ゴールデンカムイ  第46話 感想

 

2023年春アニメ ゴールデンカムイ(第4期) 第46話「完璧な母」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介


アシㇼパ奪還という鶴見の指令に反し身重のインカラマッを連れ脱出を図る谷垣、しかしその前に見張り役の月島軍曹が立ちはだかって・・・。

谷垣とインカラマッの第一子誕生を通じ鯉登・月島そして家永のそれぞれが心に欠けていたものを補完するまでの姿が描かれた今回のカム。

前回そして前々回と展開された猟奇ストーリーとは落差がありすぎる(笑)今話ですが、救いある結末には「これぞ、あらゆるもの全部乗せ!」というゴールデンカムイの真骨頂を感じ大満足しきりなエピソードとなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第46話 「完璧な母」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第46話 あらすじ

大泊で杉元たちと行動を共することができなかった谷垣。
彼は鶴見中尉からインカㇻマッが自分の子を宿していると知らされ、解放する代わりにアシㇼパを連れ戻すよう命じられていた。
だが北海道に戻った谷垣は、インカㇻマッとこれから生まれてくる子の傍にいる道を選択。
彼女が入院している病院を突き止め、ついに二人は再会を果たす。
しかしそこに見張り役の月島が現れ、鶴見中尉の命令を反故にした谷垣に銃口を突きつけるッ!
窮地に陥った二人を救ったのは、身ごもったインカㇻマッに母の面影を重ねていた家永だった。
だが、家永は月島に一時的に体を動けなくする薬を射った際に銃撃を浴びて絶命。
その後、なぜか鯉登に逃亡を見逃された谷垣とインカㇻマッは、馬に乗って遠方へと逃走を図る。
街外れまで逃げた谷垣たちだが、程なくして月島に追いつかれてしまう。
なんとか山中へ逃げ込むも、インカㇻマッが破水。
フチのいるコタンへと駆け込んだ谷垣は、彼女を託して月島を迎え撃つ。
そんな中、駆けつけた鯉登が月島に戦いをやめるよう命じ、鶴見中尉の本当の目的を見定める決意を伝える。
月島はその言葉を受け入れ、インカㇻマッは元気な女の子を産むのだった。

 

第46話 感想

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鶴見より杉元を殺しアシㇼパを奪還するように命じられるも身重のインカラマッを連れて逃げることが最善の選択だと決断する谷垣夫妻(?)の逃避行が描かれた今回の金カム。

谷垣とインカラマッそして生まれてくる子の姿に、それを取り巻く人々の各々の心から縛られていたものが解き放たれていくという、前回・前々回と猟奇キャラ(!)のエピソードとは打って変わって感動の回となりました。

でもこれこそが金カムのキャッチコピーの一部である『全部入りの和風闇鍋ウエスタン』という作品の真骨頂を表したもので「とても善き!」なのであります。

 

その中で個人的に印象に残る姿を見せてくれたのが女装の連続殺人犯・家永カノと月島軍曹ですね。

月島から二人を逃がそうとし絶命する家永ですが、最後に「あなたはこれから完璧になる」と言い残します。

家永の女装癖は敬愛していた亡き母の美しい姿を追っていたものであることが本人の口から語られ、「同物同治」の考えのもと食人を繰り返し若さを保とうとしていたのがそのためだった事が明かされるのでした。

流産してしまい待ち望んでいた母の「完璧な姿」を見ることが出来なかった家永は、きっとインカラマッに自分の果たせなかった思いを委ねたのでしょう。

いくら母に憧れその姿を追い求め続けても所詮は男。

食人で自分の美しさを保つという自己中心的な家永の姿しか知らずこの状況に困惑の表情を浮かべる谷垣に、「私のような利己的な強悪犯がどうして?って顔ね・・・」と呟く家永。

インカマラマッを助けたのは自分だけでは果たせない「完璧」への憧れを補完するためであったのでした。

 

インカラマッが生んだのは「女の子」でしたが、もしこの子が家永の生まれ変わりとなのだとしたら・・・そう考えるとすごく温かいオチとなるのではないでしょうか。

命を賭けインカラマッを守った家永は神に罪を許され、再び完璧を追い求めるため生を受けたと思いたい。

 

 

そして心の中に欠けたままの大切な人の存在を捨てたはずの月島も鶴見への妄信から覚めた鯉登の変化に突き動かさることに。

鶴見からいわゆる「鶴見劇場」の役者として担ぎ出されてしまったため愛するいご草ちゃんの存在自体を心の中から捨てた月島でしたが、鶴見の指令を頑なに遂行しようとするその姿に「その厳格さは捨てたものの大きさゆえか?」と鯉登から隠し続けてきた気持ちを見透かされることに。

捨てたものとは結婚を約束したものの生死不明のまま行方不明になってしまった幼馴染の「春見ちよ(通称:いご草ちゃん)」のことであり、その本当の安否を確かめたいと泣きそうな子供の顔でインカラマッに乞う月島の表情が瞼から離れないのであります・・・。

 

ということで谷垣とインカラマッの実子誕生を通し金塊争奪戦においての大きなターニングポイントが描かれた今回のお話しでありました。

そして結末で描かれていた通り、人気主要キャラである谷垣源次郎はインカラマッと生まれた子を守るためこれにて退場です。

残念ですが谷垣をこれ以上金塊争奪戦に付き合わせるのは鯉登・月島そして家永の思いに反することになるので仕方ない。

てなわけで次回の放送を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

ところで別れの時にインカラマッが月島へ「いご草ちゃん」の居場所を占いで教えようとするも、それを月島が断るという一幕がありましたが結局いご草ちゃんの安否は?。

実は原作でも以降ハッキリとした描写はなくその生死には諸説あるようなのですが、インカラマッは「いご草ちゃんが生きている」からこそ居場所を教えようとしたのではないのかと私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 



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ゴールデンカムイ グッズ・商品紹介

原作コミック


ブルーレイ


OP/ED主題歌

NEVER SAY GOODBYE
ALI feat. Mummy-D


 

 

ゴールデンカムイ 放送局・配信情報

TOKYO MX 毎週月曜23:00~
読売テレビ 毎週月曜26:15~
札幌テレビ 毎週月曜25:26~
BS11 毎週月曜23:00~
チャンネルNECO 毎週金曜23:30~


配信

第4期は毎週月曜23:00~ Prime Video で独占配信


第3期

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ゴールデンカムイ スタッフ・CAST声優

スタッフ
原作:野田サトル(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
チーフディレクターすがはらしずたか
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:山川拓己
美術監督:古賀徹/藤本智
色彩設計:福田由布子
撮影監督:織田頼信
編集:池田康隆
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
アイヌ語監修:中川裕
ロシア語監修:Eugenio Uzhinin
音楽:末廣健一郎
OPテーマ:ALI「NEVER SAY GOODBYE feat. Mummy-D」
EDテーマ:THE SPELLBOUND「すべてがそこにありますように。」
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
製作:ゴールデンカムイ製作委員会

 


CAST声優
杉元佐一:小林親弘
アシㇼパ:白石晴香
白石由竹:伊藤健太郎
鶴見中尉:大塚芳忠
土方歳三:中田譲治
尾形百之助:津田健次郎
谷垣源次郎:細谷佳正
牛山辰馬:乃村健次
永倉新八:菅生隆之
二階堂浩平:杉田智和
宇佐美上等兵:松岡禎丞
月島軍曹:竹本英史
鯉登少尉:小西克幸西克幸

   



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