2023年秋アニメ 聖剣学院の魔剣使い 第10話「エルフの勇者」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】
上空からリーセリアに攻撃を仕掛けた謎の物体を撃波するレオニス。
直後にクリスタリア騎士団を名乗る霊が二人の前に現れることに。
一方、リーセリアと離れ離れになったレギーナたちは、千年前からきたエルフ「アルーレ・キルレシオ」と対峙するのでありました。
ターミネーターとは逆に過去から来たアルーレの登場で、より謎が深まることになった今回の「せまつか」。
女神・ロゼリアの転生と復活は、千年後の今に何をもたらす事になるのか?。
第10話 「エルフの勇者」 【ストーリー】
あらすじ
リーセリアとレギーナが育った第〇三戦術都市は、いまやヴォイドが跳梁する地に成り果てていた。
その地に千年前から来た勇者、アルーレが現れる。
レオニスはヴォイドの急襲で負傷したリーセリアとひとたび身を躱し、そこで廃都の亡霊と出会う。
レオニスたちと別行動をしているレギーナ、咲耶、エルフィーネはアルーレと遭遇。
咲耶とアルーレは刃を交える。
亡霊に導かれてレオニスとリーセリアはクリスタリア公邸、すなわちリーセリアの生家へと赴くのだが──
第10話 感想
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上空から現れた飛翔物から足を攻撃され動けなくなるリーセリア。
即座にレオニスが反撃し、飛翔物は地上に叩き伏せられ消滅することに。
怪我をしているリーセリアが休む場所を思案している二人の前に、突如数人の幽霊が現れます。
霊の一人が、自分がかつてリーセリアの父の配下であった「クリスタリア騎士団」のウイリアム・リッチモンドであることを名乗り、救難信号は自分たちが発進したことを明かします。
このままでは、6年前のようにヴォイドのスタンピードが第〇七戦術都市を飲み込んでしまうと警告するウィリアムでしたが・・・。
一方、リーセリアたちと別行動をとっているレギーナたちは、エルフの少女「アルーレ・キルレシオ」と遭遇。
アルーレは、女神を討つため千年前の過去から来たというのですが・・・?。
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今話の注目ポイント
まるでターミネーターのアーノルド・シュワルツェネッガーのよう、全裸のエルフ「アルーレ・キルレシオ」が出現するところから始まった今回の「せまつか」。
しかし、アルーレがシュワちゃんと違うのが未来ではなく1000年前の過去から来たということ。
その目的は、先に書いたよう「女神を討つ」ということ。
それは、「転生」するためにレオニスの前から女神・ロゼリアが去ったタイミングと合致しているのですが・・・。
つまり、アルーレはロゼリアの転生を阻止するために過去からやって来たという事になりそうですね。
そして、この状況を知る上で一番の鍵となるのが、謎の青年「ネファケス・ヴォイドロード」の目的と素性であるのは言うまでもありません。
ということで、「女神の復活が何をもたらすのか?」や「そもそもヴォイドとは?」については、お話しが少し進むのを待つしかなさそうですね。
聖剣学院の魔剣使い グッズ・商品紹介
原作・コミック
ブルーレイ
聖剣学院の魔剣使い 放送局・配信サービス情報
放送局
テレビ東京: 10月2日(月)から 毎週月曜 深夜1時30分〜
BSフジ: 10月5日(木)から 毎週木曜 深夜0時30分〜
AT-X: 10月3日(火)から 毎週火曜 夜9時30分〜 リピート放送 毎週木曜朝9時30分/毎週月曜午後3時30分
配信
地上波先行配信:9月25日(月)から毎週月曜 深夜1時30分〜
ABEMA(プレミアム会員限定)
一般配信:10月9日(月)から 毎週月曜深夜2時00分~
ニコニコチャンネル
聖剣学院の魔剣使い STAFF・CAST
スタッフ
原作: 志瑞 祐(MF文庫J『聖剣学院の魔剣使い』 / KADOKAWA刊)
キャラクター原案 :遠坂 あさぎ / 蛍幻 飛鳥
監督: 森田 宏幸
音楽 :野見 祐二
シリーズ構成、脚本: 岡田 邦彦
アートディレクター: 古我 望
プロダクションデザイナー: 濱川 修二郎
コンセプトアート: 夢野 れい
キャラクターデザイン: 野口 孝行/早坂 皐月
クリーチャーデザイン: 出雲 誉明
美術監督: 大久保 聡(グーフィー)
色彩設計: 鈴木 咲絵(C&S)
撮影監督: 林 幸司(C&S)/佐竹 真樹(C&S)
編集: 丹 彩子(グラフィニカ)
音響監督: ひらさわひさよし
制作: Passione 株式会社パッショーネ
キャスト
レオニス:井上麻里奈
リーセリア:石川由依
レギーナ:洲崎 綾
エルフィーネ:五十嵐裕美
咲耶:黒木ほの香
シャーリ:仲田ありさ
ブラッカス:池添朋文
ロゼリア:加隈亜衣
魔王レオニス: 平川大輔
公式ホームページ:https://seikengakuin.com/