転生したら剣でした 第9話 感想

2022年秋アニメ 転生したら剣でした 第9話 「ランクA冒険者はバケモノでした」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介

 

ダンジョン《蜘蛛の巣》の調査に加わったフランは、「そのDランク冒険者の座はコネと金で得たものだ!」と言うEランクパーティー・竜の咆哮のリーダー「クラッド」に絡まれ続けます。

師匠をも馬鹿にされ堪忍袋の緒が切れたフランはクラッドを軽く揉んでやるのでしたが・・・今度はそれを見ていたアマンダから勝負を挑まれることに!。

意図のままに「天龍髭の魔鞭」を使うアマンダに隙を見いだせないフラン、しかしいつもの様に勝ちを諦めず自分の限界に挑むのでした!!。

戦いに傷ついたフランを優しく抱きしめる聖母のようなアマンダでしたが、果たしてその本当の意図は?

 

 

 


 

 


 

その身体に刻み込まれた本能の呪縛を断ち切り、青猫族から無残に殺されていったすべての黒猫族の無念を晴らすようギュランの体をバラバラにするフラン。

あまりに残酷な光景でしたが故に黒猫族の虐げられている状況を変えたいというフランの決意が強く伝わってくる場面となっていました。

そんなシリアスな序盤から一転、A級ランク冒険者のアマンダの登場でお話しはコミカルに。

「ママと呼んで♡」とフランに粘着するその姿は女のロリコン(笑)といったものなのですが、最後のシーンでは何故か二人が戦っている場面で終わり一体なにが起こったのでしょう?。

 

 

 

 

 

 

第9話 「ランクA冒険者はバケモノでした」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第9話 あらすじ

「蜘蛛の巣」の調査メンバーと合流したフランたち。
いきなりランクEパーティのクラッドに絡まれ、
野営の際に模擬戦を挑まれてしまう。
クラッドを圧倒するフランだが……

 

 

第9話 感想

ダンジョン《蜘蛛の巣》へと入る目的は調査とランクEパーティーの昇格試験を兼ねたもの。

ランクCパーティーの「紺碧の守り手」のクルス・リューゼルをリーダーにして、「竜の咆哮」と「樹海の目」それにフランとアマンダが加わった一行は一先ず蜘蛛の巣を目指すことに。

そんな中、フランのDランク昇格はコネであり実力ではないとしつこく絡んでくる竜の咆哮のリーダー「クラッド」に、遂に堪忍袋の緒が切れたフランは挑まれた模擬戦で剣を使わずにクラッドを軽くいなすのですが、今度はそれを観ていたアマンダから勝負を申し込まれることになります。

自分の実力がランクAにどこまで通用するか試してみたいと師匠の援護を断るフランでしたが、いざ戦ってみると「天龍髭の魔鞭」を使うアマンダには全く隙がなく!?。

 

どうしても自分のことをママと呼ばせたいアマンダが手加減なしで愛のムチ(?)をフランへと振るうという今回のお話しでしたが、模擬戦であっても決して勝ちを諦めないフランの姿はいつもどおり。

二人の戦いは本番さながらの緊迫した熱量を感じるシーンとなっておりました。

それにしてもここまでの放送回の中で作画に手を抜いたところが見られないのはスゴイとしか言いようがないですね!。

 

 

特にバトルシーンはそれを各話の最大の見どころとしているので、今話も出来るだけ止め絵を使わずフランの激しい運動量を見せることでアマンダとの格の差がよくわかるようになっておりました。

故にいつものよう強くなるために自身の限界を越えようとするフランのブレない姿は、視聴していて強く共感を覚えるものとなるのでありました。

さて勝負に破れ傷ついたフランを優しく抱きしめまるで聖母のようなアマンダなのでしたが・・・。

本当にそうなのかな?と思ってしまうのがオープニングでの冷たさを感じるアマンダのこのカット。

 

その眼はまるで蛇のようです。

原作読んでいないので根拠のない想像なんですけど、とりあえず今シーズン(第一期)のラスボスってアマンダだったりしませんかね?。

今のところ第2期があるのかは分かりませんがアマンダが今のような聖母キャラでこのまま終わるのかすごく気になった今回のお話しでありました。

 

それと樹海の目のリーダー「フリーオン」はダンジョンの調査で昇格を目指すのではなく、何か別の目的をもっていそうな気がするのですよね・・・。

一応自身のロリコン疑惑を晴らすという理由はあるのですが自腹で調査メンバーの参加するようフランに依頼をするという、少し不自然な動きを見せたギルドマスターの「クリムト」と同じウッドエルフというところから何か関係がありそうに思えるのですよね。

アマンダもフリーオンもフランが何者なのか?を見極めようとしているように感じてならないのですが・・・ということで次回の展開を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

 







転生したら剣でした グッズ情報

原作小説


コミック


ブルーレイ


OP/ED



 

 放送局・配信情報

TOKYO MX:毎週水曜日 23:00~
ABCテレビ:毎週水曜日 26:14~
BS朝日:毎週金曜日 23:00~
AT-X:毎週金曜日 21:00~ [リピート放送]毎週火曜日 9:00〜/毎週木曜日 15:00〜

配信

地上波1週間先行・独占配信:毎週水曜日23:30~ ABEMA で配信

 


スタッフ・キャスト

STAFF

原作:棚架ユウ(GCノベルズ『転生したら剣でした』/マイクロマガジン社刊)
キャラクター原案:るろお
監督:石平信司
シリーズ構成・脚本:永野たかひろ
キャラクターデザイン・総作画監督:齋藤温子
助監督:清水一伸
師匠デザイン:浅沼信也
モンスターデザイン:有澤 寛、工藤糸織、桑原良介
キーアニメーター:芳賀 亮
総動画監修:髙橋知也
色彩設計:高木雅人
美術監督・設定:佐藤正浩
美術ボード:永吉幸樹
プロップデザイン:桑原良介
撮影監督:小野寺正明
編集:定松 剛
音響監督:はたしょう二(サウンドチーム・ドンファン)
音楽:高梨康治(Team-MAX)
アニメーション制作:C2C
製作:転剣製作委員会

 


CAST

師匠:三木眞一郎
フラン:加隈亜衣
アマンダ:小清水亜美
クリムト:羽多野 渉
ドナドロンド:稲田 徹
ネル:大久保瑠美
ガルス:辻 親八