ジョジョの奇妙な冒険・ストーンオーシャン アニメ第1話 感想

2022年冬アニメ新番組 ジョジョの奇妙な冒険・ストーンオーシャン アニメ第1話 感想

 

|オ〇ニー告白のどぎついガールズトークで始まった第1話!?徐倫は初の女主人公なのに・・・(笑)

 


超人気原作の第6弾・ストーンオーシャンが放送開始!

ジョジョの奇妙な冒険の第6部・ストーンオーシャンの地上波放送が2022年冬アニメ新番組としてスタート!。

NETFLIXで先行して配信が始まっているので既にイッキ見で全話視聴してしまった方も多いのではないでしょうか。

という私も先に視聴を終えたので少し視聴感想を書いてみたいと思います。

 

第1話「ストーンオーシャン(石作りの海)」ストーリー

恋人とのドライブ中に起きた不慮の事故により、窃盗とひき逃げの罪で起訴された空条徐倫。無実を訴えたものの、恋人と弁護士に裏切られ「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収容される。15年の実刑に絶望する徐倫だったが、父から贈られたペンダントに触れたことにより、不思議な力が目覚めていて…。

 


第1話 感想

 

第1話は初の女性主人公の「空条徐倫」が始めるキャッキャウフフのガールズトークでスタート!。

監房に入れられついムラムラっとしてオ〇ニーを始めたところをイケメン看守に目撃されてしまって「もう死たーい!」という乙女な徐倫にガールたちも恥ずかしさに頬を染めながら大盛り上がり・・・なんてシーンはありませんでした(笑)。

現実のガールズトークが決してこのようなものでは無い事を切に願う(涙)。

死にたいと言っている彼女でしたがそんなことぐらいでは傷つかないのがジョジョシリーズの主人公で歴代の例にもれずハートが強い徐倫なのでした。

 

 

収監時の屈辱的な身体検査にもバッチこい!!な男らしさに思わず惚れます(笑)。

1話は主人公の徐倫がどんな人物であるかの紹介と父・承太郎から送られた「スタンドの矢」によって能力に目覚めるところまでが描かれています。

感想というか印象として感じたのは原作コミックの溢れる猟奇さはマイルドになりポップな感じに。

アニメーションということで色が付けられたというところが当然大きいのですが、緊張感を煽る例の「ゴゴゴゴゴ・・・」な擬音が少なかったりとストーリーの流れに抑揚を持たせるため猟奇感を抑えるあえてそう演出しているという気がします。

 

 

 


 

ということで始まった第6部ですがこれまでのシリーズとは違い刑務所の中という限られた空間で物語は進行していきます。

杜王町という狭いエリアで第4部(ダイヤモンドは傷つかない)はお話しが進んでいきましたがストーンオーシャンでは更に限定されるのでジョジョシリーズのロード―ムービー感が好きな方にはちょっと物足りなさを感じるところもあるでしょう。

でも閉じられていることで猟奇感は増しマシになってこれぞジョジョ!となっている部分も大きいのですよね。

第5部の「黄金の風」のお話しの土台となるのがスタンドを使ったマフィアの抗争だったので、第3部や第4部の雰囲気に戻りまさしく「奇妙な冒険」に回帰しているのを個人的には感じた第1話でした。

 

 

ネーミング元ネタ(たぶん)

今回登場し以降レギュラーメンバーとなるエルメェス・コステロ(声・田村睦心)ですが元ネタはイギリスのミュージシャン「エルヴィス・コステロ」です。

 

 


ちなみに徐倫にも元ネタが!?(たぶん)。

 

 


 

   



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