1時53分より順次配信
dアニメストア
ABEMA
Lemino
Amazonプライムビデオ
U-NEXT
アニメ放題
niconico(ニコニコチャンネル/ニコニコ生放送)
Hulu
FOD
MBS動画イズム
TVer
Amazonビデオ
クランクイン!ビデオ
ディズニープラス
バンダイチャンネル
HAPPY!動画
TELASA
J:COMオンデマンド メガパック
milplus
auスマートパスプレミアム
アニメタイムズ
ビデオマーケット
music.jp
カンテレドーガ

 

スタッフ・キャスト声優情報

制作スタッフ

原作:宮島礼吏(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:宇根信也
シリーズ構成:広田光毅
キャラクターデザイン:平山寛菜
音楽:ヒャダイン
音響監督:髙桑 一
美術監督:秋葉みのる
色彩設計:石黒文子
撮影監督:坂井慎太郎
編集:中葉由美子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
アニメーション制作協力:スタジオコメット

出演声優

木ノ下和也:堀江 瞬
水原千鶴:雨宮 天
七海麻美:悠木 碧
更科瑠夏:東山奈央
桜沢 墨:高橋李依
八重森みに:芹澤 優
木ノ下 和:野沢由香里
一ノ瀬小百合:定岡小百合
木部芳秋:赤坂柾之
栗林 駿:梶原岳人

 

公式ホームページ:https://kanokari-official.com/

 

 

 

   



 PVアクセスランキング にほんブログ村 
●当サイトはアフィリエイト広告を利用しています