幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- 第2話 感想

2023年夏アニメ 幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- 第2話「わたしのおしごと」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


魔法の杖を得たことに閃きを得たヨハネは占い稼業を始めることを決意!。

しかし開業初っ端から客がくるはずもなく気持ちを落としていた所にハナマルが現れ、ヌマズの知り合いを紹介したいと連れ出されることに。

旅館の看板娘のチカや執行官のダイヤの働きぶりに「私には無理」と自分に出来ることを改めて考えなおすヨハネ。

そんな時一日の営業を終えたハナマルが売れたと喜ぶ売上金の少なさに「あんなに売って、たったそれっぽっち!?」とヨハネは思わず声を漏らしてしまって・・・。

「自分にしか出来ない楽しいこと」を探す中で仕事の対価はお金だけでないことにヨハネが気づくまでが描かれた第2話では、『誰かの笑顔なしに人は生きられない』というヨハネの結論になぜなのか強く納得。

ライラプスを巡り争う宿命のライバル(?)リコ(桜内梨子)との出会いも描かれ、益々次回のお話しが楽しみなのであります。

 

 

 

 

 

 第2話 「わたしのおしごと」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2話あらすじ
幼き日の思い出のステージで“魔法の杖”を手に入れたヨハネ。
自分には、まだ特別な何かがあるかもしれない。
そんな期待に胸を膨らませるも、杖は何も答えてはくれない。
「こんな何もない町にいるからダメなんだ」
そう言って、再びヌマヅを発とうとするが、旅費すらない現実に阻まれたヨハネは訪ねてきたハナマルに連れられ、旅館のチカや行政局のダイヤたちの働きざまを見ていく。
それぞれの場所で、それぞれの役目を持つ彼女たちの姿にヨハネは“自分にしかできない楽しいこと”を見出せるか──。

第2話 感想

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Hi.アニ!

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魔法の杖を手に入れ「私にしか出来ない楽しいこと!」と閃くヨハネ。

母がヨハネに与えた宿題の答えは「水晶占い」だと占いの館・ヨハネを開店させ張り切るヨハネでしたが、当然のことながら最初はお客など来るはずもない。

そこに占い稼業を始めたことを知ったハナマルが訪れ、ヌマズの知り合いたちに紹介したいとヨハネを連れ出します。

旅館業を営むチカや行政を取り仕切るダイヤを紹介されたその仕事ぶりを見学させられたヨハネでしたが、「私には無理!もっとドラマチックな人生を行きたい!!」と一人叫ぶことに。

「私にしか出来ない楽しいこと・・」ヨハネは自分に今一度問いかけます。

その時1日の仕事を終え「いっぱい売れたズラ!」と喜ぶハナマルの売上金を見て「あんなに売ってそれっぽっち!?」とヨハネは思わず言葉を漏らしてしまいます。

「お仕事はお金だけじゃないズラよ・・・」と呟き、寂しそうに去っていくハナマルの背中に言葉もなくだた見送るだけのヨハネでしたが・・・。

 

現実の世界で「堕天使降臨!」と配信業に勤しんできた(!?)善子が、幻日の世界では占い稼業を始めることを決意する所から第2話はスタート!。

しかし上手くいかないことでヨハネはもう一度「自分に出来る事」を考え直し、労働の対価はお金だけでなく接したお客の笑顔にこそあると気づかされるのでありました。

 

占いの館開業のチラシを見た町の人々は困りごとの解決のためヨハネを頼ってくることに。

「私にしか出来ない」の本当に意味は一旦置いておいて、その前に仕事というのは助け合う相互互助であることをヨハネは教えられるという展開がいいですね!。

お金でしか幸せの価値は計れないとするヨハネの認識にハナマルが表情を曇らせるというハッとさせられる所から始まって、『誰かの笑顔なしに人は生きられない』という結論をヨハネが見つけるまでが何故なのか心地よい。

 

第2話はヨハネとリコのライラプスを巡るこれからの展開(!)を予感させる伏線なんかはあったものの、ラストになるまで特に劇的な変化は起きず穏やかにお話しは進んでいくことに。

しかし先に書いたよう生きていく上での当たり前に今更ながら気付きを与えられる展開は悪くないどころか実に善い。

今話に関しては歌唱パートもなかったので純粋なAqoursファンには物足りないものはあったかもしれませんが、自分としては第一話よりも全然良くって次回が気になる作品の一つとなったのでありました。

 

 

 

 

最後に怪異現象に襲われたヨハネを助けるため謎の仮面美少女三姉妹(!?)が登場するのですが、これはストーリーの急展開を告げる先駆けなのか?。

いやいや、次回の視聴へと惹き付ける「客寄せパンダ」なだけじゃない?(笑)。

第3話も穏やかに流れる中で「人として幸せに生きる理」といったようなお話しになることを私としては期待したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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幻日のヨハネ グッズ情報

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原作コミック


放送・配信情報

放送局

TOKYO MX : 毎週日曜22時30分~
BS11 : 毎週日曜23時30分~
サンテレビ : 毎週日曜23時30分~
KBS京都 : 毎週日曜23時30分~
テレビ愛知 : 毎週日曜25時35分~
静岡放送 : 毎週月曜25時19分~

配信サービス

地上波1週間先行・最速配信:ABEMA 6月25日(日)23時より

一般配信:7月2日(日)23時より順次配信
ABEMA
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スタッフ・キャスト声優情報

制作スタッフ

原作:矢立 肇
原案:公野櫻子
監督:中谷亜沙美
シリーズ構成:大野敏哉
キャラクターデザイン:山本由美子
音楽:加藤達也
アニメーション制作:サンライズ

出演声優

ヨハネ:小林愛香
ハナマル:高槻かなこ
ダイヤ:小宮有紗
ルビィ:降幡 愛
チカ:伊波杏樹
ヨウ:斉藤朱夏
カナン:諏訪ななか
リコ:逢田梨香子
マリ:鈴木愛奈
ライラプス:日笠陽子

公式ホームページ:https://yohane.net/