【推しの子】 第11話 感想(最終回)

2023年春アニメ 【推しの子】  第11話 「アイドル」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】

 

新生「B小町」として初めて立つステージの上から自分を推す「白いサイリウム」が見えないことに、誰かの応援が欲しい心の中で切に願い叫ぶ有馬かな。

その時、赤・黄そして白の三色のサイリウムを一心不乱に振るアクアの姿が目に飛び込んできて!?。

ルビー・MENちょそしてかなの三人が夢に向け大きな第一歩を踏み出すことになった推しの子(第一期)の最終回。

そしてアクアの復讐劇はというと2.5次元舞台『東京ブレイド』への出演で、いよいよアイを殺害した黒幕へ手が届く展開となりそうです。

そんな続きが気になりすぎる最終回でしたが、間髪入れず第2期制作の発表も。

まあ放送されるまで絶対待てないので原作コミック買っちゃいますけどね(笑)。

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

【推しの子】  第11話 「アイドル」 【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第11話あらすじ
ついにステージに立ったB小町。
MEMちょ目当ての客が詰めかける中、ルビーは亡きアイを思わせる笑顔で観客を魅了する。
だが、かなを応援するサイリウムの光はなく…。

【推しの子】 第11話 感想

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アイドルグループ【B小町】として初めてステージに立つルビー・かな・MEMちょの三人。

予想していた通りYoutuberとして既に固定ファンを持つMEMちょ目当ての観客が多目立ち、その次に目につくのはルビー推しの目印である赤のサイリム。

自分を推してくれているサインである白いサイリウムが全く見えないことに、誰か私を応援してほしい!と心の中で切なる叫びを上げるかなでしたが・・・。

その時に飛び込んできたのは白・赤・黄のサイリウムを全力で振り回し三人の応援をするアクアの姿!。

いつも独りで芸能の世界を渡って来たかなにとって何よりも嬉しいアクアからの「推し」の舞に、かなは笑顔を輝かせステージの観客たちに大きな印象を残したのでありました。

 

新生『B小町』の初ステージの成功と、かなが心の中でアクアへの揺るぎない恋心を復活させる様が描かれた推しの子の最終回。

しかし次の仕事である2.5次元の舞台『東京ブレイド』でアクア・かなそしてあかねの三人は共演することになり、三角関係は直接対決の様相を呈してくるのでありました(笑)。

そしてかなとあかねはアクアを取り合うだけではなく、役者としても昔から互いをライバル視している様子で・・・。

 

 

いやー、それにしても今更ながらとっても面倒くさい子ですよね。

有馬かなは(笑)。

要は「かまってちゃん」ではあるのですが、芸能の世界のプレッシャーに押しつぶされそうになりながら日々耐えている姿を視聴者は知っているのでマイナスではなくヒロインとしての魅力に転じているのがすごい。

そして口では否定していましたが、かなをアイドルとしてだけではなくプライベートにおいてもアクアが強く惹かれていくという展開に何だかなりそうですよね?。

『推しの子』という本来の意味で考えれば有馬かなが本作のヒロインなのかも?と喧々言い合うアクアとルビーの姿に思わずにやけてしまった私なのでありました(笑)。

 



 

アクアが無心にただひたすらサイリウムを振るシーン、もちろん笑ったけどそのカッコよさに思わず惚れてしまった・・・。

 

 

 

さてアクアの復讐劇という視点に話を変えますと、鏑木プロヂューサーの話しによればアイが魅力的な女性へと変貌を遂げた時期が「劇団ララライ」に関わっていた時と一致するとのこと。

アクアは2.5次元俳優として劇団に入り込み、誰が自分とルビーの父親なのかを探る事になります

そして個人的に気になると言うか興味があるのが、「芸能界の闇」に光を当てるという今作のもう一つのテーマが舞台編でどのように繰り広げられるのか?ということ。

2.5次元の舞台にも何か大きな闇というか問題があるのでしょうかね?。

芸能界の中でもより閉ざさているイメージがあるので、「ガラスの仮面」とか創作の話しではなくリアルな演劇の世界が見れるお話しとなることを期待したい

 



ということで続きがきになるところで第一期は終了で、そして同時に続編(第2期)の制作決定が発表されていました。

てっきり分割2クールかと思っていたので逆の意味で意外。

根拠は特にないのですが、分割クール放送ではないとすれば2024年内の放送はちょっと難しそうですね・・。

いつもは「続編(第2期)がある作品の原作は絶対に読まない派」なのですが、かなり続きが気になる所で終わったので今回は潔く原作コミックを買ってしまおうと思います(笑)。

 

ところでアイ殺しの犯人を見つける「アクアの復讐」なんですが、見つけたとしてどんな手を打って復讐を遂げるのかが気になります。

社会的な地位を失墜させるのか?、それとも直接サツガイ(!)するとか。

どもいずれにしろ復讐の件が公になったりしたらルビーやMEMちょ、そして有馬かなの夢は壊されてしまうことになりそうでどても心配なのであります・・・。

 

 

 

 

 

 





【推しの子】 twitterまとめ(作品・グッズ情報)














 

 

【推しの子】 グッズ情報

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放送局・配信情報

TOKYO MX  毎週水曜 23:00~
チバテレ  毎週水曜 24:45~
群馬テレビ  毎週水曜 25:00~
サンテレビ  毎週水曜 25:00~
KBS京都  毎週水曜 25:00~
BS11  毎週水曜 25:00~
静岡放送  毎週水曜 25:25~
テレビ愛知  毎週水曜 25:30~
tvk  毎週水曜 25:30~
テレ玉  毎週水曜 25:30~
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北陸放送  毎週水曜 25:30~
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新潟放送  毎週水曜 26:30~
AT-X  毎週金曜 21:00~(リピート放送:毎週火曜 09:00~/毎週木曜 15:00~)

 

配信

地上波同時最速配信 4月12日(水)より毎週水曜23:00~
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一般配信 4月13日(木)23:00より順次配信
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スタッフ・キャスト声優

STAFF

原作:赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:平牧大輔
助監督:猫富ちゃお
シリーズ構成:田中 仁
キャラクターデザイン:平山寛菜
アニメーション制作:動画工房

オープニング主題歌:YOASOBI「アイドル」
エンディング主題歌:女王蜂「メフィスト」

CAST

アイ:高橋李依
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
有馬かな:潘めぐみ
黒川あかね:石見舞菜香
MEMちょ:大久保瑠美
ゴロー:伊東健人
さりな:高柳知葉
アクア(幼少期):内山夕実