アイドルマスター シンデレラガールズ U149 第6話 感想

2023年春アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ U149  第6話 「暑くなればなるほどかけるもの、なに?」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】

 

体を動かすのが大好きなサッカー少女・結城晴にプロデューサーが持ってきたのは先輩アイドルグループ「Lipps」のライブでのバックダンサーの仕事。

面白そうだと的場梨沙とともに参加を決めた晴でしたが、出来上がってきた可愛いスカートの衣装を見てたちまちに顔をこわばらせ着るのを拒否。

そのことに怒った梨沙と激しく言い争うことになってしまい・・。

今作で初めて歌唱ダンスシーンが描かれたりといつもは違う趣きで描かれた第6話、晴と梨沙のお互いをよく理解するからこその本気のぶつかり合いはまるで普通のアイドルアニメでの熱い展開に!!。

再登場した先輩アイドル・一ノ瀬志希が「アイドルの持つ魅力」を晴に伝える重要なキャラクターとなっていました。

 

 

 

 

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

 第6話 「暑くなればなるほどかけるもの、なに?」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第6話あらすじ
人気アイドルユニット・LiPPSのライブのバックダンサーに選ばれた晴と梨沙。
おどろく晴たちだったが、本番まで時間が無いながらも着々と息を合わせ、経過は順調。
しかし、プロデューサーが持ってきたステージ衣装を見るやいなや、晴は真っ青に。
スカートなんて絶対ヤダ!と立てこもってしまう。
いつもの調子で言いくるめようとする梨沙だったが、晴は今までに見たことのない顔で出ていってしまって……。

 

U149  第6話 感想

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ライブ要員欠員補充のためバックダンサーとして声がかかった的場梨沙と結城晴。

二人は習得スピードの速さと運動神経をそれぞれ買われ第三芸能課のメンバーのなかから抜擢されたのでした。

レッスン途中で先輩アイドルで「Lipps」のメンバーである一ノ瀬志希から期待の声をかけられたりして意気の上がる二人でしたが、出来上がってきたスカート丈の短いステージ衣装を見るなり晴は顔をこわばらせてしまいます。

元々はアイドルなどに興味はなく親の希望で事務所入りした晴は、女の子らしい可愛い服を着ることに強い抵抗を持っていたのでした。

どうしても着れないと言い張る晴は「アイドルとしての自覚と責任を持て!」と怒る梨沙と言い争いになってしまい・・・。

「アイドルは嫌いではないけれど、どこが面白いのか?」と晴に問いかけられたプロデューサーは、事務所でLippsのライブ映像の上映会を開くことに。

唄い踊る先輩アイドルたちのステージに見入る第三芸能課の少女たち。

その中でも一際瞳を輝かせ食い入るように映像を見る晴は、そのパフォーマンスにたちまち魅了されることになるのでありました。

 

サッカー大好き少女・結城晴に「アイドルの魅力とは?」をいつものようにプロデューサーが少女の目線で伝えようとする様が描かれた今話のU149。

しかしいつもと大きく違うのはアイドルアニメの大きな見せ場となるライブシーンが初めて描かれたことですね。

 

 


ライブシーン自体は良かったか?と問われれば正直なところ「普通」という良くも悪くもないという感想になってしまうのですが、やっぱりライブパートがあるのとないのとでは視聴者のお話しに対する印象はかなり違ってくるのではないでしょうか。

特に原作ゲームファンにはこの上ないサービスとなったのは間違いないはず。

前作「シンデレラガールズ(2015年放送)」本編ではダンスパートはすべて手書きの作画(だったと思う)でしたが、今作では手書きとCGのハイブリットのものに。

当時よりも2DCGの制作技術が上がったことで手書きとCGの差異は見分けがつかないものになっており、ステージでは暗めの照明を多用することで更に自然な映像となっておりCG特有の安っぽさを隠し見栄えするステージシーンとなっていました。

 

そしていつもと違っていたもう一つがアイドルアニメによくある「仲間との感情のぶつかり合い」が描かれていたことですね。

晴と梨沙は互いをよく理解しているからこそ「何故わかってくれない!」と相手に本気の気持ちを爆発させることになるのです。

とっても「アイドルアニメ」っぽい・・・、でもプロデューサーは少女たちの育て手として視線を彼女たちに合わせようと努力する様はブレていなくてそれが笑どころのアクセントとして今回は活きていました(笑)。

 

 

 

スカートをはくのが嫌だという晴の気持ちを知るため佐々木千枝のスカートを借りるプロデューサーでしたが当然ありすからは汚物を見る視線を送られることに(笑)。

確かに上役にステージ衣装変更の意見が通らなかった事への直接的な解決法にはなりませんでしたが、晴と梨沙のぶつかり合いを止めさせ場を和ませる効果はあった模様。

そしてスカート姿のプロデューサーにギョッとしやはり汚物を見る目に変化していくトレーナーさんの意外な反応が楽しかったですね。

 

初のライブステージを楽しみながら終えた晴はまたバックダンサーをやらせてほしい!と志希に頼むも即座にそれを断られます。

今度はプロデューサーの力を借りず自力でステージに上がってくるようにという意味を含ませてなのか、「楽しかったのなら、ここまで来たまえ」と返答する志希。

ラブライブでも似たニュアンスのこんな場面があったような?、少女の成長をアイドルとしてのそれとリンクさせた王道の展開で幕を下ろした今話のU149でありました。

 

 

いつもとは趣が大きく違っていた今回のエピソードでしたが、晴が志希の言葉の意味がよくわからないでいたところに第三芸能課の少女たちがなだれ込んでくきていつものU149にリセットされたようなシーンが印象的です。

志希を通じて少しだけ大人の世界の扉を開いた晴に「もう少し子供でいていいんだよ」と、元々作品が描こうとしているテーマへと立ち返らせてくれる素晴らしい演出だと思います。

ということで次回の放送も楽しみ!。

 

次回のメインヒロインは不思議系少女の古賀小春。

絵が上手でイグアナの「ひょうくん」を愛玩する小春ですが、そんな彼女に舞い込んできたのが「動物系」のお仕事。

なんというか「ひょうくん」の目がコワイのですが・・・果たしてどんな騒動が巻き起こるのやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





アイドルマスター シンデレラガールズ U149 twitterまとめ(作品・グッズ情報)
















 

 

 

U149 グッズ情報

ブルーレイ


原作コミック


OP主題歌


ED曲


放送局・配信情報

テレビ東京:2023年4月5日(水)より毎週水曜 24:00~
AT-X:2023年4月6日(木)より毎週木曜23:00~リピート放送毎週月曜11:00~毎週水曜17:00~
BS11:2023年4月10日(月)より毎週月曜 23:30~
BS日テレ:2023年4月14日(金)より毎週金曜22:30~
TVQ九州放送:2023年4月15日(土)より毎週土曜 7:00~

 

配信

先行配信 2023年4月5日(水)より毎週水曜 24:30~
ニコニコ

一般配信 2023年4月8日(土)毎週土曜 24:00より順次
Tver
ネットもテレ東
バンダイチャンネル
Hulu
TELASA
J:COMオンデマンドメガパック
milplus
auスマートパスプレミアム
U-NEXT
アニメ放題
DMM TV
ABEMA
dアニメストア
dアニメストア(ニコニコ支店)
dアニメストア for Prime Video
ふらっと動画

 

 


スタッフ・キャスト声優

STAFF

原作:バンダイナムコエンターテインメント
原案:「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」廾之(サイコミ連載)
監督:岡本学
副監督:高嶋宏之
シリーションキャラクターデザイン:井川典恵
コンセーズ構成:村山沖

アニメプトアート:大久保錦一
デザインワークス:野田猛 / 小田崎恵子 / 中村倫子 / 渡部尭皓 / 槙田路子
美術設定:曽野由大 / 高橋武之 / 金平和茂
美術監督:井上一宏
色彩設計:土居真紀子
3DCGディレクター:石川寛貢 / 榊正宗 / 神谷宣幸
撮影監督:関谷能弘
編集:三嶋章紀
音響監督:岡本学
音楽:日本コロムビア
アニメーション制作:CygamesPictures
OPテーマ:Shine In The Sky☆

CAST

橘ありす:佐藤亜美菜
櫻井桃華:照井春佳
赤城みりあ:黒沢ともよ
的場梨沙:集貝はな
結城晴:小市眞琴
佐々木千枝:今井麻夏
龍崎薫:春瀬なつみ
市原仁奈:久野美咲
古賀小春:小森結梨
プロデューサー:米内佑希