彼女、お借りします 第32話 感想(第三期)

 

2023年夏アニメ 彼女、お借りします 第32話「家族と彼女-ツミカノ-」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


千鶴の初主演映画の劇場にの下見に訪れ感激の涙を流す祖母の小百合。

しかし直後に倒れてしまい容態の回復の見込みはなく今夜がヤマ。

辛い気持ちを振り切ってきっと後悔が残るからと、「本物の恋人」ではないことを打ち明けるべきと和也は千鶴に切り出して!!。

序盤での瑠夏とみにを交えたラブコメにニヤニヤしたことがまるで嘘だったかのような激動の展開に!?。

果たして千鶴はこのまま嘘を付き続けて小百合を見送るのか?。

重苦しい流れで折角近づいた和也と千鶴の関係が遠ざかる気がしてちょっと心配・・・。

 

 

 

 

 

 

 第32話 「家族と彼女-ツミカノ-」  【ストーリー】

第32話あらすじ
アパートの外で話す和也、千鶴、みにの姿を目撃した瑠夏。
いつもなら和也たちに詰め寄る彼女のはずが、なぜかやや余裕の表情!?
しかも、
「ね。和也」
突然和也を呼び捨てにした瑠夏に、一同は動揺が隠せない。
一方映画制作では、完成披露する映画館へ和也と千鶴が下見に行くことに。
そこへ小百合も同行することになって……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第32話 感想

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200席ある大スクリーンの劇場で孫の千鶴(ちづる)の主演映画が上映されることになり大感激の小百合ばあちゃん。

喜びに浸りながらも生前に夫でちづるの祖父である勝人の言葉を小百合は思い出し、「夢を見続けることは辛くない?」とちずるに訪ねます。

「私、夢を見るのは好きよ。きっとこれからも」と当たり前のように返すちづるに、あなたのやったことは間違いじゃなかったと今は亡き勝人へ語りかけるのでした。

しかし直後に小百合は倒れてしまい、容態の回復の見込みはなく今晩がヤマ。

大きなショックを受けながら気丈に振舞う千鶴の姿に、何をしてやることも出来ない自分の無力さに悔し涙を滲ませる和也。

でも隠れて涙を拭った和也は、自分たちが「本物の恋人」ではない事を小百合に打ち明けるべきと千鶴に訴えて・・・!。

 

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今話の注目ポイント

これまで小百合のためだと恋人同士を和也と演じてきた千鶴でしたが、小百合の危篤で真実を明かすべだと言う和也と意見を対立させたところで終わった今話のエピソード。

ラブコメで偽の恋人関係を続けるというシチュエーションでお話しが描かれる事はままありますが、その嘘をまるで罰するかのような重い展開ってちょっと見たことがない。

この期に及んで悲しませるつもりなのかと言う千鶴に、このまま言わなければきっと一生罪悪感を引きずることになると意見をぶつける和也。

和也は千鶴がこれからを幸せに生きることを最優先に考え、辛い選択を突きつけたのでありました。

 

さて千鶴はこのまま和也の彼女を演じ続け小百合を見送ることになるのでしょうか?・・・。

和也のためなのか小百合に見せることは出来なかったものの映画制作は自分にとって良い体験になった等々、「女優」としての自分を演じる千鶴の姿が皮肉で実に切ない。

そんな千鶴に自分に出来ることがまだあるのでは!?と和也が走り出したところで今話は終了。

千鶴のために叶わない夢はないとひた駆けずり回ってきた和也でしたが、この局面でどんな足掻きをみせてくれるのか?。

ということで次回の放送とその展開が気になる所であります。

 

 

しつこいかもしれませんが、これからの展開を考えると色々と重いですよね・・・。

映画制作も終わって何というか和也と千鶴の縁がここで切れそうにも思える展開なのですが、ラブコメとしてニヤニヤしながら視聴の継続が出来るのかな?。

和也が頑張ったことで王手寸前(!?)まで近づいたと思えたのですが、ここで振り出しに戻るくらいの関係性のリセットが行われるような気がしてちょっと心配。

個人の基本ルールとして視聴で追っているアニメの原作(コミック)は絶対に読まないと決めているのですが、続きが気になり過ぎて決意を破ってしまいそうな私なのでありました・・・。

 


※たぶん今話(第32話)や次週のお話しはこの巻に収録されていると思われます。ちなみに感想を書いている途中で第一巻から五巻まではルールを破り電子書籍を買ってしまった(笑)。ウーム、このまま読み進めてよいものなのか?。

 

 



 

彼女、お借りします グッズ情報

ブルーレイ


OP/ED主題歌



原作コミック


放送・配信情報

放送局

MBS・TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠(金)深夜1:23〜 放送

AT-X:毎週(火)22:00〜 毎週(木)10:00 ※リピート放送 毎週(月)16:00 ※リピート放送

配信サービス

先行配信:DMM TV 7月7日(金)深夜1時53分~

一般配信:7月10日(月)深夜1時53分より順次配信
dアニメストア
ABEMA
Lemino
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アニメ放題
niconico(ニコニコチャンネル/ニコニコ生放送)
Hulu
FOD
MBS動画イズム
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HAPPY!動画
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J:COMオンデマンド メガパック
milplus
auスマートパスプレミアム
アニメタイムズ
ビデオマーケット
music.jp
カンテレドーガ

 

スタッフ・キャスト声優情報

制作スタッフ

原作:宮島礼吏(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:宇根信也
シリーズ構成:広田光毅
キャラクターデザイン:平山寛菜
音楽:ヒャダイン
音響監督:髙桑 一
美術監督:秋葉みのる
色彩設計:石黒文子
撮影監督:坂井慎太郎
編集:中葉由美子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
アニメーション制作協力:スタジオコメット

出演声優

木ノ下和也:堀江 瞬
水原千鶴:雨宮 天
七海麻美:悠木 碧
更科瑠夏:東山奈央
桜沢 墨:高橋李依
八重森みに:芹澤 優
木ノ下 和:野沢由香里
一ノ瀬小百合:定岡小百合
木部芳秋:赤坂柾之
栗林 駿:梶原岳人

 

公式ホームページ:https://kanokari-official.com/

 

 

 

   



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