異世界迷宮でハーレムを 第2話 感想

2022年夏アニメ 異世界迷宮でハーレムを 第2話「金策」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介

ロクサーヌ購入資金捻出のためダンジョンに潜る道夫でしたが危険な目に逢いながらも得られる報酬の少なさに違う手段を決意することに。残念なのは前回と違い紳士(H)なシーンが全くなかったこと・・・でも紳士なしでもしっかりお話しに引き込んでいく素晴らしい第2話でした!。


 


異世界で生きていく覚悟を決めた道夫がまず決めたのは可愛い奴隷の少女を買う事!?。

あまりにも意表を突いた「異世界迷宮でハーレムを」その始まりでしたがこれまた意外なことにちゃんとお話しに引き込まれるという只の紳士枠の作品では終わらない予感がする第1話でした。

そして第2話は激しいダンジョンサバイバルが描かれるという「紳士」を忘れた内容に(笑)。

でも・・・やっぱりお話しに引き込まれてしまうのです!。

 

 

 

関連記事

Hi.アニ!

2022年夏アニメ新番組 異世界迷宮でハーレムを 第1話「出会」感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】…

 

第2話 「金策」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2話 あらすじ

アランの館からロクサーヌを迎え入れるためには、5日以内に規定の金額を稼がないといけない。
皆がそうしているように、道夫も迷宮でモンスターを狩りアイテムを集めていく。
しかし道夫のスキルを持ってしても、金が貯まるのは間に合いそうにない。
焦る道夫はアランとの会話の中で、短時間で大金を得る方法を思い出すのだった。

第2話 感想

ロクサーヌ購入資金を捻出するためダンジョンに潜る道夫でしたが雑魚しかいない第一階層で死を覚悟するバトルでも得られる対価は僅かなもの。

そんな時に西門で殺された盗賊の死体を見た道夫はその懸賞金を得る「盗賊狩り」をすることを決めます。

同じ命をかけるならよりロクサーヌに手が届く方法をとるべきだ、と。

第2話は道夫が命懸けでモンスター退治に挑むという浮かれたところがないシリアスな内容で「俺つえ―」が売りの異世界転生モノではあまりない展開だったのではないでしょうか。

倫理観よりも自分の命とロクサーヌを手に入れるためクレバーな選択をする道夫の主人公像が斬新です。

しかし襲う相手のレベルによっては高いリスクを負う選択でもあります。

ところで冒頭のロクサーヌのセリフがそえられた「ありえたかもしれない未来」のシーンってどういう事なのでしょう。

ハーレムを無事築くどころか実の息子までいるという10年後の道夫の姿が描かれているのですが、”ありえたかも”というのはどういう意味?。

ただのサービスカット的なものなんでしょうかね。今回は幸せな結末でしたがバッドエンドも含め様々なパターンが描かれる”お遊び”なのかもしれません。

原作の刊行は続いているので決まりきった「俺たちの戦いは続く」ではない複数の結末を提示している、といった感じで。

ということで次回は盗賊を襲うという結構シリアスな回となりそうですが、どんな方法で盗賊を見つけ出し倒すのかその方法が楽しみ。

さすがにダンジョン第一階層のモンスターとは比べ物にならないと思うのですが果たして?。

今回は紳士なシーンがなくてガッカリ・・・それにしてもこんなに奴隷を囲う必要があるんですかね?。

道夫どんだけ絶倫で女大好きなんだよ!と思ってしまいますがそんな安易な理由ではないのでしょう。

ウラヤマしいことに変りはありませんが(笑)。





 

異世界迷宮でハーレムを グッズ情報

コミック


原作小説


 

ブルーレイ


OP/ED主題歌


 

 放送局・配信情報

AT-X:毎週水曜 23:30~
TOKYO MX:毎週水曜 25:35~
BS11:毎週土曜 27:00~

 

 

映像・音声に規制のない《超ハーレムver.》の放送はAT-Xだけ!


※AT-Xは衛星放送・スカパーのサービスです。またブルーレイに収録されるのは《超ハーレムver.》となります


配信

《ハーレムVer.》2022年7月12日(水)24:30~ dアニメストアにて独占配信
《TV Ver.》2022年7月6日(水)24:30~ dアニメストアにて地上波先行配信

一般配信:2022年7月13日(水)24:30~ Amazon Prime Video、Hulu、U-NEXT 等で配信




スタッフ・CAST声優

スタッフ

原作:蘇我捨恥(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス刊)
キャラクター原案:四季童子 氷樹一世
監督:龍輪直征
助監督:青柳宏宜
シリーズ構成:砂山蔵澄
キャラクターデザイン:うのまこと
編集:丹彩子
色彩設計:伊予実美子
美術設定:長澤順子
美術監督:長澤順子
撮影監督:関谷能弘
音楽:菊谷知樹
音楽制作:KADOKAWA
音響監督:菅原輝明
音響効果:猪俣泰史
音響制作:Cloud22
アニメーション制作:パッショーネ
製作:「異世界迷宮でハーレムを」製作委員会


CAST声優

加賀道夫:八代拓
ロクサーヌ:三上枝織
アラン:三宅健太