16bitセンセーション ANOTHER LAYER 第9話 感想

 

2023年秋アニメ 16bitセンセーション ANOTHER LAYER 第9話「またね!」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


皆が一致団結したことで10億円稼ぐゲーム「ラスト・ワルツ」を完成させたアルコールソフトの社員たち。

守に感謝の気持ちを伝え2023年に戻っていったコノハでしたが・・・。

秋葉原は以前とは全く違った街に変わっていて!?。

歴史が改変されるという予想された展開となった今回のエピソードでしたが、超未来的に栄えた秋葉原の姿は歓迎されない未来なのか?。

確かに、秋葉原の街が「いつまでも変わって欲しくない」と思う守の気持ちには反しているのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第9話 「またね!」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ
社員全員が協力し会社の命運をかけた最新作は無事完成を迎え、アルコールソフトのメンバーは打ち上げに繰り出した。
気づくと季節はもう冬に、秋葉原には雪が降っている。
マモルは打ち上げには参加せず、散策をしながらタイムリープについて考えるのだった。

この作品の動画の視聴はコチラから


第9話 感想

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10億円を稼ぐ!を目標に製作された最高のゲーム『ラスト・ワルツ』の完成に沸くアルコールソフトの社員一同。

コノハが感激するのはもちろんのこと、これまで美少女ゲームを作る事に何処か後ろめたさを感じていたメイ子も、皆で作り上げた素晴らしいゲームに「世界中の人にやってもらいたい!」と胸を張って宣言するのでありました。

完成記念の社員一同の打ち上げ会のあと、コノハは自分のことを「お姉様」と呼び慕うゲーム原画家の山田冬夜と再会することに。

新しく立ち上げる自分の会社で一緒に働いてほしいと切り出す冬夜でしたが、いつ未来に戻されるか分からないためコノハはその願いを断るのでした。

皆と別れたあとで、一人別行動をとっていた守をようやく見つけるコノハ。

「守くんがいなければ、こんなにすごいゲーム作れなかったよ!」と感謝の言葉をかけるコノハに、恥ずかしさでそれを遮ってしまう守。

しかし、感謝の気持ちは守も同じで「お前のおかげだよ・・・」とコノハに呟いたのでした。

そして、いつの間にかコノハは守の前から姿を消し未来へと戻されたのでした。

気が付くと2023年に戻っていたコノハですが、以前とは全く違う超未来的な秋葉原の風景に驚かされます。

秋葉原の象徴であるラジオ会館ビルが取り壊される場面に出くわし、思わず絶叫するコノハの前に思わぬ人物が現れてコノハはまた絶叫することに!?。

 


今話の注目ポイント

10億円売れるゲームを作り、これまでのタイムリープのルール通り1999年から2023年の未来に戻ることになったコノハが見たのは、以前の面影を全く残していない秋葉原の街の様子とオジサンになった守の姿。

一体なにが起こった?、というところで終わったのが今回のお話し。

 

 

 

おそらくは、劇中の守やメイ子のセリフではないですが10億円どころではなく世界規模で美少女ゲーム『ラスト・ワルツ』が売れてしまい、その影響で秋葉原が技術・経済的に想像以上の発展を遂げたといったところなのでしょう。

街にオタクな風情はなく、そこにいるのはアッパークラスの人々の姿。

これは良い未来改変なのか?。

少なくとも、秋葉原の街に「いつまでも変わってほしくない」と言っていた守の気持ちとは大きくかけ離れているようで・・・。

ということで、恐らくコノハがもう一度過去へと戻る展開となりそうですね。

そして戻るとすれば、最後に残ったソフト『こみっくパーティー』が発売された1999年5月28日になるのだと思います。

しかし、前回のタイムリープは『kanon』の発売日1999年6月4日だったので時系列がおかしくなり、同じ時間に二人のコノハが存在する可能性があるのですよね。

バックトゥザ・フューチャーのPARTⅡの主人公マーティーのように、もう一人の自分に気が付かれないよう歴史を再改変するのか?。

 

 

と、考察が先走ってしまいましたが、取り敢えずは今の秋葉原がどうしてこうなったのか?が知りたいところでありますね。

ということで次回の放送とその展開が楽しみ!。

でも、昔ながらのアキバの風景を残すということは、10億円売れるソフト「ラスト・ワルツ」の失敗を選ぶ(アルコールソフト倒産)ということになるのでしょうか?。

もしそうなら、守やコノハは究極の選択を迫られることになるのですが・・・。

 

 

 



16bitセンセーション ANOTHER LAYER 商品グッズ紹介

原作コミック


16bitセンセーション 1 私とみんなが作った美少女ゲーム (角川書店単行本)
 


OP主題歌


ブルーレイ


 

 

 

16bitセンセーション ANOTHER LAYER 放送・配信情報

放送局

TOKYO MX:毎週水曜24時30分~
とちぎテレビ:毎週水曜24時30分~
群馬テレビ:毎週水曜24時30分~
BS11:毎週水曜24時30分~
中京テレビ:毎週水曜25時37分~
ABCテレビ:毎週水曜26時14分~
AT-X:毎週金曜21時30分~ ※再放送:毎週火曜9時30分~/木曜15時30分~

配信

最速配信:2023年10月4日(水)25時

dアニメストア
dアニメストア for Prime Video
dアニメストア ニコニコ支店

一般配信:2023年10月8日(日)日曜12時より順次配信

ABEMA
DMM TV
FOD
Hulu
Lemino
Netflix
Prime Video
U-NEXT
アニメ放題
ニコニコチャンネル
バンダイチャンネル
ニコニコ生放送
auスマートパスプレミアム
J:COMオンデマンドメガパック
milplus見放題パックプライム
TELASA

16bitセンセーション ANOTHER LAYER スタッフ・声優

制作スタッフ

原作:若木民喜 みつみ美里(アクアプラス) 甘露樹(アクアプラス)
監督:佐久間貴史
アナザーレイヤー・メインストーリー:若木民喜 髙橋龍也
キャラクターデザイン:佐々木政勝
美術監督:有本妃査恵
美術デザイン:山本浩憲 石原由光
色彩設計:のぼりはるこ
撮影監督:難波史
編集:牧信公
設定考証:RetroPC Foundation
音響監督:本山哲
音響効果:古谷友二
録音調整:八巻大樹
音楽:やしきん
アニメーション制作:st.シルバー

オープニングテーマ:「65535」中川翔子
作詞・作曲・編曲:Sohbana

出演キャスト

秋里コノハ : 古賀葵
六田守 : 阿部敦
上原メイ子 : 堀江由衣
下田かおり : 川澄綾子
六田勝(てんちょー) : 伊藤健太郎
五味川清(キョンシー) : 福島潤
山田冬夜(やまだ・とうや) : 山根綺

公式ホームページ:https://16bitsensation-al.com/