鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第9話 感想

2023年春アニメ 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第9話「霞柱・時透無一郎」 感想・考察【信放送情報紹関連グッズ・配

 

鬼狩りの剣士の血を引く証明の「痣」が顔に浮き出させ、再び上弦の伍・玉壺と対峙する無一郎。

しかし感情を出さなかったこれまでとは違い玉壺を侮辱する言葉をポツリポツリと嫌味たっぷりに投げかける無一郎。

それが玉壺に本気を出させてしまい・・・!?。

「人のためにすることは巡り巡って自分のために」の教えをつき通し勝利と成長を手に入れた無一郎の姿が描かれた今回の鬼滅の刃、そして奥義である霞の呼吸・漆ノ型『朧(おぼろ)』とは要は「瘦せ我慢」だった!?。

今は亡き家族に称えられ無一郎が涙を流す感動のシーンもさることながら、毒のダメージに無表情で悶え瘦せ我慢する無一郎の表情が可愛すぎるのでありました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

 

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第9話 「霞柱・時透無一郎」 【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第9話 あらすじ

金魚の鬼たちを一層した無一郎は、鋼鐵塚と鉄穴森のいる作業小屋へ向かう。
そこでは、刀を研ぎ続ける鋼鐵塚の集中力を断ち切るため、玉壺が鉄穴森を人質に取ろうとしていた。
すんでのところで駆けつけた無一郎は、鉄穴森から受け取った新しい日輪刀を手に、玉壺との再戦に挑む――!

 

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第9話 感想

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兄・有一郎との記憶を取り戻した無一郎は再び玉壺と対峙することに。

無一郎のその顔には鬼狩りの剣士の血を引き継いでいることを示す「痣」が現れ、これまで攻撃で受けたダメージなど無いような涼しい表情です。

それどころかその涼しい顔で玉壺を侮辱する言葉をチクリチクリと投げかけます。

侮辱に激怒した玉壺のあらゆる攻撃を跳ね返した無一郎は発生させた霞に身を纏い、姿を隠したまま音もなく玉壺に近寄りその首を斬り落としたのでありました。

 

覚醒した無一郎の決して相手に自分の本当を見せない「霞」のような戦いで遂に一弦の鬼・玉壺が倒されるまでが描かれた今回の鬼滅の刃。

しかし捉えどころのない無一郎の攻撃の内には鬼に兄を殺された激しい怒りが込められており、玉壺は斬られたことを気づかないまま地獄へ向かうことになるのでした。

そんなクールな無一郎そのものを表している霞の呼吸・漆ノ型「朧」の剣撃でしたが・・・。

 

しかしそれは玉壺に受けた毒の攻撃に苦しんでいるのをやせ我慢しているのに過ぎなかったのでした(笑)。

無表情の中に我慢しているのがバレバレな表情を浮かばせている無一郎が可愛い。

でも水獄鉢から抜け出せなかった時には無表情で死を受け入れていたので、このコミカルなシーンは無一郎が戦いの中で成長したことを表しているものなのですよね。

時透一家の「人のためにすることは巡り巡って自分のために」の教えを全力で成し遂げた無一郎。

それを称える両親と兄の幻に涙を流す無一郎に「よく頑張った!」と私も声をかけずにはいられなかった『無一郎VS玉壺』戦のラストでありました。

 

そして一方、喜怒哀楽の4体の鬼の合体で生まれた憎珀天の攻撃で絶対絶命の炭治郎たちの前の華麗に甘露寺蜜璃が登場!。

おそらく戦闘不能になるまで体を酷使した無一郎はもう助けに向かうことは出来ないはずで、憎珀天は蜜璃が倒すことしかなさそうなのですが・・・。

「後は任せて頂戴!」と自信満々に炭治郎に告げる蜜璃のセリフが何かのフラグのように思え嫌な予感しかしない(笑)。

ということで次回の放送が楽しみ!、苦戦必至の展開になるとは思いますが今話の無一郎のよう炭治郎やそして蜜璃に成長と変化を与える戦いとなりそうです。

 

 

 

 

 

 




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鬼滅の刃 刀鍛冶の里編  放送局・配信情報

毎週日曜 夜11時15分~全国フジテレビ系列にて放送
毎週土曜 夜11時30分~TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビにて放送開始

AT-X:毎週月曜 夜8時~
アニマックス:4月29日(土)夜8時~

配信

第一話 4月10日(月)夜1時00分、第二話 以降毎週(月)夜0時00分より順次配信開始

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スタッフ・キャスト

STAFF

原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記、椎名 豪
オープニングテーマ:MAN WITH A MISSION × milet「絆ノ奇跡」(Sony Music Records)
アニメーション制作:ufotable

 


CAST

竈門炭治郎(かまど・たんじろう):花江夏樹
竈門襧豆子(かまど・ねずこ):鬼頭明里
時透無一郎(ときとう・むいちろう):河西健吾
甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり):花澤香菜
玄弥(げんや):岡本信彦

半天狗(はんてんぐ):古川登志夫
玉壺(ぎょっこ):鳥海浩輔

 

   



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