Engage Kiss アニメ第十三話 感想(最終回)

Engage Kiss 第13話 感想

キサラの力を借り今まで助けたいと願っていた妹カンナを封印することを選んだシュウ、苦しい決断ではありましたが時間をかけ人間に戻す事を両親の墓前で報告しキサラとは失くした記憶を少しづつ伝えることで元々の関係へ戻ることを約束するのでしたが・・・。

人間の力でカンナを繋ぎとめておくことは不可能なようでシュウを巡る三角関係は妹が加わり四角関係に!?。シュウのヒモ男ライフは今始まったばかり。果たしてこの恋愛戦争に勝利するのは一体誰なのでしょうか?。

 

いわゆるラブコメにおける「おれたたエンド」でなんの結末にも辿り着いていないこの終わり方は普通に考えれば視聴者からは非難轟々となる訳ですが、なんせこの作品のキャッチフレーズは「予測不能なラブコメディ」その謳い文句に何一つ偽りなし!という訳なのであります(笑)。

ただし広げた風呂敷の畳み方は上手とは言えず話の勢いで流してしまった感は否めない。なんでアスモデウスはキサラによって簡単に撃退されたのか?何か途中が抜けているような気がしてならないこのモヤモヤは・・・。

 

最終回まで視聴し今までを振り返っての不満点を挙げると一番は展開にスピード感がなかったことでしょうか。オチを見せられるまでが非常に長かった・・・それと不満点ではないですが登場するヒロインの数を増やした方がよかったかも。

カンナも含めるとヒロインは4人登場したわけですが今時のラブコメだったらこの人数は普通でシュウとキサラを邪魔する要素がもっとあったほうが盛り上がったのでは?ラブコメディですからね。

と不満点を書きましたが作画は文句なしに最高でヒロインがみんなエロ可愛かった点は高く評価せねばなりません。そしてこのキャラクターたちで新しいお話しを観てみたい!という気持ちも正直少なくない。

続編(第2期)がある終わり方ではあるのですが果たして?というEngage Kissの最終回でした。

 

カンナちゃん可愛いのにここで終わってしまうとは勿体ないの一言でもっとシュウを振り回してほしかった。

CVは鬼頭明里さんで明らかに元ネタを鬼滅の刃から頂いているのですがこれは妹キャラの無駄遣いの極みですよね・・・(笑)。

 

 

 







Engage Kiss グッズ・商品紹介

ブルーレイ


OP/ED主題歌


恋愛脳 / 陽傘
ナナヲアカリ

Engage Kiss 放送局・配信情報

TOKYO MX:毎週土曜 24:30~
群馬テレビ:毎週土曜 24:30~
とちぎテレビ:毎週土曜 24:30~
BS11:毎週土曜 24:30~
ABCテレビ:毎週土曜 26:30~
メ~テレ:毎週土曜 26:30~


配信

一般配信:毎週土曜25:00~ dアニメストア ※他各配信プラットフォームでも7月5日より順次配信


Engage Kiss スタッフ・CAST声優

スタッフ

原作:Bayron City Express
監督:田中智也
シリーズ構成・脚本:丸戸史明
世界観設定:矢野俊策
キャラクターデザイン原案:つなこ
悪魔デザイン原案:片桐いくみ
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:滝山真哲
サブキャラクターデザイン・総作画監督:古住千秋
アニメーション悪魔デザイン・プロップデザイン:和田慎平
銃器デザイン:寺岡賢司
アクション設計:菅野芳弘
アクション作画監督:丸山大勝
美術監督:小木曽宣久
背景美術:草薙(KUSANAGI)
色彩設計:岡崎菜々子
撮影監督:宮脇洋平
CG監督:神田瑞帆 齋藤澄果
モーショングラフィックス・2Dデザイン:大城丈宗(Production I.G)
編集:坂本久美子
音響監督:高寺たけし
音楽:藤澤慶昌
制作:A-1 Pictures
製作:Project Engage

OP主題歌:halca「誰彼スクランブル」
ED主題歌:ナナヲアカリ「恋愛脳」


CAST声優

緒方シュウ:斉藤壮馬
キサラ:会沢紗弥
夕桐アヤノ:Lynn
シャロン・ホーリーグレイル:大久保瑠美
夕桐アキノ:渡辺明乃
マイルズ・モーガン:松田健一郎
三上テツヤ:長谷川芳明
蜂須賀莎花:内田 彩
蜂須賀凛花:大西沙織
蜂須賀ミハイル:逢坂良太