聖剣学院の魔剣使い 第3話 感想

 

2023年秋アニメ 聖剣学院の魔剣使い 第3話「覚醒する魂」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


自分は既に死んでいて、レオニスの力でアンデッドとなったとを明かされるリーセリア。

レオニスの特別な力を知ったリーセリアは、《聖剣士》となるため力を貸して欲しいとレオニスに頼むのでしたが・・・。

個人の能力を測定する聖剣審問で、リーセリアを賭けレオニスとエロ竿男(!)ミュゼルが激突する今話の『せまつか』。

てっきりレオニスが「俺、なんかやっちゃいましたかぁ?」と転生作品ではお決まりの『やれやれ系』のオチを付けるのか思いきや、意外な流れの展開となることに。

そして今回も黒髪ロングのお姉さん・エルフィーネによる嬉しいサービスシーン有!。

露骨さはありませんが、拘り抜いた作画には頭が下がるばかりでございます・・・(喜)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第3話 「覚醒する魂」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3話あらすじ

レオニスは死んだリーセリアを救うべく、彼女に吸血鬼化の魔術を施していた。
この事実を告げられたリーセリアは、壮絶な過去と自らに課した使命をレオニスに語る。
リーセリア率いる第十八小隊のメンバーである咲耶とエルフィーネにも、ヴォイドによって刻みつけられた因縁があることをレオニスは知る。
レオニスの聖剣審問にはミュゼル・ローデスが乱入し、リーセリアもレオニスを守るべく参戦。
予期せず生じた戦いの行方は──?

第3話 感想

関連記事

Hi.アニ!

2023年秋アニメ 聖剣学院の魔剣使い 第2話「背負わされし運命」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】…


既に死亡していため蘇生できないリーセリアを「アンデッド(不死者)」として蘇らせたレオニス。

アンデッドの中でも最も強大な力を持つ《ヴァンパイア・クイーン》となった事を明かされたリーセリアは、特別な力を持つレオニスに「聖剣士」として覚醒するための手助けをして欲しいと頼むのでした。

かくして、リーセリアの願いを快諾してレオニスは、かつて魔王であったことを周囲に隠して聖剣学院での生活を始めることに。

リーセリアと同じ小隊に所属する剣士の「咲耶(さくや)・ジークリンデ」と知り合ったあと、レオニスは『聖剣審問』を受けますが力の加減が分からず能力測定のためのユニットを全部破壊してしまいます。

その能力の高さに教官が驚いたところで、かねてからリーセリアを自分のものにしようと企んでいたミュゼルが審問役を申し出るのでしたが・・・。

5対1の試合に卑怯だとリーセリアが助太刀したことで、審問はいつの間にかリーセリアを賭けた決闘に!?。

 

《聖剣学院の魔剣使い》 原作コミック最新巻はコチラ ※2023年10月現在


今話の注目ポイント①

自身の持つ《絶対支配》の聖剣で、リーセリアを性的な意味で自分のものにしようとするミュゼル。

あまりにストレートな18禁マンガ的な設定ですが、期待を裏切ることなく(?)リーセリアあっさりとその術中に嵌まることに。

「ここでレオニスが助けに入って、”俺なんかやっちゃいましたか?”みたいなオチになるんでショ」と思いながら見ていると・・・。

 

アンデッドになってしまったことが幸いしてなのか、リーセリアはこの局面で《聖剣士》として覚醒するのでした。

これまでは、「元魔王のレオニスの無双がメインで描かれる物語なのかな?」と思っていたのですが、今話の展開からはレオニスの添え物(!)みたいに感じていたリーセリアが実はお話しの主導権を握っていた事に気付かされることに。

暴力的なオッパイでショタを圧倒することがメインの「サービスキャラ」ではなかった(笑)。

今話の注目ポイント②

 

そして、リーセリアだけではなく、第十八小隊に所属するエルフィーネや咲耶もヴォイドと過去に因縁があるようで、レオニスは彼女たちの傷も癒すという展開になるのでしょう。

流石に美少女たちがレオニスの『眷属』となるバンパイアハーレム的なムフフな展開はなさそうですが(笑)、ヒロイン一人ひとりに物語を持たせるお話しの構成は視聴者を飽きさせないために非常に正しいもの。

さて、レオニスは第十八小隊に所属することになり、美少女たちと一つ屋根の下で生活し裏山ケシカランなシチュエーションがこれから展開すると思われるのですが、そもそも今回リーセリアが顕現させたのは本当に《聖剣》なのでしょうか?。

作品のタイトルは『聖剣学院の魔剣使い』となっており、当初はレオニスのことを指しているのかな?と思っていたのですが、今話のエピソードを観ているとどうやらそうではないような気がします。

そして、今話のラストからは異世界からやってくるヴォイドは、かつて反映していた魔族であることが想像できて・・・。

となると、リーセリアは敵対する憎き「ヴォイド」となってしまった可能性も!?。

ということで次週の放送とその展開が楽しみであります。

 

 

 

これまでの「パッショネー」制作の諸作品とは違い、露骨な煽情的シーンはないものの「これが俺たちだ!!」という主張が随所に見られ、一紳士としては嬉しい限り(笑)。

形を想像しやすくするためシャツのしわを書き入れ、しっかりと陰影をつけた胸部を強調する作画となっておりました。

「いいぞ!、もっとやるんだ!!」と言いたいところですが、二次元の美少女であっても厳しい眼で見られる今の御時世を考えると、これが精一杯の抵抗であると言えるのかもしれません・・・(涙)。

 

 

 

聖剣学院の魔剣使い グッズ・商品紹介

原作・コミック



 

聖剣学院の魔剣使い  放送局・配信サービス情報

放送局

テレビ東京: 10月2日(月)から 毎週月曜 深夜1時30分〜
BSフジ: 10月5日(木)から 毎週木曜 深夜0時30分〜
AT-X: 10月3日(火)から 毎週火曜 夜9時30分〜 リピート放送 毎週木曜朝9時30分/毎週月曜午後3時30分

配信

地上波先行配信:9月25日(月)から毎週月曜 深夜1時30分〜

ABEMA(プレミアム会員限定)

一般配信:10月9日(月)から 毎週月曜深夜2時00分~

ニコニコチャンネル

聖剣学院の魔剣使い STAFF・CAST

スタッフ

原作: 志瑞 祐(MF文庫J『聖剣学院の魔剣使い』 / KADOKAWA刊)
キャラクター原案 :遠坂 あさぎ / 蛍幻 飛鳥
監督: 森田 宏幸
音楽 :野見 祐二
シリーズ構成、脚本: 岡田 邦彦
アートディレクター: 古我 望
プロダクションデザイナー: 濱川 修二郎
コンセプトアート: 夢野 れい
キャラクターデザイン: 野口 孝行/早坂 皐月
クリーチャーデザイン: 出雲 誉明
美術監督: 大久保 聡(グーフィー)
色彩設計: 鈴木 咲絵(C&S)
撮影監督: 林 幸司(C&S)/佐竹 真樹(C&S)
編集: 丹 彩子(グラフィニカ)
音響監督: ひらさわひさよし
制作: Passione 株式会社パッショーネ

キャスト

レオニス:井上麻里奈
リーセリア:石川由依
レギーナ:洲崎 綾
エルフィーネ:五十嵐裕美
咲耶:黒木ほの香
シャーリ:仲田ありさ
ブラッカス:池添朋文
ロゼリア:加隈亜衣
魔王レオニス: 平川大輔

公式ホームページ:https://seikengakuin.com/