その着せ替え人形(ビスクドール)は恋をする アニメ 第12話 (最終回)感想【グッズ・配信情報】

2022冬アニメ その着せ替え人形(ビスクドール)は恋をする 第12話 「その着せ替え人形は恋をする」【感想とグッズ・配信情報】

 


花火で埋め尽くされる夜空の下で浴衣姿の海夢の横顔に心奪われる新菜、最終回なのに甘々で燦々な二人の恋は更に加速中!。

そして最後のセリフのよう”大切なもの”を見つけた「着せ替え人形」のお話しは当然まだまだ続くみたい?。

 

暗闇の中互いの体が密着してしまうという超うらやまイベントが新菜と海夢に発生!。

二人っきりのラブホテルの部屋、なにかが起きるとは思っていましたが・・・何も出来ないのもラブコメ王道のお約束です。

海夢の名前を呼びながら新菜が励む(!)男の悲しさが描かれたオチはちょっとラブコメらしからぬものでしたが(笑)。

さてコスプレを通じ少年とそれぞれの大切なものを確かめあう海夢と新菜のお話しもアニメとしては今回が最終回。

そのボーイミーツガールの物語の結末は?もちろん「着せ恋」らしく止まらない超甘口ながらも・・・さすが一味違うのでした。

 

 

 

第12話 その着せ替え人形は恋をする【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ
夏休みもいよいよ終盤。宿題が終わらない海夢からのSOSを受けて、新菜は海夢の家で勉強を教えていた。
しかし、海夢が学校に置き忘れてしまった問題集があると分かり、取りに行くことに。
二人きりの学校で、海夢と新菜は一緒に夏祭りに行く約束をする。
そして、当日……。

関連記事

Hi.アニ!

TVアニメ その着せ替え人形は恋をする 第11話 「俺は今、ラブホテルにいます」【感想・作品情報】…

第12話 感想

ファッション雑誌に掲載された大人びた表情や繰り出した夏祭りでの見とれてしまう程の艶っぽい浴衣姿等々その魅力は尽きることがない海夢、そんな彼女の姿に新菜はドキドキしっぱなしで最終回でも止むことない超激甘なシュチュエーションの数々はこれぞ着せ恋!!。

 

 

 

クライマックスとなる花火のシーンでのキラキラ感には只圧倒されるばかりで止めどなく打ち上げられる花火の光景は海夢に対する新菜の気持ちがとても美しく表現されていたと思います。

これまでは本能のままに勃起を繰り返していた新菜でしたが(笑)海夢のことを綺麗だと只感じるだけではなく本当に心を奪われている様子がすごく伝わってきて、セリフこそないですが五条くんが「大切なもの」として海夢を初めて認識するシーンだったのではないでしょうか。

大きすぎるからこそ簡単に言葉には出来ない、この気持ちは男なら共感するしかないでしょう。

 

 

そんでもって海夢の方は最終回でも相変わらず「五条くんしゅき♥」だったのが対照的でしたね。

寝落ちている新菜に伝わることはなかったのですが携帯ごしにハッキリと”好き”を伝えているシーンは男と女の感情の違いを上手く描いていて、甘々な中でも恋愛の真をしっかり押さえ作られてるなあと感心することしきりです。

 

振返ってみれば特別なことは何も起こらなかった最終回だったとも言えるのですがだからこそ新菜と海夢の恋を真面目に描いていて、大振りのストレートではなくジャブを撃ち込まれた感じで後から効いてくる感じでしょうかね(笑)。

いつも通りに眩いばかりのキラキラで覆いつくしつつ成長した二人(特に五条)を印象づけるような大人な味付けの着せ恋最終回でありました。

 

 





はやくも第ニ期に期待?



殆どの方はご存じかと思いますがこの作品の原作は現在連載進行中でネットやSNSの情報からすると続編(第2期)を作るくらいのお話しのストックはあるようですね。

ということでもし第二期があったら?私が一番気になっているのは第1話に登場した新菜の幼馴染(?)です。

 

 

雛人形にのめり込んでいく幼い日の新菜を気持ち悪いと罵倒し彼の心に大きなトラウマを残した 彼女ですが、この彼女こそ海夢と五条の間に割って入るラスボス的な役回りに思えてしかたないのですよね。

ラブコメとしての着せ恋を愉しむ上で彼女の登場がどんな展開を巻き起こすのか気になるのですが・・・恋のライバルになるかと思っていたジュジュ様や心寿ちゃんがそうならなかった点を考えると実はそんなに重要ではない?と思ったりもして。

とにかくアニメになったことで原作コミックがとても売れているそうなので時期こそ分かりませんが続編が作られる可能性は非常に大きいと期待してよいのでしょう。

 

キラッきらの瞳をした海夢は最後こんなセリフでお話しを締め括っています。

「じゃあね、五条くん。おやすみ・・・”またね”」。

なんと心憎いラストなのでしょう!いつかまた二人の燦々な日々が見られますように。

 



 

 

 

「着せ恋」商品情報

ブルーレイ


 


OP・ED主題歌


原作コミック




放送・配信情報

TOKYO MX 毎週土曜 24時00分~
とちぎテレビ 毎週土曜 24時00分~
群馬テレビ 毎週土曜 24時00分~
BS11 毎週土曜 24時00分~
読売テレビ 毎週月曜 26時29分~
メ~テレ 毎週木曜 25時56分~
AT-X 毎週日曜 22時00分~
KBC 九州朝日放送 毎週水曜 25時40分~


配信
Prime Video 毎週土曜 24時30分~
dアニメストア 毎週土曜 24時30分~
dアニメストア for Prime Video 毎週土曜 24時30分~
dアニメストア ニコニコ支店 毎週土曜 24時30分~
Netflix 毎週火曜12時~
U-NEXT 毎週火曜12時~
アニメ放題 毎週火曜12時~
ABEMA 毎週火曜12時~
バンダイチャンネル 毎週火曜12時~
Hulu 毎週火曜12時~
GYAO! 毎週火曜12時~
ひかりTV 毎週火曜12時~
FOD 毎週火曜12時~
TELASA 毎週火曜24時~
JCOM:オンデマンド 毎週火曜24時~
みるプラス-見放題パック 毎週火曜24時~
auスマートパスプレミアム 毎週火曜24時~
ニコニコチャンネル 毎週火曜12時~
ニコニコ生放送 毎週火曜22時30分~
HAPPY動画 毎週火曜12時~
Video Market 毎週火曜12時~
DMM.com 毎週火曜12時~
music.jp 毎週火曜12時~
TSUTAYA TV 毎週火曜19時~



スタッフ・キャスト

原作 福田晋一(掲載 「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)

監督 篠原啓輔
シリーズ構成・脚本 冨田頼子
副監督 平峯義大
キャラクターデザイン・総作画監督 石田一将
総作画監督 小林真平/川妻智美/山崎淳
メインアニメーター 髙橋尚矢
衣装デザイン 西原恵利香
色彩設計 山口舞
美術設定 根本洋行
特殊効果 入佐芽詠美
撮影監督 金森つばさ
テクニカルディレクター 佐久間悠也
CGディレクター 宮地克明
編集 平木大輔
音楽 中塚武
音響監督 藤田亜紀子
音響効果 野崎博樹/小林亜依里
制作 CloverWorks


声の出演
喜多川海夢 直田姫奈
五条新菜 石毛翔弥
乾紗寿叶 種﨑敦美
乾心寿 羊宮妃那
五条薫 斧アツシ