星屑テレパス 第4話 感想

 

2023年秋アニメ 星屑テレパス 第4話「決戦シーサイド」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


瞬きに話しを聞いてもらいたいと、一方的に海果が持ち掛けたペットボトルロケットの飛距離勝負の当日。

今までにない好成績に湧く海果たちでしたが、最後の発射で瞬は「ある物」を持ち出して・・・!。

意外な結末の二段構えとなった今話のお話しでしたが、海果の真っ直ぐな告白を受け瞬は不登校を止めることに。

予想していなかった「百合展開」の尊さに手を合わせる私でしたが・・。

となると、ユウや遥乃は瞬にとっては邪魔な付属品?。

更に予想外の展開となりそうで、これからのお話しがすごく楽しみなのでありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 第4話 「決戦シーサイド」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ
「伝えたいこと」のために海果は勇気を振り絞り、瞬にペットボトルロケット勝負を挑む。
そんな海果とユウを、遥乃は祖父との思い出が眠る秘密基地に案内する。
その日からそこは三人の秘密基地となり、さっそく作戦会議。翌日は道具の買い出しに。
そして買い物を終えると、遊びに繰り出すことに。
海果は思いがけず楽しいひと時を過ごす。
一方、一人でペットボトルロケットを作る瞬は苛立ちが止まらない。
そして決戦の日! 海果は「伝えたいこと」のため、瞬に真剣勝負を挑む!

 

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第4話 感想

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遥乃がプレゼントだと見せた鍵は、灯台の下にある小部屋のもの。

亡くなった祖父が灯台の管理者だったことから、その生前から遥乃とその祖父はこの部屋を『秘密基地』として使っていたのでありました。

ここを「打倒瞬!」の拠点として、ペットボトルロケットの飛距離勝負の準備に取り掛かる海果・ユウ・遥乃の三人。

休日にロケット制作に必要な部材の買い出しを終えた海果たちは、その後で三人で初めて過ごす時間を食事をしたりプリクラを撮ったりと楽しむことに。

その途中で、海果は瞬が好きだと言っていたのを耳にしたロボットアニメの映画ポスターに目を止めます。

海果は「これをロケットのデザインにしたい」とユウと遥乃に提案するのでした。

そして迎えたロケット勝負の当日、海果と瞬のロケットはほぼ互角の飛距離を記録することに。

しかし、最後の発射で瞬は水圧で飛ぶのではなく、火薬の燃焼を推力とした、より本格的なロケットを持ち出して・・・!。

 

 

 

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今話の注目ポイント

機械に詳しい瞬をロケット制作の仲間に加えようと、一方的に飛距離勝負を押し付けた海果。

これまで出した中で一番の記録に湧く海果たちでしたが、機械に詳しい瞬は「これが本物のロケットだ!」と言わんばかりに文字通りロケットを「打ち上げて」勝負を決めたのでした。

 

「ズルだ!」と大騒ぎするユウでしたが、ペットボトルロケット競技のルール上セーフなのかアウトなのかは一旦置いておいて、瞬と話す最後のチャンスがなくなったことで海果は表情を暗くします。

それを察してなのか、ぶっきらぼうながらも「最後に話を聞いてやる」と瞬は海果に話かけます。

「どうせ未練がましく『仲間になってほしい』と言うんだろう」と海果が言うと思っていた瞬でしたが・・・。

海果の口から飛び出したのは、「頭のゴーグル、カッコイイです!」という予想の斜め上を行くもの!。

中学の時から瞬と仲良くなりたかった海果が言いたかったのは、ロケット制作の協力ではなく友達になって欲しいという「思い」だけだったのでした。

 

 

 

「また、学校で会えたら嬉しいな・・・」という海果の言葉に、不登校を止め登校してきた瞬。

ずっと海果に思われ続けたことを知って心を動かされたのは勿論のこと、ユウと遥乃の三人で楽しそうに一つのことに熱中する海果の姿に惹かれたことは言うまでもないでしょう。

いくら高く飛ぶロケットを作ったとしても、その喜びを共有できる仲間がいるといないとでは達成の価値があまりにも違うのでありました。

 

ということで、結果お話しを振り返ってみるとこれは立派な「百合」ですな。

ヒロインである海果の「好きです!」という告白に、瞬が悪さを辞める不良少年のよう(ニッコリ)。

でも、現段階の四人の相関関係を考えると、瞬は海果のことは認めていると思うのですが、ユウと遥乃のことは「海果の付属品」くらいにしか思ってなさそう(笑)。

そして実際のところ、実現可能かどうかは置いておいて本物のロケットを制作できるのは瞬だけなので、この先この四人の関係性がどのようになるのかが気になるところであります。

 

 

 

 

さてはて、次回がどうなることやらとても楽しみ。

ところでCパートでユウと遥乃が『おでこぱしー』する姿が描かれていましたが、ユウが遥乃とおでこを合わせると理解不能なイメージが流れ込んできて呆然となることに。

これってやっぱり、遥乃も宇宙人であることの伏線なのでしょうか?・・・。

 

 

 

 

 


星屑テレパス グッズ・商品紹介

原作コミック

星屑テレパス 1巻 (まんがタイムKRコミックス)


OP/ED主題歌



ブルーレイ


星屑テレパス 放送・配信情報

放送局

TOKYO MX:10/9(月)より毎週月曜22:00~
BS日テレ:10/9(月)より毎週月曜24:00~
サンテレビ:10/9(月)より毎週月曜23:30~
静岡放送:10/14(土)より毎週土曜26:13~ ※静岡放送での10/14(土)の放送は26:58~27:28を予定しております。
AT-X:10/9(月)より毎週月曜21:00~(リピート放送:毎週水曜9:00~/毎週金曜15:00~)

配信サービス

FODにて、10月9日(月)21時30分より独占配信

星屑テレパス スタッフ・声優

制作スタッフ

原作:大熊らすこ「まんがタイムきらら」連載(芳文社刊)
監督:かおり
シリーズ構成:高橋ナツコ/かおり
キャラクターデザイン/総作画監督:酒井孝裕
美術監督:根岸大輔(スタジオちゅーりっぷ)
美術設定:滝口勝久(スタジオちゅーりっぷ)
色彩設計:歌川律子
3D監督:薄井俊作(EGG OF MIGRANT)
撮影監督:千葉大輔(Folium)
編集:武宮むつみ
音響監督:納谷僚介
音楽:sakai asuka
オープニング主題歌:「点と線」伊藤美来
エンディング主題歌:「天体図」サンドリオン
制作スタジオ:studio五組

出演声優

小ノ星海果:船戸ゆり絵
明内ユウ:深川芹亜
宝木遥乃:永牟田萌
雷門瞬:青木志貴
笑原先生:高森奈津美
小ノ星穂波:羊宮妃那

公式ホームページ:https://hoshitele-anime.com/