咲う アルスノトリア すんっ! 第1話 感想【2022年夏アニメ新番組】

2022年夏アニメ新番組 咲う アルスノトリア すんっ! 第1話「すんすんす―ん」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介

 

アルスノトリアたちペンタグラムの美少女が繰り広げるキャッキャウフフな日常系ファンタジー『咲う アルスノトリア すんっ!』がスタート!。

可愛い美少女たちの一挙手一投足にオタク激ブヒになること間違いなし!!なのですが・・・気を付けないと”まどマギ”みたいな鬱展開が控えているかもよ?(ヒエッ)。

 


 


PVを見た感じだとすごく平和な感じのする新番組「咲う アルスノトリア すんっ!」。

4コマきらら系かな?と思って観ていたらまさしく美少女たちの可愛い日常が描かれるオアシスのような30分、今期のきらら難民の避難場所はここでしたか(ニッコリ)。

とほっこりしたのもつかの間・・・これは絶望のどん底に突き落とされるフラグなのでは!?。

 

 

 

 

 

 

第1話 「すんすんす―ん」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1話 あらすじ

アルスノトリア・メル・小アルベール・ピカトリクス・アブラメリンの5人は、今日も〈あの部屋〉に集合!
いつも通りの楽しいお茶の時間ティータイムと思いきや、スコーンの食べ方を巡ってひと勝負することに…!?

ここは全寮制の魔法学園都市《アシュラム》
ペンタグラムと呼ばれる少女たちが〈真の淑女〉を目指し、
教養や礼儀作法、そして魔法を仲良く学んでいます。
生徒のひとりである少女・アルスノトリアは、
同じ第五寮に所属するムードメーカーのメル、
無口でマイペ―スな小アルベール、
委員長気質のピカトリクス、
クールなアブラメリンといつも一緒。
授業を受けたり、係活動をしたり、
“あの部屋”で放課後のお茶会を開いたり……
少女たちが送る、楽しく・賑やかな日々をお届けします!

関連記事

Hi.アニ!

2022年7月放送開始のアニメ新番組の最速放送リストです。 最速の放送・配信開始日と制作会社・出演声優を記載しています。…

第1話 感想

一体どんなアニメなのか?確かめるべく視聴してみるとお話しの中で繰り広げられるのは乙女たちのティーパーティー!。

アルスノトリアたち美少女の一挙手一投足を愛でる所謂「美少女動物園」で、そこで何が起こるのかというと・・・特に何も起こらないのでありました(笑)。

これって一昔前ちょっとはやった日常系(きらら系?)ってやつでしょうか?。

 



 

 

美少女動物園というジャンルでいうと少し前に放送された「明日ちゃんのセーラー服」がありますが、明日ちゃんたち1年3組の少女が自然でナチュラルに描かれていたのに対しこの作品の「第五寮」に所属するアルスノトリアたちはその表情や言動がディフォルメされていて物語の中の理想の美少女を描いている感じです。

先に書いた”日常系”という括りで考えると、明日ちゃんは”変化球”で咲うアルスノトリアは”ストレートど真ん中”と例えると分かりやすいかな。

 

ちょっとトロい感じの主人公・アルスノトリアも日常系ではよくいるタイプで観ていてそこに愛おしさを感じたりするのですよね。

常に自分の髪の匂いをすんすん嗅いでいるのも保護欲を誘う仕草となってこの手の作品では正義でしかないキャラづけも実にGOOD!。

という感じで次回も美少女たちのキャッキャウフフが繰り広げられる・・・んなわけねえだろッ!。

 

原作ゲームの公式サイトを見ると騎士と戦うため少女を育成するファンタジーRPGという内容で、少女たちが敵対する騎士たちと戦いを繰り広げる物語となるようです。

オープニングではそれを既に匂わせていて騎士と敵対すべきアルスノトリアはひょっとして!?と想像を掻き立てるドラマチックでシリアスなものに既になっているのであります。

 

 

 

第五寮のメンバーの中でなぜアルスノトリアだけが色をなくして描かれている?。

まどマギのよう第3話でいきなり”マミる”(化ける)ことはないのでしょうが、今はか弱い存在のアルスノトリアがそれこそ鹿目まどかのように強く覚醒する展開になるとすれば・・・そう考えるだけで胸アツで続きが楽しみな咲うアルスノトリアの第1話でございました。

 

 

第五寮の少女たちには魔法少女まどか☆マギカのよう過酷な運命が待っていた・・・みたいな鬱展開はちょっと勘弁してほしい(涙)。

それにしても直近の作品の第1話って何が何でも視聴者の心を掴まねば!というガツガツした所がないように思います。

お話しの中に驚きや感動の見せ場を作る為あえて余裕もって作っている感があって、それは視聴の主流が配信になっていることが影響しているのかも。

深夜のリアタイ視聴だと掴みが弱いとすぐ”切られ”可能性があったのですが配信はそれがないですからね。

ある程度の話数が配信済の場合、お話に特に山がなければ逆に続きが気になって観てしまうのが人間の心理というもので、そう考えると堪え性のない人は良い作品に巡り合えないのが今の時代かもしれません。

意味は違いますが「短気は損気」もし視聴を切ったとしても後に配信で観返すと評価が覆る作品がきっとあるはずです。

 

 










 

咲う アルスノトリア すんっ! グッズ情報

ブルーレイ


OP/ED主題歌


 

 放送局・配信情報

TOKYO MX:07/06(水) 23:00~
BS日テレ:07/06(水) 24:00~
AT-X:07/06(水) 21:30~


配信

U-NEXT、dアニメストア、Hulu 等で配信予定




スタッフ・CAST声優

スタッフ

原作:ニトロプラス
原案:一肇(ニトロプラス)
メインキャラクター原案:大塚 真一郎
監督:龍輪 直征
シリーズ構成・脚本:後藤 みどり
キャラクターデザイン:岸田 隆宏
美術監督:工藤 ただし
色彩設計:篠原 愛子
撮影監督:山本 弥芳
編集:長谷川 舞(エディッツ)
音響監督:本山 哲
音響効果:白石 唯果
音楽:高橋 諒・伊藤 賢
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:ライデンフィルム


CAST声優

アルスノトリア:久野 美咲
メル:花井 美春
小アルベール:富田 美憂
ピカトリクス:幸村 恵理
アブラメリン:松井 恵理子