機動戦士ガンダム 水星の魔女  第13話 感想 (Season2)

2023年春アニメ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第13話(Season2)「大地からの使者」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介

 

ミオリネ不在のまま決闘の連戦を続けるスレッタと地球寮の生徒たち。

二週間前にプラント襲撃という目の前で本当の戦争を見た影響で不安な気持ちを隠しきれないそれぞれでしたが、スレッタだけは一見以前とは変わらない様子。

そんな時に襲撃犯であるガンダムパイロット・ソフィとノレアが生徒に偽装して編入を!?、二人の正体を知るニカは直ぐ学園から出ていくよう訴えるのですが・・・!?。

衝撃のラストから約三ヶ月、激動の出だしで物語が始まると思っていたのに意外にも変わらなかった水星の魔女。

しかし少し戦闘的になったスレッタや正体を隠す気がなくなったエラン五号(笑)など静かな変化は確かにあるみたい。

そして何より大きい変化は我らがグエルがいないこと・・一体どこにいるのか?。

早く帰ってきてー!!(笑)。

 

 

 

 


 

機動戦士ガンダム 水星の魔女  第13話 感想 エアリアル

 


 

 

 

 

 

 

 

水星の魔女 第13話 「大地からの使者」 【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第13話 あらすじ

プラント・クエタ襲撃事件から二週間。
学園では一見平穏な日常が保たれていたが、事件について箝口令が敷かれており、地球寮のメンバーは息を詰まらせていた。
翌日から開かれるオープンキャンパスの準備が進む中、スレッタの前には二人の編入生が現れる。

 

水星の魔女 第13話 感想

AS(アドステラ)122――
数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。

水星からアスティカシア高等専門学園に編入してきたスレッタ・マーキュリーは、
ミオリネ・レンブランの花婿として、株式会社ガンダムの一員として、出会いと刺激に満ちた学園生活を送ってきた。

プラント・クエタでの事件から2週間。
スレッタは学園で、ミオリネとの再会を心待ちに日々を過ごす。
一方ミオリネはベネリットグループ本社に身を置き、父の容態を見守っていた。
二人に襲い来る新たな困難と、迫られる決断。
少女たちはそれぞれの想いを胸に、ガンダムがもたらす強大な呪いへと立ち向かっていく。

決闘を連戦しながらミオリネの帰りを待つ地球寮の生徒たち。

二週間前の反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」によるプラントクエタへの襲撃のショックから皆が立ち直れない中、一人だけいつもと変わらず元気に動き回るスレッタ。

しかし心の底ではミオリネを助けるためとは言え人を殺してしまったことに戸惑い心を迷わせているのでした。

そんな時にスレッタの目の前に現れたのはプラントを襲ったガンダムのパイロットであるソフィとレノアの地球の魔女二人!。

シャディクの依頼で生徒に偽装し編入してきた二人の目的は、株式会社ガンダムが所有する二体のガンダムタイプの機体の調査及び場合によってはその破壊を行うというもの。

二人の正体を知っているニカはすぐに学園から出ていくよう要求しますが、逆に情報の漏洩を防ぐため殺されかけてしまいます。

しかしたまたま彼女を探していたスレッタがその窮地を救い、そしてニカにこれ以上手を出さないように「決闘」を申し出るのでしたが・・・!?。

 

 

衝撃のラストからはや3ヶ月。

遂に俺たちの殺人マシーン・スレッタが帰ってきた!!・・・という過激な続き方ではなく、意外にもいつもの雰囲気で再開することとなった水星の魔女のシーズン2。

しかし生徒としてソフィやノレアが編入してきたり、その二人とのトラブルを戦闘ではなく『決闘』でスレッタは解決しようとするなど逆に変わらない事で展開に驚きを与えることになっていました。

 

この緊迫した状況の中で学園のルールを押し通そうとするスレッタに初めは「お遊び」だと大笑いしていたソフィ。

しかしガンダムは人殺しの為にあるのではなく人を救う医療技術のため用いられるべきと言うスレッタに、ガンダムは暴力マシーンで人殺しの道具であることを証明するためそのゲームに乗る事にするのであります。

果たしてルールの違う二人の戦いはどのようになるのか?。

もちろんソフィやノレアにとっての勝利は相手を殺すことになるのですが・・・。

こんな感じで初っ端からレッドゾーンにぶち込んできた水星の魔女のラストでしたが、観終わって「早く続きをくれ!!」と早速なってしまうのは変わらなく嬉しいかぎり。

でも・・・変わってないと思っていたスレッタはどうやら変わってしまったみたい。

 

 

ミオリネとの約束のためそしてニカを守らなければならない状況であることも分かりますが、平和主義のスレッタが自ら決闘を申し込むなんて。

そしてその目つきが地球の魔女・ソフィと似てきているのも気にかかって・・・ということで次回の放送を楽しみにしたいと思います。

 

 

変わった変わらないで言うとエラン(たぶん5号?)の変わりようは他の生徒からも不振な目を向けられるもの(笑)。

四号やオリジナルと似せる努力もまったくしていない様子で「俺、ニセモノだから」とアピールしている感も(笑)。

そしてそれだけではなく何やら腹の中に企みを企てているみたいなんですよね。

一体裏で誰が手を引いている?、展開がどうなるのか楽しみなポイントの一つです。

そして何かの伏線なのでしょうか、オープニングに登場するエランの右耳には四号がしていた耳飾りが付けられているように思え・・・!?。

 

 

 

 

そして前シーズンから大きく変わったと言えば・・グエルがいない。

いったいどこにいるのでしょうか?。

オープニングに登場する彼は自ら父を殺した為なのか、抜け殻となった表情でひとりトボトボと歩くのみ。

 

ちなみにキービジュアルでは元気な姿を見せているので、最初のような俺様キャラでぜひ復活してほしいところ。

そしてついでに言うとこのシーズン2のキービジュアルではミオリネにスレッタとシャディクそしてグエルが手を伸ばす構図となっていて、これはストーリーが向かうべき方向が「花嫁争奪戦」という第一シーズンと同じであることを示しているようにも思えるのですよね。

そして注目すべきはエラン(5号?)が視線を向けている方向。

ミオリネでは絶対ないことだけは間違いない。

 

 

物語のそんなこんなの全ての鍵を握っているのがスレッタ(エリクト?)と母親プロスペラの本当の関係性であるのはもはや言うまでもないでしょう。

前シーズン最終話を見た限りではプロスペラはスレッタをマインドコントロールしており、それは実の母娘の間で行われるとはとても思えないもの。

スレッタはエリクトではないのか?ひょっとしたらプロスペラもエリクトの母・エルノラでない可能性もあって・・・。

そんなプロスペラがミオリネに託したのは戦いを終わせ平和な世界をもたらす「クワイエットゼロ」なる技術。

これこそが彼女の行動の源となる「呪い」そのものなのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 



水星の魔女 twitterまとめ(商品情報等)














水星の魔女 商品グッズ情報

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水星の魔女 放送局・配信情報

2023年4月9日から毎週日曜午後5時
MBS/TBS系全国28局ネットにて放送開始

AT-Xにて 4月18日から毎週火曜午後10時/毎週木曜午前10時/毎週月曜午後4時
アニマックスにて 5月6日から毎週土曜午後7時


配信

見放題配信

毎週日曜18:00~
バンダイチャンネル
ガンダムファンクラブ
Hulu
ABEMA
U-NEXT
dアニメストア
Disney+
DMM TV
アニメタイムズ

 

毎週木曜18:00~
WOWOWオンデマンド
Prime Video
ひかりTV
アニメ放題
Netflix
FODプレミアム
Lemino

毎週金曜午前0:00~
TELASA
J:COMオンデマンドメガパック
milplus

毎週木曜午前12:00~
ふらっと動画

 

第12話 逃げ出すよりも進むことを

市ノ瀬加那, Lynn, 阿座上洋平, 花江夏樹, 古川慎
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スタッフ・キャスト

STAFF

企画・制作:サンライズ
監督:⼩林 寛
シリーズ構成・脚本:⼤河内⼀楼
原作:矢立 肇 富野由悠季
キャラクターデザイン原案:モグモ
キャラクターデザイン:田頭真理恵 戸井田珠里 高谷浩利
メカニカルデザイン:JNTHED 海老川兼武 稲田 航 形部一平 寺岡賢司 柳瀬敬之
チーフメカアニメーター:久壽米木信弥 鈴木勘太 前田清明
副監督:安藤 良
設定考証:白土晴一
SF考証:高島雄哉
メカニカルコーディネーター:関西リョウジ
設定協力:HISADAKE
プロップデザイン:絵を描くPETER えすてぃお
コンセプトアート:林 絢雯
テクニカルディレクター:宮原洋平
美術デザイン:岡田有章 森岡賢一 金平和茂 玉盛順一朗 上津康義
美術監督:佐藤 歩
色彩設計:菊地和子
3DCGディレクター:宮風慎一
モニターグラフィックス:関 香織
撮影監督:小寺翔太
編集:重村建吾
音響監督:明田川 仁
音楽:大間々 昂
製作:バンダイナムコフィルムワークス 創通 MBS

 


CAST

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川 慎
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
デリング・レンブラン:内田直哉

-PROLOGUE-
エリクト・サマヤ:市ノ瀬加那
エルノラ・サマヤ:能登麻美子
ナディム・サマヤ:土田 大
カルド・ナボ:一城みゆ希
ナイラ・バートラン:小島幸子
ウェンディ・オレント:大地 葉
デリング・レンブラン:内田直哉
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ヴィム・ジェターク:金尾哲夫
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ケナンジ・アベリー:上田燿司