魔法少女マジカルデストロイヤーズ 第9話 感想

2023年春アニメ 魔法少女マジカルデストロイヤーズ  第9話 「やべぇ兄妹が押し寄せる LOVE IS NIGHTMARE」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】

 

オタクヒーローと魔法少女の前に現れた四天王のひとり「お兄ちゃん&ひまわり」。

妹への愛の深さから自身をひまわりに殺させたお兄ちゃんの攻撃に全く歯が立たない魔法少女たちでしたが・・・。

理解不可能なお兄ちゃんとひまわりの兄妹愛が描かれていた今回のマジデスでしたが、一般人には理解が出来ないオタクの思考(嗜好?)が今回のテーマだったのかも?。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

魔法少女マジカルデストロイヤーズ 第9話 「やべぇ兄妹が押し寄せる LOVE IS NIGHTMARE」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第9話あらすじ
オタク勢力が一堂に会する『わんく!』のステージを狙い、SSCの猛攻が始まった。
それを率いる四天王・ひまわり&お兄ちゃん。
妹への偏執的な愛に生きるお兄ちゃんを武器に、ひまわりが仕掛ける苛烈な攻撃。
やべぇ兄妹の強大な力で劣勢に追い込まれ、やむなく調合師にもらったクスリを飲む魔法少女たち。
だが、もちろんそれはタダのパワーアップアイテムではなく…?

 

魔法少女マジカルデストロイヤーズ 第9話 感想

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兄妹愛を貫くために妹の「ひまわり」に殺してもらい生首だけとなった「お兄ちゃん」。

その愛ゆえになのかあらゆる攻撃が通用せず苦戦するブルーとピンク。

調合師に作ってもらった能力アップのクスリを服用し反撃に転じたブルーたちは一時形勢を挽回するも、一つになった兄妹はアナーキーが加わった魔法少女たちを圧倒し再び窮地に追い込みます。

その時、魔法少女を殺すのは自分だと飛来してきて兄妹を瞬殺するSSC四天王の一人・レイヤー。

オタクヒーローと魔法少女たちにお前たちが死ぬのは明日だと死刑宣告をして去っていくのでしたが・・・。

 

お兄ちゃん&ひまわりの兄妹がその愛をSHOBONに利用されオタク革命軍を追い込むも、そうはさせじと間に入ったスレイヤーに瞬殺されるという結構滅茶苦茶なお話しの筋だった今回のマジデス。

そもそもお兄ちゃんの「愛している妹に自分を殺して欲しい」なんていう出だしから理解不能です。

でも見せたかったのはディープなオタクネタであって「こまけぇこたぁ、いいんだよ!!」という考えるな感じろ的な(笑)、おたくのエネルギーが随所に溢れるエピソードとなっていました。

 


今話ではアニメコンテンツとして初めての妹ブームを作った「くりいむれもん」を元ネタにしているのはもちろん、ひまわりちゃんがお兄ちゃんをバスケットボールに見立ててドリブルからの攻撃に転じるシーンは「まったく、小学生は最高だぜ!」という近年のロリブーム(!?)まで包括した懐の深さでパロディが展開されることに。

そして兄妹の姿を通して描かれたその根底にあるのは、コミュニケーションをとることが極めて苦手なオタクという人種の心の有り様だったのではないかと思います。

 

 

 


愛しあっているのにお互いの考えや感情が交わることのない兄と妹が心を通い合わせるため融合し一つとなる(なろうとする?)展開となりましたが、結局はお互いを分かり合えないまま最後を迎えるものだったように感じます。

まるで旧劇場版でのラストのシンジとアスカのように。

それは一般社会には理解することが出来ないオタクという人種の思考(嗜好?)を表しているのか?。

今更ですが旧劇のエヴァが伝えたかった事の中にはそんな側面もあったのかもしれませんね。

 

 

という今回のお話しでしたが、レイヤーの圧倒的な力を見て革命軍のメンバーは日和り始めることに。

そして以前明かされていた様に服用したクスリはSHOBONの罠で、ブルーの体には変化が現れはじめます。

今までのお話しからするとSSCの四天王は元々オタクで、クスリはSHOBONがオタクの精神を変えていく一つの手段なのかも?。

ということで次回の放送が楽しみであります。

 

 


ところで今話のエピソードってTVアニメ「School Days」のパロディなんですかね?。

私は視聴したことがないので聞いただけの内容になるのですが、最後に主人公が首だけになるというアレ。

「理解できない」ことがテーマなのでは?と感想を締め括りましたが、視聴すればお兄ちゃんとひまわりの姿から何を伝えたかったがもしかすると見えてくるのかもしれませんね。
 

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魔法少女マジカルデストロイヤーズ グッズ情報

ブルーレイ


OP/ED主題歌



放送局・配信情報

MBS/TBS/BS-TBS“アニメイズム”枠他にて2023年4月7日(金)放送開始
MBS/TBS:毎週金曜25:55~ 
BS-TBS:毎週金曜26:30~ 
AT-X:毎週土曜21:00~ 【リピート放送】毎週月曜28:30~ 毎週土曜6:00~

 

配信

先行配信 2023年4月7日毎週金曜26:25より順次配信

ABEMA
DMM TV
ニコニコ生放送

一般配信 4月12日(水)24:00より順次配信
dアニメストア
dアニメストア
ニコニコ支店
dアニメストア
for Prime Video
2023年4月12日(水)24:00より順次配信スタート
Amazon Prime Video
Lemino
FOD
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Hulu
U-NEXT
アニメ放題
バンダイチャンネル
MBS動画イズム
TELASA
J:COMオンデマンド
メガパック
milplus
スマートパスプレミアム
ふらっと動画


スタッフ・キャスト声優

STAFF

原作:MAD ミルクポット markets
原案:JUN INAGAWA
監督:博史池畠
副監督:川瀬まさお
脚本・シリーズ構成:谷村大四郎
キャラクターデザイン:沢友貴
コンセプトアーティスト:紺野大樹
プロップ設定:杉村絢子
美術監督:坂上裕文(ととにゃん)
美術設定:加藤 浩(ととにゃん)浅見由一(ととにゃん)
色彩設計:歌川律子
撮影監督:松向 寿(STAR Laboratories)
編集:武宮むつみ
音響監督:本山 哲
音響効果:白石唯果
録音:伊東光晴
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:羽柴 吟
アニメーション制作:バイブリーアニメーションスタジオ

CAST

オタクヒーロー:古川 慎
アナーキー:ファイルーズあい
ブルー:愛美
ピンク:黒沢ともよ
狂太郎:楠木ともり
SHOBON:斉藤壮馬
スレイヤー:芹澤 優
ニック:興津和幸
オールドリーダー:杉田智和
ミリオタ:間島淳司
ゲーオタ:子安武人
鉄オタ:奥村 翔
自衛隊オタ:兼政郁人
アニオタ:稲田 徹
ドルオタ:石谷春貴
プロレスオタ:高橋伸也

 

 

 

 

 

 

   



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