機動戦士ガンダム 水星の魔女  第11話 感想

2022年秋アニメ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第11話「地球の魔女」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介

 

株式会社ガンダムが大きく動き出す中で、ミオリネとの距離に疎外感を感じてしまうスレッタ。

花婿である自分はもうミオリネに必要とされていないのか・・・。

一方、シャディクの依頼で反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」はデリング暗殺のための作戦を開始!。

混乱の中でガンダム・ルブリス・ウルのパイロット「ソフィ・プロネ」は自分が興味を抱くスレッタを偶然見つけることになり・・・!?。

デリングの暗殺が成功または失敗のどちらでもベネリットグループの勢力図が大きく変わるのは避けられない?。

そしてボブことグエルがこの事態に全く絡んできそうにないのが寂しすぎます(笑)。

 

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

 

水星の魔女 第11話 「地球の魔女」 【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第11話 あらすじ

改修中のエアリアルを引き取るため、学園を出航する地球寮の一同。
目的地は、ベネリットグループの巨大開発施設プラント・クエタ。
だがスレッタは、ミオリネとのすれ違いにまだ思い悩んだままで……。

 

水星の魔女 第11話 感想

エアリアル受け取りのためにプラント・クエタに向かうミオリネら株式会社ガンダムの一行。

会社として皆が一致団結して動き出す中で自分はもう必要ないのではないか?と孤独な気分に陥るスレッタ。

そのプラント・クエタでは因縁の関係であるはずのデリングとプロスぺラ(エルノラ・サマヤ)が密会しており、プロスペラはエアリアルのデータをデリングに渡すのでしたが・・・夫の仇とも言えるデリングに対してのこの行動は何を意味しているのか?。

そんな中シャディクの依頼を受けて反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」はデリング暗殺のために行動を開始!。

ガンダム・ルブリス・ウルとガンダム・ルブリス・ソーンに搭乗するソフィとノレアが中心となる攻撃で混乱の最中スレッタとミオリネは離れ離れとなってしまうことに。

その作戦中に偶然スレッタを見つけ気分を高揚させるソフィがスレッタに抱く感情はただの好奇心なのか?、それとも・・。

 

前話でのミオリネの自分への態度を引きずって自分はもういらない子なのでは?とイジイジするスレッタ。

そんな彼女に逃げずに前へ進むことを教えてくれたのはスレッタだと心の内をぶつけ、互いのわだかまりを解消するという所謂ふたりの「夫婦喧嘩」(笑)が描かれていたのが今回のお話し。

勝手に落ち込んで便所飯するスレッタの姿はまさに陰キャ代表といった感じです。

 

それにしても暗殺するデリングのいるプラント・クエタにはミオリネもいるというのにシャディクの何んと非情なこと。

デリングを殺すのはミオリネを勢力争いのしがらみから解放するためなのでは?と最初は思っていたのですがどうやら違うみたいです。

そしてスレッタをアステカシア学園に入学させることで始まった一連のプロスぺラの行動ですが、デリングへの復讐をスタートとしていると思っていたのに、どうやらこれも違う感じ?。

エアリアルの開発目的?である「クワイエット・ゼロ」のデータ引き渡しのためプロスぺラと密会するデリング。

自らガンドフォーマットを禁忌と定めたはずなのに・・・これではまさにダブスタクソ親父としか言いようがない。

実は事態を踊らせているのはプロスぺラではなくデリングなのかも!?、何てことを思ってしまいます。

ということで次回(第1クール最終回)の展開としては見るからに強化された模様のエアリアルがソフイ搭乗のガンダム・ルブリス・ウル相手に初めての実戦を戦うことになるのかと。

そしてエアリアルの秘密がまた大きく明かされることになるのではないでしょうか。

また登場人物らのドラマという面で言うとデリング暗殺が成功すればベネリットグループは崩壊の方向へ、失敗すれば少なくとも御三家の中のジェタークとグラスレーの勢力は弱まることになるのだと思います。

 

そうなると視聴者の一番の関心事は「グエルはこの先一体どうなってしまうのか!?」ということなのですが・・・。

しかし正直なところ事態に絡んでくる気配が全くありません(笑)。

ともかく次週の展開がどうなるのか楽しみであります。

 

今回のお話しからすると暗殺が成功または失敗のどちらでもアステカシア学園は今までと大きくその姿を変えるのは間違いないでしょう。

均衡していた各寮の力関係はいずれかが突出したものとなるのでは?。

暗殺が失敗した場合、今まで虐げられてきたアーシアンの地球寮が大きく力を持つこととなるかもしれませんね。

そして成功した場合はスレッタとミオリネは地球へ向かうことになるのではないでしょうか。

デリングの死がきっかけとなってスペーシアンとアーシアンの対立は更に激しくなり、戦争へと発展するまであるかもしれません。

でもそれだと普通のガンダムっぽくて・・・個人的には面白くなさげではあります。

 

 

 

 

 

 

 






水星の魔女 twitterまとめ(商品情報等)













水星の魔女 放送局・配信情報

毎週日曜午後5時~ MBS/TBS系全国28局ネットにて放送


配信

見放題配信

毎週日曜18:00~
バンダイチャンネル
ガンダムファンクラブ
Hulu
ABEMA
U-NEXT
dアニメストア
Disney+
TELASA
J:COMオンデマンドメガパック
milplus

毎週木曜18:00~
WOWOWオンデマンド
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ひかりTV
アニメ放題
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毎週日曜18:00~
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毎週木曜18:00~
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FOD
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ニコニコチャンネル

 

第11話 地球の魔女

市ノ瀬加那, Lynn, 阿座上洋平, 花江夏樹, 古川慎
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スタッフ・キャスト

STAFF

企画・制作:サンライズ
監督:⼩林 寛
シリーズ構成・脚本:⼤河内⼀楼
原作:矢立 肇 富野由悠季
キャラクターデザイン原案:モグモ
キャラクターデザイン:田頭真理恵 戸井田珠里 高谷浩利
メカニカルデザイン:JNTHED 海老川兼武 稲田 航 形部一平 寺岡賢司 柳瀬敬之
チーフメカアニメーター:久壽米木信弥 鈴木勘太 前田清明
副監督:安藤 良
設定考証:白土晴一
SF考証:高島雄哉
メカニカルコーディネーター:関西リョウジ
設定協力:HISADAKE
プロップデザイン:絵を描くPETER えすてぃお
コンセプトアート:林 絢雯
テクニカルディレクター:宮原洋平
美術デザイン:岡田有章 森岡賢一 金平和茂 玉盛順一朗 上津康義
美術監督:佐藤 歩
色彩設計:菊地和子
3DCGディレクター:宮風慎一
モニターグラフィックス:関 香織
撮影監督:小寺翔太
編集:重村建吾
音響監督:明田川 仁
音楽:大間々 昂
製作:バンダイナムコフィルムワークス 創通 MBS

 


CAST

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川 慎
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
デリング・レンブラン:内田直哉

-PROLOGUE-
エリクト・サマヤ:市ノ瀬加那
エルノラ・サマヤ:能登麻美子
ナディム・サマヤ:土田 大
カルド・ナボ:一城みゆ希
ナイラ・バートラン:小島幸子
ウェンディ・オレント:大地 葉
デリング・レンブラン:内田直哉
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ヴィム・ジェターク:金尾哲夫
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ケナンジ・アベリー:上田燿司