僕の心のヤバイやつ 第5話 感想

2023年春アニメ 僕の心のヤバイやつ  第5話 「【karte5】僕らははぐれた」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】

 

職業体験で山田と同じ班となり出版社を訪れた市川は格闘漫画のレジェンド作品「バキ」の生原稿を特別に見せてもらうことになりますが、はしゃぐ姿を見られたくないためウダウダもじもじとして近づくことが出来ない。

そんな市川の姿を見てグイと手を握り原稿の前に引っ張っていく山田なのですが・・。

「傘忘れイベント」や「壁ドン」など誰もが経験したい甘々青春シチュエーションを見事に描きだしていた今回の僕ヤバ!。

そしてグイグイと市川に迫っていく山田のイケメンぶりが止まらなず完全に主人公とヒロインの関係性が逆転してしまった市川と山田なのでありました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

僕の心のヤバイやつ 第5話 感想 山田杏奈

 


 

 

 

 

 

 

僕の心のヤバイやつ  第5話 「【karte5】僕らははぐれた」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第五話あらすじ
職業見学に向けてクラスではグループづくりの真っ最中。
市川は足立に誘われるも、人数の問題を建前に山田ら女子と合流しようということに。
運よく山田と同じグループになれるかと喜ぶ市川だったが、関根主導で女子による男子の容赦ないドラフト会議が始まる……。
さらに放課後、市川は図書室で山田と原さんが楽しそうに話しているところに遭遇。
萌えマンガ的な空気が醸し出されるも、話題は恋バナ。
会話が気になって仕方ない!

 

 

僕の心のヤバイやつ  第5話 感想

 


山田に彼氏がいるかいないのか?が気になり図書室で山田と原さんの会話に本棚の裏から聞き耳を立てる市川。

「いないし、いたことがない」との山田の答えにホッと胸をなでおろすのでしたが・・・だとしても所詮自分には関係ない、と自身に言い聞かせます。

山田は好きだが特別な関係に発展する事などあろうはずがない・・。

この気持ちはきっと心の病なんだと言い訳をしながら雨降りの天気の中帰宅の途に就こうとする市川の視界に飛び込んできたのはその山田!。

相合い傘をさせてもらうために山田は校舎の出入り口で市川を待っていたのでありました。

しかし自転車通学の市川が持っていたのは傘ではなく雨がっぱ、なのでコンビニに傘を買いに行くために山田にカッパを貸すことになるのでありました。

その帰りを待つ市川でしたが山田が財布の入ったバックを忘れていることに気付き後を追う事に。

山田に追いつき財布を渡そうとバックに手をいれるとその中に入っていたのは折り畳みの傘、一瞬ハッとした表情になるも「それ・・壊れているんだよ」と訳を返す山田。

ドキドキしながら財布を山田のカーデガンのポケットに入れた市川は再び学校へと戻るのでしたが、そこで確認すると折り畳み傘は壊れていない。

自分のミスを認めたくなかった?それとも「傘忘れイベント」をやってみたかったのか?。

いや、お菓子を買いに行きたかっただけかも?と市川は山田の行動の真意にあれこれ想像をめぐらすのでしたが・・・。

 

自分が山田が好きなことを認めたくない市川を更に追い詰めるよう襲い来る山田の三連撃!が描かれていた今回の僕ヤバ(笑)。

職場見学をきっかけに山田の市川への興味は特別な感情へと確かに変わっていくのでありました。

 

 

 

先に書いた傘忘れイベントの最後で山田は市川に「自分がチョコミントが好きかどうか?」のクイズを出します。

急な出題とあまりのシンキングタイムの短さに回答できない市川でしたが、大勢の生徒の前で山田は「大好き!」と大声で叫び答え合わせをしたのでありました。

周囲の目を気にして「チョコミントがなあ!!」と必死にその意味の上書きをする市川は完全に山田のペースに振り回されっぱなし。

まるで「ベ、別にアンタのことなんか!」とツンデレヒロインまっしぐらの市川なのです(笑)。

さて、この一連の山田の行動は果たして生来の天然ボケによるものなのか?。

それとも・・・。

 

 

そんなヒロイン力爆上げ!(笑)の市川とは対照的に山田のイケメンぶりが止まらない!!。

バキの生原稿を見たいけれどはしゃぐ姿を見られたくないという恥かしさからウダウダもじもじしている市川を見て全く躊躇することなくその手をグイと引っ張っていったり、そしてその後には「壁ドン」イベントもあったりと完全に主人公とヒロインの関係性が逆転することに。

原作だとここらへんのエピソードからお菓子隠れ食いクソデカ天然馬鹿オンナ(笑)という特異さを売りにしたキャラクターから山田は変わっていきます。

市川に真直ぐに向きあい直接的な言葉こそないものの「好き」という感情を殆ど隠すことなく接するようになり、マイペースなその性格はすぐさま「押しの強さ」というこの上なく強力な武器へと変化するのでありました。

 

いやー、それにしても善いですね!。

原作を読み既にその筋を分かっているエピソード群ではあったのですが、アニメの映像として再び触れてみると山田の変化がより分かるものになっていて十二分に楽しめるものとなっていたかと思います。

ということで次回のお話しも楽しみ!、今話では山田に押されっぱなしの市川でしたが果たして次は挽回のターンとなるのか?乞うご期待です。

 

 

今回の感想をまとめると「山田のイケメン力すげー!」ということになるのかと思いますが、市川を包み込む強いその包容力は山田が果てしなく大きな母性を持っているからとも言えます。

以前のエピソードで市川が言っていた様に山田の方が市川より要は「オトナ」なのですよね。

お菓子の隠れ食いや小林ちひろに膝だっこされていたりと見た目に反して子供っぽいのが山田の魅力ではあるのですが、芸能界という大人の世界に身を置き普通の中学生とは違う視点で世の中を見ているので市川はもちろん他のクラスメートよりも人間的な面で遥かに早熟なことは間違いない。

そしてその二面性も読者を惹き付ける山田の魅力の一つとなっているのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 






僕の心のヤバイやつ twitterまとめ(作品・グッズ情報)
















 

 

 

 

 

僕の心のヤバイやつ グッズ情報

原作コミック


ブルーレイ


放送局・配信情報

テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠:毎週土曜 深夜1時30分~
BS朝日:毎週土曜 深夜1時00分~
CSテレ朝チャンネル1:毎週土曜 深夜2時30分~

配信

4月1日より毎週土曜 深夜2時00分~Prime Videoにて見放題独占配信

 


スタッフ・キャスト声優

STAFF

原作:桜井のりお(秋田書店「マンガクロス」連載)
監督:赤城博昭
シリーズ構成・脚本:花田十輝
キャラクターデザイン:勝又聖人
色彩設計:柳澤久美子
美術監督:黛昌樹
撮影監督:峰岸健太郎 竹沢裕一
編集:肥田文
音響監督:小沼則義
音響制作:マジックカプセル
音楽:牛尾憲輔
制作:シンエイ動画

オープニングテーマ:ヨルシカ「斜陽」
エンディングテーマ:こはならむ「数センチメンタル」

CAST

市川京太郎:堀江瞬
山田杏奈:羊宮妃那
小林ちひろ:朝井彩加
関根萌子:潘めぐみ
吉田芹那:種﨑敦美
足立翔:岡本信彦
神崎健太:佐藤元
太田力:福島潤
原穂乃香:豊崎愛生
市川香菜:田村ゆかり
南条ハルヤ:島﨑信長

 

 

 

 

 

 

   



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