豚のレバーは加熱しろ 第2話 感想

 

2023年秋アニメ 豚のレバーは加熱しろ 第2話「豚もおだてりゃダンスする」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


王都へ旅立つための準備にキルトリの街へやって来た豚とジェス。

しかし、街に着いてジェスが向かったのは怪しげな売人がいる路地裏で・・・!?。

自分を助けたジェスが厄介な状況にあることを知り、ブタであることを利用してピンチを脱しようとする主人公の活躍が描かれた豚レバの第2話。

派手な魔法攻撃などは無くても十分に面白いものとなっていることに感心します。

それは作画にも優しいと言えるのですが・・・、たまには無茶してくれてもいいんだゼ!!(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第2話 「豚もおだてりゃダンスする」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2話あらすじ
王都へ行くべく旅の準備を始めたジェスと俺。
しかしこの美少女、見た目は豚でも中身は男の俺にまるで警戒心がない!
無垢な少女の一挙一動に翻弄されながらも、なにやら買いたいものがあるというジェスに連れられ、活気のあるキルトリの街へと向かう。
……ってジェス、そんな怪しい裏路地に何の用が……?

第2話 感想

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王都へ向かう旅の準備だと、ジェスに連れられてキルトリの街へやって来た俺(豚)。

街に着くと女の子が一人で入るには危険に思える路地裏に入っていき、怪しげな売人から魔法を使うための電池である「リスタ」を買おうとするジェス。

しかし、安すぎるその値段からそのリスタが使用済で”出がらし”の中古品であることを見抜いた豚は、ジェスを止め急ぎ路地裏を後にすることに。

ジェスに「なぜリスタを買おうとしているのか?」を聞き出す豚。

その問いにジェスは、豚小屋で倒れていた「豚」を治療回復するために、黒のリスタを使ったことを明かすのでした。

王都に旅立つ明日までに黒のリスタを準備しなければ、ジェスは盗人として追われる身になってしまう。

正規店で黒のリスタを購入するため、「豚」はある策を講じる事に・・・。

 

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今話の注目ポイント

人間に戻る方法を探るため王都へ向かうことを決めた豚でしたが、その前に自分のことを助けたジェスが厄介な状況に陥っていることを知る事に。

豚を助けるために消費した「黒のリスタ」非常に高価で、働いて得た賃金で賄えるものではなく女性であれば体を売るしかない・・。

 

そこで「豚」は自分を代金の代わりに自分を譲渡するようジェスに指示。

ダンスの芸を見せた「豚」を、祭りの出し物で一儲けできると考えた店主が引き取ることに。

祭りが終わった後で、まさに文字通り「とんずら」するつもりなのですが・・・。

 

 

おそらく豚は上手く逃げおおせる事でしょう。

そのことは一旦置いておいて、気になったのがジェスが王都に向かうことを告げた途端に店主を含めた人たちが微妙な空気感を醸し出したこと。

ジェスが王都へ向かう目的とは?。

その目的が、楽しいものではない事だけは直ぐに分かったのですが・・・。

 

7

ということで、牧歌的な雰囲気が覆される予感を感じながら今話は終了。

漏れ聞いた情報で、中々にシリアスな展開でお話しは進むようなのですが、ネタバレの宝庫である(笑)オープニングからはそれを読む事は出来ず、お話しが進んでいくのを待つしかなさそうです。

 

転生したのが「ただの豚」で特別な力がないままで、立ちはだかる難題を豚がどう解決していくのか?が今作の見どころなのでしょう。

一つだけ有利な点を挙げるとすれば、転生者である主人公がブタという事。

豚であることで相対する人達に油断を与え、無垢な少女でしかないジェスとのコンビネーションで更に大きな隙を相手に作らせる。

コナンくんやアーニャみたいに、見た目で相手のミスリードを誘うことが豚の大きな武器なのであります。

敵対する相手を魔法などでやり込める派手な展開はなさそう(?)なので、いつもの異世界転生作品を見慣れた視聴者には地味に映るかもしれませんが、それに癖詠としている私にとっては実に魅力ある設定に映るのでありました。

 

 

豚のレバーは加熱しろ グッズ・商品紹介

原作・コミック



OP/ED主題歌


ブルーレイ


 

豚のレバーは加熱しろ 放送・配信情報

放送局

TOKYO MX:10月7日より毎週土曜 24時30分~
とちぎテレビ:10月7日より毎週土曜 24時30分~
群馬テレビ:10月7日より毎週土曜 24時30分~
BS11:10月7日より毎週土曜 24時30分~
読売テレビ:10月9日より毎週月曜 26時59分~
CBCテレビ:10月11日より毎週水曜 26時07分~
AT-X:10月10日より毎週火曜 21時00分~ ※リピート放送あり

配信サービス

地上波同時配信:10月7日より毎週土曜 24時30分~

dアニメストア
ABEMA

一般配信:10月12日(木)24:30より順次配信

niconico(ニコニコ生放送/ニコニコチャンネル)
Lemino
FOD
バンダイチャンネル
Hulu
TELASA(見放題プラン)
J:COMオンデマンド メガパック
milplus 見放題パックプライム
U-NEXT
アニメ放題
Amazon
DMM TV

豚のレバーは加熱しろ スタッフ・声優

制作スタッフ

原作:逆井卓馬(電撃文庫/KADOKAWA刊)
原作イラスト:遠坂あさぎ
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:渡辺 奏
サブキャラクターデザイン:倉橋N濘
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術設定・美術監督:中村嘉博(デザインオフィスメカマン)
色彩設計:吉里修耶
CGディレクター・2D:濱村敏郎(ワイヤード)
撮影監督:杉山大樹(project No.9)
編集:丹 彩子
音響監督:立石弥生
音楽:末廣健一郎・MAYUKO
アニメーション制作:project No.9
監督:高橋雅之

出演声優

豚:松岡禎丞
ジェス:楠木ともり
ノット:伊東健人
セレス:富田美憂
ブレース:能登麻美子

公式ホームページ:https://butaliver-anime.com/