サマータイムレンダ 第25話 感想(最終回)

 

サマータイムレンダ 第25話(最終回)感想 潮・澪

2022年夏アニメ サマータイムレンダ 第25話(最終回)「ただいま」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介


潮によって描き直された夏の日の三日間、誰もが笑顔溢れるハッピーエンドなのに侘しさを禁じ得ない結末かと思いきや・・・。

最後の最後で祝福の花火が上がる、最高のエンディングに!。

視聴者の誰もが思い描いていた「完璧なラスト」となっていて、こんな世界を願い創った潮を祝わずにはいられない「サマータイムレンダ」の最終回でした!!。

※本編ストーリーに触れているので未視聴の方は「ネタバレ」注意です


 

シデを倒した後、ヒルコによって300年前へとタイムリープした潮は最初の影であるハイネを生んだ鯨を消滅させ、「世界の終わり」へ向かうルートをはじめからなかった事に。

なかったことにされ消え去っていくハイネと竜之介、そして潮。

夏の日の3日間を描き直した後で、慎平にこう伝えて潮はいなくなります。

「最後の最後にみんなが待ってるよ!わたしが待ってるから!!」。

慎平と3日間だけ生きた影の潮との切ない別れが描かれていた前回のラストでしたが、果たして潮は世界をどんなふうに作り変えたのか?、というのが最終回で描かれて行きます。

なかったことにされた夏の日に、侘しさを禁じ得ない・・・。

しかし、最後はこの作品らしい伏線回収のどんでん返しで、あっと驚かされる事に!?。