16bitセンセーション ANOTHER LAYER 第5話 感想

 

2023年秋アニメ 16bitセンセーション ANOTHER LAYER 第5話「2度あったことは3度ある!」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】


三度タイムリープした1999年でコノハが見たのは、美少女ソフトが大当たりして急拡大したアルコールソフトの姿!。

守と再会したコノハはタイムリープの方法と、ゲーム制作には関わらない事を告げるのでしたが・・。

大きくなり上がった上に家庭機への移植話も持ち上がるイケイケどんどんのアルコールソフトでしたが、なにやら裏がありまくりな予感・・・。

そして、皆と美少女ソフトが作りたくてタイムリープしてきたのに歴史を変えるのが怖いと極力干渉を避けるコノハの、これからの動向が気になるところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第5話 「2度あったことは3度ある!」  【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

またもや2023年に戻ってきてしまったが、コノハはタイムリープの法則に気付き今度は1999年へ向かう。
その頃、アルコールソフトでは有名ゲームクリエイター・イチガヤの手を借りコンシューマー移植の話が持ち上がっていた。
しかし、マモルはこの件を怪しんでおり……。

 

この作品の動画の視聴はコチラから


第5話 感想

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再び2023年に戻ってはしまいましたが、中古ショップのおばあちゃんに譲られた美少女ソフトのパッケージを開けるとその発売日にタイムリープするという法則を発見するコノハ。

しかし、所有していた自室の美少女ソフトが数本消えていることに気付き、「自分が歴史を変えたしまったのでは!?」と怖くなってしまいます。

それでもアルコールソフトのみんなとソフトが作りたい・・・と意を決して『Kanon』のパッケージを開け1999年にタイムすリップするのでした。

そこでコノハが目にしたのは、以前制作を手伝った美少女ソフト・HOROSCOPEの成功で規模を大きくしたアルコールソフトの姿。

守に再会したコノハは、タイムリープの方法と自分のせいで歴史が変わってしまったことを話し、今回はゲームソフト制作に干渉しないつもりである事を告げたのですが・・・。

「歴史を変えたくないのなら、どうしてここに来たんだよ!。それじゃあ意味がない」とコノハに語りかける守。

そんな時に、HOROSCOPEのコンシューマー化(家庭ゲームへの移植)される話が舞い込んできて、喜びに湧きあがるアルコールソフトの面々。

大物プロデューサー・市ヶ谷が絡んでいるこの企画に、何故か守は引っかかるものを感じて・・・。

 

 


今話の注目ポイント

以前はパソコンショップの二階を開発室とする、無名な泡沫ソフトハウスであったアルコールソフトの成り上がった姿が描かれていた今回の16ビットセンセーション。

フロアにはアーケードゲームの筐体が置かれ店長もオープンカーの外車を乗り回したりと、当時はまさにエロゲーバブルに湧いていた時代だったのかな?と時代背景を想像させられることに。

と同時に家庭ゲーム機のハード戦争が熾烈だった時期であり、シェア争いの中で18禁ゲームのコンシューマー化に一層力が入れられていた頃だったのかな?。

 

ゲーム関連のカルチャーには明るくないのでこれ以上の事は書けないのでありますが、とにかく家庭・PC機ともに大きな未来があった最後の時代だったのでしょう。

2001年にはセガが家庭機製造から撤退しているので、今話のような話は少なくなっていったのではないでしょうか。

そんなわけで、拡大の一途を辿るアルコールソフトですが社員たちは昔のような一枚岩ではないみたい。

どうやら社内ではCGをなど中心に広く担当を持っていたかおりが主導権を握っているようであり、今の美少女ゲームの進化についていけてない店長やコンシューマーのシナリオ作りに向いていないキョンシーは社内で浮いている存在になっているようです。

 

さて、守が今回の家庭機への移植話に疑念を抱く所で今週のお話しは終わった訳ですが、要は「詐欺」とかそういうことなのかな?。

ここまで成り上がったのに騙されて一気に没落していく展開になったりするのかもしれません。

そして、タイムリープ関連で言うと第3話の冒頭に登場していた緑髪ショートの少女がコノハのタイムリープの現場に居合わせていましたが、彼女の正体もそろそろ明かされてくる気がして次週の放送がとても楽しみ。

そういえば、巨乳メガネ美少女の山田冬夜が今話は登場しませんでしたが、1999年ではどんな形でコノハと関わってくる?。

前話までの話しの流れからすると、一緒にゲームソフトを作りそうな感じではあるのですが・・・。

 

 

 

 

 


16bitセンセーション ANOTHER LAYER 商品グッズ紹介

原作コミック


16bitセンセーション 1 私とみんなが作った美少女ゲーム (角川書店単行本)
 


OP主題歌


ブルーレイ


 

 

 

16bitセンセーション ANOTHER LAYER 放送・配信情報

放送局

TOKYO MX:2023年10月4日(水)より毎週水曜24時30分~
とちぎテレビ:2023年10月4日(水)より毎週水曜24時30分~
群馬テレビ:2023年10月4日(水)より毎週水曜24時30分~
BS11:2023年10月4日(水)より毎週水曜24時30分~
中京テレビ:2023年10月4日(水)より毎週水曜25時37分~
ABCテレビ:2023年10月4日(水)より毎週水曜26時14分~
AT-X:2023年10月6日(金)より毎週金曜21時30分~ ※再放送:毎週火曜9時30分~/木曜15時30分~

配信

最速配信:2023年10月4日(水)25時

dアニメストア
dアニメストア for Prime Video
dアニメストア ニコニコ支店

一般配信:2023年10月8日(日)日曜12時より順次配信

ABEMA
DMM TV
FOD
Hulu
Lemino
Netflix
Prime Video
U-NEXT
アニメ放題
ニコニコチャンネル
バンダイチャンネル
ニコニコ生放送
auスマートパスプレミアム
J:COMオンデマンドメガパック
milplus見放題パックプライム
TELASA

16bitセンセーション ANOTHER LAYER スタッフ・声優

制作スタッフ

原作:若木民喜 みつみ美里(アクアプラス) 甘露樹(アクアプラス)
監督:佐久間貴史
アナザーレイヤー・メインストーリー:若木民喜 髙橋龍也
キャラクターデザイン:佐々木政勝
美術監督:有本妃査恵
美術デザイン:山本浩憲 石原由光
色彩設計:のぼりはるこ
撮影監督:難波史
編集:牧信公
設定考証:RetroPC Foundation
音響監督:本山哲
音響効果:古谷友二
録音調整:八巻大樹
音楽:やしきん
アニメーション制作:st.シルバー

オープニングテーマ:「65535」中川翔子
作詞・作曲・編曲:Sohbana

出演キャスト

秋里コノハ : 古賀葵
六田守 : 阿部敦
上原メイ子 : 堀江由衣
下田かおり : 川澄綾子
六田勝(てんちょー) : 伊藤健太郎
五味川清(キョンシー) : 福島潤
山田冬夜(やまだ・とうや) : 山根綺

公式ホームページ:https://16bitsensation-al.com/