僕の心のヤバイやつ 第6話 感想

2023年春アニメ 僕の心のヤバイやつ  第6話 「【karte6】僕は溶かした」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】

 

企業見学の帰りに電車に乗り遅れたことをきっかけに更に近くなる市川と山田の距離。

その距離間を少し怪しむ足立から山田への恋心を打ち明けられ市川は不快感をおぼえることに。

「この不快感が僕の『好き』の境目?」市川が感情を困惑させるなか、「図書室で飲食禁止」を通達する張り紙が!。

お菓子の隠れ食いが目的で来ていた山田はもう図書室に来なくなるのでは?と気持ちを落とす市川の目の前で開き直ってチョコレートを貪り喰う山田。

驚き呆れ返る市川でしたがその時に巡回の教師がやって来たのに気づき、隠れ食いを隠すため咄嗟に山田の手を握りしめてしまって!?。

ここまで自分の感情に説明がつかなかった市川が理由など関係なく山田のことを只強く「好き」だと意識するまでが描かれた今回の僕ヤバ。

いつもはマイペースな山田も思いがけない山田の行動に体の熱さを抑えられない!?というシーンがドラマティックなストーリーの大きな転換点となっていました。

しかしチョコレートをも溶かす熱い場面は通過点の一つに過ぎず、市川と山田の甘々な青春の日々はここからが本番なのでありました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

僕の心のヤバイやつ 第6話 感想 市川

 


 

 

 

 

 

 

僕の心のヤバイやつ  第6話 「【karte6】僕は溶かした」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第六話あらすじ
職業見学の帰り道、市川と山田は電車に乗り遅れてグループからはぐれてしまう。
みんなに声をかけなかった自分のせいだと思わず泣いてしまう山田。
そんな山田に市川がとった行動は……。
そんなドキドキの職業見学から数日後、市川は掲示板の前で深刻な顔をした山田を見つける。
視線の先には「図書室で飲食禁止」の張り紙が。
お菓子を食べられないなら山田が図書室に来る理由もない。
つまり……2人の時間も終わりってこと!?

 

 

僕の心のヤバイやつ  第6話 感想

 


市川がトイレ休憩に入ったことを皆に周知させなかったことで電車に乗り遅れはぐれたことに必要以上の責任を感じ山田は泣き出してしまいます。

二人きりになったシチュエーションを最初は僥倖と思っていた市川でしたが、泣きながら謝り続ける山田への衆目が気になり焦ることに。

なんとか山田に気分を変えてもらおうとジュースを買って渡す市川。

その優しさに触れ山田は頬を赤く染めるのでありました。

企業見学での出来事以降、約束していた少女漫画「君色オクターブ」を借りたりして山田との距離が近くなった市川ですが、ある日「図書室で飲食禁止」の張り紙が!。

お菓子の隠れ食いの場がもう使えないとなると山田が図書室へ来る理由もなくなると、市川は気持ち沈ませるのでしたが・・・。

張り紙のことは最初から自分には関係なかったと開き直り、山田はチョコをボリボリ貪るのでした。

市川は山田の行動に驚きそして呆れるのでしたが、教師の巡回に気づき咄嗟に体が動いてしまって!?。

 

これまで自分の気持ちに言い訳をしてきた市川が山田との居場所を守るためらしくない大胆な行動をとり、そして山田を「好き」という感情が制御できないほど大きくなっていたことを市川がはっきりと自覚するまでが描かれていた今回の僕ヤバ。

山田の手を強く握りしめ教師から隠れ食いの現場を隠匿するいつもとは違う市川の真剣な眼差しに、「好きだ」と言われたも同然の山田の驚きと喜びが入り混じった表情が大きな印象を残すことに。

 

 

半ば乱暴に突然手を握られたことで少し表情を険しくする山田でしたが、手の平の中で溶けたチョコレートを見て自身の市川への好意を確信することに。

市川に触れられたことで山田は自分の体温の熱さを抑えられないという少々セクシャルなことを連想させるシーンでもあるのですが、この後のチョコをペロペロ舐め取る山田のコミカルな行動が少々の「エッチさ」をなかった事のようにお上品(?)に相殺していたと思います。

こんな描写が僕ヤバが「キモい」と言われる所以なのですが、アニメでは流石にちょっとぼやかしていた感じではありましたね。

 

 

 

 

そんな市川と山田の恋の炎を一気に燃え上がらせる陰の立役者(?)となっていたのがセクハラ大将の足立(笑)。

この後もし市川と山田の関係が大きく進展し公になることがあれば足立は一体どうするのかな?というのがアニメ視聴組の気になるところだと思うのですが、市川に見えているものとは大きく違う足立の姿が描かれることになります。

ネタバレになるので書きませんが前話で山田と小林ちひろが自分のことを馬鹿にしているのでは?と市川が勝手に被害妄想する場面があったように、自身が思っているのとは違い世界はあまりにも市川に優しかった・・・というのがこれからのお決まりの流れとなっており、いじめっ子予備軍だと思っていた足立も市川の青春の一幕になくてはならない大切な存在となるのでありました。

 

ということで原作もそうだったように二人の関係の大きな転換点となったエピソードがドラマティックに描かれていて大満足!の第6話でありました。

二人の聖域である図書室を守り切った後に果たしてどんな展開がまっているのか?。

市川と山田の青春のイチャイチャはここからが本番!、ニヤニヤしながら次回の放送を待つことと致しましょう!!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




僕の心のヤバイやつ twitterまとめ(作品・グッズ情報)









 

 

 

 

 

僕の心のヤバイやつ グッズ情報

原作コミック


ブルーレイ


放送局・配信情報

テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠:毎週土曜 深夜1時30分~
BS朝日:毎週土曜 深夜1時00分~
CSテレ朝チャンネル1:毎週土曜 深夜2時30分~

配信

4月1日より毎週土曜 深夜2時00分~Prime Videoにて見放題独占配信

 


スタッフ・キャスト声優

STAFF

原作:桜井のりお(秋田書店「マンガクロス」連載)
監督:赤城博昭
シリーズ構成・脚本:花田十輝
キャラクターデザイン:勝又聖人
色彩設計:柳澤久美子
美術監督:黛昌樹
撮影監督:峰岸健太郎 竹沢裕一
編集:肥田文
音響監督:小沼則義
音響制作:マジックカプセル
音楽:牛尾憲輔
制作:シンエイ動画

オープニングテーマ:ヨルシカ「斜陽」
エンディングテーマ:こはならむ「数センチメンタル」

CAST

市川京太郎:堀江瞬
山田杏奈:羊宮妃那
小林ちひろ:朝井彩加
関根萌子:潘めぐみ
吉田芹那:種﨑敦美
足立翔:岡本信彦
神崎健太:佐藤元
太田力:福島潤
原穂乃香:豊崎愛生
市川香菜:田村ゆかり
南条ハルヤ:島﨑信長