彼女、お借りします 第26話 感想(第三期)

 

2023年夏アニメ 彼女、お借りします 第26話「隣室の彼女-トナカノ-」(新番組)感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


和也の部屋の前で鉢合わせ修羅場となる千鶴と瑠夏!。

嫉妬で半狂乱となっで泣きじゃくる瑠夏に千鶴は映画制作の件を話し、そして事情を知った瑠夏も撮影に参加することに。

そんな中でスタートしたクラウドファンディングですが資金調達が順調な反面、脚本選定に頭を悩ませる和也はある時に隣人の三重森みにに部屋へと連れ込まれてしまい!?。

第3期から登場した第5のヒロイン・三重森みにが大きな存在感を見せることとなった第2話、片思いの和也に「水原さんも好きに決まってるじゃないですか!」と肯定の意見を述べるみにでしたが・・・果たして?。

 

 

 

 

 

 第26話 「隣室の彼女-トナカノ-」  【ストーリー】

第26話あらすじ
「お2人はいつからそういう関係に!?」
打ち合わせをする和也と千鶴のもとにやってきたのは、瑠夏だった。
和也の部屋に上がり込んだ千鶴の姿を見て、彼女(仮)である瑠夏は怒り、2人の関係を問いただす。
一方、アパートの外では、そのやり取りの一部始終をみにが目撃していて……!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第26話 感想

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千鶴が和也の部屋に訪れていたことを知り、たちまち頭に角を生やす瑠夏。

そして浮気現場(?)のリアルな光景を目の当たりにした瑠夏はブチ切れを通りこして、ひたすら泣き始めてしまって・・。

この修羅場の収めるため千鶴は映画撮影の件を話し瑠夏の誤解を解き納得をさせたものの、二人の映画制作を許す条件として自身の参加を認めさせる瑠夏なのでした。

クラウドファンディングでの出資金集めがスタートし順調な走り出しの映画制作でしたが、和也は脚本の選定に頭を悩ませることになります。

そんな時、夜食の買い出しに出かけようとした和也は隣室の住人・三重森みににその自室へと引き込まれてしまいます。

何事か!?とパニックになっている和也に、みには先日の千鶴と瑠夏が鉢合わせた修羅場の隠し撮り動画を見せられて・・・!。

 

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今話の注目ポイント

映画制作の打ち合わせのため和也の部屋に入った千鶴と別件でたまたま訪れた瑠夏がバッタリ出くわすという背筋が凍るような絶望のラストカットで終わった前回のお話し。

激怒の末に遂に瑠夏から千鶴への接近禁止令(!)が和也に出され・・・という感じで映画制作への大きな障害となるのかと思いきや、和也を許し自分も手を貸すことを瑠夏が宣言するくだりが描かれた今回の「かのかり」。

「実質の浮気なのに許してあげるとは・・なんてええ子や!」と一見なりそうですが、映画制作を口実にして和也との一緒の時間を増やし千鶴との接触も断つという一石二鳥を狙っての高度な戦略的判断なのでありました(笑)。

 

 

 

もちろん和也を略奪しようなんて気はサラサラなく大人の対応で瑠夏をあしらう千鶴でしたが、瑠夏の「どちらが作った料理が美味しかった?」という和也への地獄の質問の答えに複雑な表情を見せることに。

瑠夏のすっぽんカレーを選んだ和也の答えに嫉妬まではしていないけど・・・ガッカリしている千鶴の気持ちが十分に伝わってきます。

 

 

 

 

そして第2話で更に大きな存在感を見せることとなったのが同じ大学の後輩で和也の隣室の住人・三重森みにで、オタクで配信者でもある彼女は千鶴がレンタル彼女で和也が一途に恋心を抱き続けていることを知り深く感動!。

映画みたいな恋をしていることに憧れと共感の気持ちを抱いたみには和也を「師匠」と呼ぶようになり、千鶴との恋路を応援することを宣言するのでした。

果たしてみにの介入は和也と千鶴の関係性を前に進めるものとなるのか?。

ちなみにみには「千鶴も和也のことが好きなはず」という見立てをしているのですが・・・。

 

 

 

 

 

ということで次回の展開が楽しみであります。

みにの見立ての通り好感よりも少し上の感情を千鶴が抱いているのは間違いなく、祖母から「彼(和也)ほどあなたに相応しいひとはいないわ」という言葉をかけられ自身の気持ちと少し向き合うことになります。

しかし気になるのはそんな千鶴が和也にかけた「あなたって、いい人ね」という一言。

和也は彼女の好意の現れとして受け取って舞い上がっていたようですが、リアルに捉えれば異性として見ていないという全く逆の意味を持つ「哀しき退場カード」の言葉なのですよね・・・。

それが分からずに散っていった恋愛弱者をどれだけ見てきたことか(涙)。

そしてその言葉の出処となったのは、やはり瑠夏の存在なのでしょうか。

瑠夏という彼女持ち(と思っている)の和也に対し、当然自分の気持ちを前に進ませることはできない千鶴なのでありました・・・。

 

 

 


 


彼女、お借りします グッズ情報

ブルーレイ


OP/ED主題歌



原作コミック


放送・配信情報

放送局

MBS・TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠(金)深夜1:23〜 放送

AT-X:毎週(火)22:00〜 毎週(木)10:00 ※リピート放送 毎週(月)16:00 ※リピート放送

配信サービス

先行配信:DMM TV 7月7日(金)深夜1時53分~

一般配信:7月10日(月)深夜1時53分より順次配信
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スタッフ・キャスト声優情報

制作スタッフ

原作:宮島礼吏(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:宇根信也
シリーズ構成:広田光毅
キャラクターデザイン:平山寛菜
音楽:ヒャダイン
音響監督:髙桑 一
美術監督:秋葉みのる
色彩設計:石黒文子
撮影監督:坂井慎太郎
編集:中葉由美子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
アニメーション制作協力:スタジオコメット

出演声優

木ノ下和也:堀江 瞬
水原千鶴:雨宮 天
七海麻美:悠木 碧
更科瑠夏:東山奈央
桜沢 墨:高橋李依
八重森みに:芹澤 優
木ノ下 和:野沢由香里
一ノ瀬小百合:定岡小百合
木部芳秋:赤坂柾之
栗林 駿:梶原岳人

 

公式ホームページ:https://kanokari-official.com/