2022年秋アニメ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第5話「氷の瞳に映るのは」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介】
氷のプリンス・エランに誘われるスレッタでしたが自分と同類でないと分かった途端、冷たい態度をとられ涙じんわり・・・。
それを見たグエルは怒り決闘へと発展する、いつもの少女漫画のような展開にハラハラドキドキの第5話!!。
いきなりエランが強化人士(強化人間)であることが明かされますがコレって非人道的なのでは?。
またもや大人たちの勝手なルール改変にスレッタたちはどう立ち向かっていくのかこれからの展開が楽しみです。
水星出身であることで差別されているスレッタを更にスペーシアンだと嚙みついてきたチュアチュリー・パンランチ(チュチュ)でしたが、自分のように大勢の人々の期待を背負ってアスティカシア高等専門学園に転校したことを知りモビルスーツに細工を施した生徒と大乱闘!。
可愛らしい見た目とは違い狂暴なチュチュと心を通わせるきっかけが出来たスレッタでしたが、ミオリネといいグエルといい荒くれた生徒ばかり集まってくるのには同情するしかない。
ひょっとしたら周囲のトラブルに巻き込まれいつも困り顔になってしまうのはスレッタにかけられた呪いなのかもしれませんね(笑)。
そしてそんな暴れん坊たちの中に参戦してくるのが一見クールな王子様のエラン・ケレスなのですが、この氷のプリンスが一番ヤバそうであるのが今話明かされることに!?。
水星の魔女 第5話 「氷の瞳に映るのは」【ストーリー】
第5話 あらすじ
ペイル・テクノロジーズがエランを利用して、エアリアルの秘密に迫ろうと画策する。
何故か自分に優しく接するエランのことが、スレッタは気になっていた。
そんな中スレッタはある日、エランから外出の誘いを受ける。
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水星の魔女 第5話 感想
エランがスレッタに興味を抱いたのは自分と同じ「強化人士」ではないかと思い及んだだけであり、一人でエアリアルを操縦し自分と同類ではないことを知ったエランはスレッタに冷たい態度をとる事に。
急変したその姿に涙をにじませるスレッタでしたがそれを見て怒ったグエルはエランに決闘を申し込むのですが・・・。
いきなり冒頭でエランが普通の人間ではないことから今回のお話は始まるのですが、今作の中で言っている強化人士とは機動戦士Zガンダム以降に登場する人為的にモビルスーツの操縦能力を向上させた「強化人間」のことですね。
ニュータイプ研究所出身のフォウ・ムラサメやロザミア・バダム、そして続編のZZに登場したエルピー・プルがそれにあたり、彼女らは投薬や精神面を操作され通常の人間を越えたパイロット能力を獲得していました。
しかし彼女らはいづれも最後は悲しい最後を遂げることに・・・。
話が逸れましたがエランに施されている改造こそ非人道的で非難されるべきもののはずなのですが、ペイル・テクノロジーズは禁忌の技術であるガンダムの技術を運用しているというまたもや大人が作り出した身勝手な状況が明らかになります。
エランに指示を与えていたこの女性技術者はどうやら前章(PROLOGUE)で壊滅させられたヴァナディース機関に生き残りのようなのですが、どういう経緯でペイル・テクノロジーズに在籍しているのか非常に興味深いですね。
スレッタの母であるプロスペラ(エレノア)は彼女の存在を承知していなかった様子ですが、ペイル・テクノロジーズがGUNDフォーマットの技術を有していることには薄々感づいているフシもあり彼女がこれからどう動いていくのか非常に気になる所です。
それにしてもスレッタへのエランの接近にミオリネとグエルが横恋慕するという少女漫画のような展開にはただニヤニヤするしかないですね(笑)。
ミオリネなんかエランとのデートに向かうスレッタに「ロミジュリ(ロミオとジュリエットの略)したら許さないからね!」とブチぎれる始末。
そして負けてしまいましたがスレッタのために戦うグエルがカッコよかった。
父親に叱られるからではなく決闘に負けたことでスレッタを奪われることに対し最後まで抵抗の雄叫びを上げるなんてどれだけスレッタのこと好きなんだよ!って感じで清々しく青春しています。
そしてスレッタはエアリアルをかけてエランと決闘することになるのですが、当然エランは負けてスレッタに恋してしまう流れになるのでしょうね。
でもグエルからすると「俺のために決闘に勝ってくれた!」みたいな勘違いを生む結果となりそうな気もして・・・・とにかく来週の展開が楽しみ!。
ミオリネ・グエル・エランという敵対し合う御三家の中からスレッタは一体誰を選ぶのか?。
ガンダムとはとても思えない恋模様の行方が気になる乙女展開にドキドキとワクワクが止まらないゾ!!(笑)。
地球寮に移ってスレッタの人見知りは治ったのかな?そしてミオリネも普通に馴染んでいてチュチュも受け入れている様子でしたね。
ところでミオリネが口にしていた地球行きの件ですがどんなきっかけでそれが再び動き出すのかいまのところ展開が読めないですね。
お話の大きな流れとしては学園を離れ地球へ向かうこととなりそうではあるのですが・・・。
とりあえずそうなるのはスレッタを取り巻く恋愛関係が全て清算されてからでしょうか(笑)。
◆◆第5話「氷の瞳に映るのは」◆◆
ご視聴ありがとうございました!
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放送局・配信情報
毎週日曜午後5時~ MBS/TBS系全国28局ネットにて放送
配信
見放題配信
毎週日曜18:00~
バンダイチャンネル
ガンダムファンクラブ
Hulu
ABEMA
U-NEXT
dアニメストア
Disney+
TELASA
J:COMオンデマンドメガパック
milplus
毎週木曜18:00~
WOWOWオンデマンド
Prime Video
ひかりTV
アニメ放題
ふらっと動画
都度課金配信
毎週日曜18:00~
バンダイチャンネル
毎週木曜18:00~
TELASA
J:COMオンデマンドメガパック
milplus
Prime Video
ひかりTV
dTV
FOD
Google Play
ビデオマーケット
GYAO!ストア
music.jp
RakutenTV
HAPPY!動画
ムービーフルPlus
ニコニコチャンネル
スタッフ・CAST声優
スタッフ
企画・制作:サンライズ
監督:⼩林 寛
シリーズ構成・脚本:⼤河内⼀楼
原作:矢立 肇 富野由悠季
キャラクターデザイン原案:モグモ
キャラクターデザイン:田頭真理恵 戸井田珠里 高谷浩利
メカニカルデザイン:JNTHED 海老川兼武 稲田 航 形部一平 寺岡賢司 柳瀬敬之
チーフメカアニメーター:久壽米木信弥 鈴木勘太 前田清明
副監督:安藤 良
設定考証:白土晴一
SF考証:高島雄哉
メカニカルコーディネーター:関西リョウジ
設定協力:HISADAKE
プロップデザイン:絵を描くPETER えすてぃお
コンセプトアート:林 絢雯
テクニカルディレクター:宮原洋平
美術デザイン:岡田有章 森岡賢一 金平和茂 玉盛順一朗 上津康義
美術監督:佐藤 歩
色彩設計:菊地和子
3DCGディレクター:宮風慎一
モニターグラフィックス:関 香織
撮影監督:小寺翔太
編集:重村建吾
音響監督:明田川 仁
音楽:大間々 昂
製作:バンダイナムコフィルムワークス 創通 MBS
CAST声優
スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川 慎
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
デリング・レンブラン:内田直哉
-PROLOGUE-
エリクト・サマヤ:市ノ瀬加那
エルノラ・サマヤ:能登麻美子
ナディム・サマヤ:土田 大
カルド・ナボ:一城みゆ希
ナイラ・バートラン:小島幸子
ウェンディ・オレント:大地 葉
デリング・レンブラン:内田直哉
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ヴィム・ジェターク:金尾哲夫
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ケナンジ・アベリー:上田燿司