豚のレバーは加熱しろ 第6話 感想

 

2023年秋アニメ 豚のレバーは加熱しろ 第6話「想いは素直に叫ぶべし」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


シャビロンとしてノットを加え、セレスの「思い」も叶えられるような落としどころを付けて王都へ向け出発する豚とジェス。

途中で立ち寄った街で、イェスマについての闇深い話を豚は聞くことになって・・・。

イェスマたちの生い立ちを知り、「それじゃ、まるで・・」と言葉を詰まらせる豚が印象的だった今話の豚レバ。

そして、自分がイェスマで思い人の「イース」の悲しい結末を招いた原因だったのかも?と回想し、苛立つノットのシーンがとても切ない・・。

 

 

 

 

 

 

 

 第6話 「想いは素直に叫ぶべし」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ
俺の訴えにより旅への同行を承諾したノット。
彼の相棒である変態犬ロッシを連れ、セレスの想いも背負って、俺たちは王都へ向かう。
たどり着いた次の街で、俺はイェスマに関する不可解な事実を知るのだが……ノット、お前にはあの件を問いたださねばなるまい。
昨晩、酔ったジェスと二人きりになったことについてだ――。

 

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第6話 感想

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ノットに「俺たちと一緒に王都に来て欲しい」と、シャピロン(イェスマの護衛役)としての旅に同行してほしいと切り出す豚。

自分ではイェスマ狩りからジェスを守り切ることは出来ないという判断ですが、思い人であるノットと別れたくないと「それでは約束が違う」と豚に異を唱えるセレス

それならば「自分の本心を伝えてみないか?」と豚はセレスに促し、背中を押されたセレスは自分の好意をノットに告白したのでありました。

セレスに本心を明かしてもらった上で、王都にジェスを送り届けた後でノットは村に戻ることを豚は約束します。

そして、セレスが16歳になった時に彼女のシャピロンとなることも。

かくしてノットを加え再び王都への旅を再開した一行でしたが、その途中で豚はノットからイェスマについての闇深い話を聞かされることに・・。

 

 

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今話の注目ポイント

上手く落としどころを見つけ再び王都行きの旅路を進める豚でしたが、到着までの日数は五日間と意外にも長旅とは言えない感じ?。

途中の街に到着して交通機関を利用しようと提案したこと豚は、そのことをきっかけにイェスマに関する二つの掟があるのをしることに。

一つはイェスマを乗り物に乗せ移動させてはいけないこと。

もう一つはイェスマとの姦淫の禁止。

ではイェスマはどうやって生まれてきた?と、豚は疑問を膨らませていくことになるのですが・・・。

 

 

旅の途中でイェスマは女だけであり、王都で生まれ教育を受けた後に記憶を消され外界に売られるというショッキングな事実を豚は教えられます。

それはイェスマが家畜のように扱われているということ。

ジェスは、決してそうではなく自分は幸せだと言うのでしたが・・・・。

 

そして、お話しの最後にはイェスマの生い立ちの厳しさを連想させる新たな出来事が起こることに。

宿で休んでいるとイェスマにしか聞こえない声が話しかけてくると窓の外を眺めるジェス。

ジェスの力を借り、その声を豚が聞いたのは「この恐ろしい暗闇から、どうかグレースを助け出してください」と繰り返し助けを求めるもの。

おそらく助けを発信しているのはイェスマだとは思うのですが、一点不思議に思うのは何故ジェスには聞こえる心への呼びかけの声が豚には聞こえないのか?。

ということで、次回の放送とその展開が楽しみであります。

 

 

ノットが思い人だったイースのことを回想するシーンが、すごく切なかった・・・。

きっと、シャピロンとしての力をノットが身に着けるのを待つために、16歳になってもイースは王都へは行かず修道院に隠れていたのでしょう。

自分がもっと強ければ、そして結婚したいという好意の気持ちを明かさなければイースには違う未来があったのかもと、自分へ苛立つノットの心が伝わって来て、何だかやるせない気持ちになってしまうのでした。

 

 

 


 

豚のレバーは加熱しろ グッズ・商品紹介

原作・コミック



OP/ED主題歌


ブルーレイ


 

豚のレバーは加熱しろ 放送・配信情報

放送局

TOKYO MX:10月7日より毎週土曜 24時30分~
とちぎテレビ:10月7日より毎週土曜 24時30分~
群馬テレビ:10月7日より毎週土曜 24時30分~
BS11:10月7日より毎週土曜 24時30分~
読売テレビ:10月9日より毎週月曜 26時59分~
CBCテレビ:10月11日より毎週水曜 26時07分~
AT-X:10月10日より毎週火曜 21時00分~ ※リピート放送あり

配信サービス

地上波同時配信:10月7日より毎週土曜 24時30分~

dアニメストア
ABEMA

一般配信:10月12日(木)24:30より順次配信

niconico(ニコニコ生放送/ニコニコチャンネル)
Lemino
FOD
バンダイチャンネル
Hulu
TELASA(見放題プラン)
J:COMオンデマンド メガパック
milplus 見放題パックプライム
U-NEXT
アニメ放題
Amazon
DMM TV

豚のレバーは加熱しろ スタッフ・声優

制作スタッフ

原作:逆井卓馬(電撃文庫/KADOKAWA刊)
原作イラスト:遠坂あさぎ
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:渡辺 奏
サブキャラクターデザイン:倉橋N濘
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術設定・美術監督:中村嘉博(デザインオフィスメカマン)
色彩設計:吉里修耶
CGディレクター・2D:濱村敏郎(ワイヤード)
撮影監督:杉山大樹(project No.9)
編集:丹 彩子
音響監督:立石弥生
音楽:末廣健一郎・MAYUKO
アニメーション制作:project No.9
監督:高橋雅之

出演声優

豚:松岡禎丞
ジェス:楠木ともり
ノット:伊東健人
セレス:富田美憂
ブレース:能登麻美子

公式ホームページ:https://butaliver-anime.com/