ゴブリンスレイヤーⅡ 第1話 感想 (第2期)

 

2023年秋アニメ新番組 ゴブリンスレイヤーⅡ 第1話「ありふれた春の一日」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


ふとしたきっかけで、ゴブリン退治に意気込んでいる少年魔術師と知り合う事になるゴブリンスレイヤー。

そして、昇級の話しが不意になった女神官は成り行きで少年魔術師とゴブリン退治をすることになって!?。

主人公のゴブリンスレイヤーが、ひたすらゴブリンを殺しまくるプロフェッショナルで硬派な雰囲気が売りの今作の第2期が今夜スタート!。

しかし、第一期と比べると随分ソフトな発進のエピソードとなっていて?。

第2話では、神官ちゃんがゴブリンの恐ろしさに、再び震えあがるお話しとなってほしい!!。

 

 

 

 

 

 

 

 第1話 「ありふれた春の一日」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1話あらすじ
ゴブリンスレイヤーは、今日も女神官、妖精弓手、鉱人道士、蜥蜴僧侶と共にゴブリン退治に向かう。
ところがその途中、彼らは単独でゴブリン退治をしようと意気込む危うい新人冒険者・少年魔術師と出会う。
その危うさを心配したギルドの受付嬢に頼まれ、ゴブリンスレイヤーは彼を牧場に連れ帰ることにするが…。

この作品の視聴はコチラから

第1話 感想

関連記事

Hi.アニ!

2023年10月放送開始の『2023年秋アニメ』新番組の最速放送・配信リストです。各作品の最速放送スケジュールとともに制…


行きずりで一人でゴブリン退治をしたいという少年魔術師と出会ったゴブリンスレイヤーは、夜になったというのに行く宛てのない彼を居候している牛飼い娘の農場の納屋に泊めることに。

次の日、ゴブリンスレイヤーは冒険者ギルドにいる神官から「昇級」の話しが駄目になったことを聞かされることに。

どうやら、実績に対しての貢献度が少ないと見られているのがその理由。

それに「徒弟の形を見せればいい」と、いつもとは別メンバーとのクエストを提案する鉱人道士(ドワーフ)。

その話を聞いていて「いつまでもビクビクおどおどしている後衛に、昇級なんて出来るもんか!」と水を差してくる少年魔術師。

言い争いになった神官と少年魔術師を見ていた女騎士は、「私にいい考えがある」と神官をリーダーにしたゴブリン退治を提案するのでしたが・・・。

 

《ゴブリンスレイヤー》コミック最新巻はこちら ※2023年10月現在


今話の注目ポイント①

第一期のゴブリンによるレ〇プの回想シーンはあったものの、牧歌的な雰囲気で始まったゴブリンスレイヤーの第2期。

ゴブリンとの戦闘の場面は描かれないため緊張感は薄いですが、ある意味で「ゴブスレ」らしい一面を感じさせる緩い空気でのスタートであります。

 

まるで第1期の第1話で全滅してしまった新人冒険者パーティーを思い出させる、ゴブリンを舐め切った新人の少年魔術師ですが「こりゃ死んだな・・」とフラグがビンビンに立ちまくりです(笑)。

成り行きでパーティーを組むことになった神官ちゃんですが、またゴブリンに蹂躙されそうな気が・・。

それか冒険者になって1年が経った神官ちゃんの成長を見せられる展開となるのかも?(どっちやねん)。

ところで話は全然違うのですが、劇場版「ゴブリンスレイヤー GOBLIN’S CROWN」をみる事をすっかり失念しておりました(汗)。

見なかったけど第2期を視聴するにあたって問題ないのかがちょっと心配・・・。

 


今話の注目ポイント②

「注目ポイント」ではないのですが、第1話を観た限りだと作画が怪しい箇所が多かったような気がします。

アクションシーンが多い作品なのですが、第1期よりも「線」が多いキャラデザへの変更はトータルで見て正解なのかどうなのか。

ゴブリンスレイヤーさんの作画も第1期では殆どCGだったように記憶しているのですが、今話を観た限りでは全て手書きのようですね。

「CGと手書き」どちらが制作上の負荷がかかるのか?、素人の私には判断が出来ないところではありますが、甲冑は描きやすい対象だとは言い難いのでは・・。

ゴブリンスレイヤーをCG作画にし、キャラクターデザインを整理した上で第一期の放送では「総集編」が入ったと記憶しています。

なので、今話の終盤の作画の雰囲気を見ると・・・何かヤバイ雰囲気をビンビンに感じてしまうのです。

制作のライデンフイルムは「東京リベンジャーズ」や「るろうに剣心」を今期制作しているので、普通に無理っぽい。

そういえば「ライザ」もヤバ目な雰囲気を醸し出していたなぁ。

という第一話の感想でしたが、次回は持ち直していることに期待致しましょう!。

放送は始まってしまったので、今更なにを行っても同じでありますから。

 

 

 

作画の良し悪しとはまた別の話しにはなりますが、第1期と比べソフトになった印象を受けますね。

エンディングでは女性キャラをフィーチャーしていて、荒涼殺伐としたゴブリンスレイヤーの心中を描いた第1期のものとは大きく違います。

ゴブリン退治に青春の時間を費やしているハードでプロフェッショナルなゴブリンスレイヤーさんの姿は十分に描き尽くされた感があるので、こういう趣きのエンディングも悪くないのかもしれません。

 





 

ゴブリンスレイヤー グッズ・商品紹介

原作・コミック



ED主題歌 


ブルーレイ


 

ゴブリンスレイヤーⅡ 放送・配信情報

放送局

TOKYO MX 10月 6日(金)より毎週金曜25:05~
BS11 10 月6日(金) より毎週金曜25:30~
サンテレビ 10 月7日(土) より毎週土曜25:00~
AT-X 10 月6日(金) より毎週金曜22:00~(AT-X リピート放送:毎週火曜10:00~ / 毎週木曜16:00~)

配信サービス

地上波先行独占配信:10月6日(金)より毎週金曜22:30~

ABEMA

ゴブリンスレイヤーⅡ スタッフ・声優

制作スタッフ

原作:蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:神奈月昇
監督:髙田美里
総監督:尾崎隆晴
シリーズ構成・脚本:倉田英之
キャラクターデザイン:加藤裕美
音楽:末廣健一郎
オープニングテーマ:Mili「Entertainment」
エンディングテーマ:中島由貴「霞の向こうへ」
アニメーション制作:ライデンフィルム

出演声優

ゴブリンスレイヤー:梅原裕一郎
女神官:小倉 唯
妖精弓手:東山奈央
牛飼娘:井口裕香
受付嬢:内田真礼
鉱人道士:中村悠一
蜥蜴僧侶:杉田智和
魔女:日笠陽子
槍使い:松岡禎丞
少年魔術師:伊瀬茉莉也

公式ホームページ:https://goblinslayer.jp/