機動戦士ガンダム 水星の魔女  第3話 感想 

2022年秋アニメ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第3話「グエルのプライド」 感想・考察【関連グッズ・配信放送情報紹介

 

ミオリネとエアリアル解放のため再びモビルスーツでの決闘に臨むスレッタですが、対戦相手のグエルのモビルスーツ・ダリルバルデにはパイロット不要のAIが組み込まれ、しかもビーム兵器戦には不利な人工雨というコンディションで戦局は不利な方向に!?。

しかし、ミオリネの機転で形勢は逆転し、スレッタは勝利することになるのですが・・・。

何故かグエルにプロポーズされ、スレッタまたもや困惑(笑)。

ガキ大将のような暴君から綺麗なジャイアン(!)に変化したグエルがカッコいい「漢」となった第3話でありました。

 


 

 


 

魔女の疑いをかけられスレッタは拘束され、エアリアルはガンダムであると解体廃棄されることが決定。

ベネリットグループ総裁で父のデリング・レンブランの匙加減一つで全ての物事が決められる不条理をぶち壊すため、ミオリネが大人たちに挑戦状を叩きつける第2話でしたが、当然スレッタも否応なしに巻き込まれることに(笑)。

そんな前回のお話しでしたが、明らかにスレッタ(エリー)の母・エルノラと思われるプロスぺラがシン・セー開発公社のエアリアル開発責任者として登場し、ガンダムそのものではないにしろ、その流れを汲んだテクノロジーを使っていることは間違いなさそうではあるのですが・・・。

ともかく、スレッタとミオリネは再び決闘に勝ち、自分で決めたルールを勝手に変えるデリングの二枚舌を正すことは出来るのでしょうか?。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水星の魔女 第3話 「グエルのプライド」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3話 あらすじ

決闘の再試合を強いられるスレッタ。
エアリアルの廃棄処分を取り消すため、ミオリネの退学を回避するため、二人は協力関係を結ぶ。
一方、対戦相手のグエルにとっても、この決闘は、絶対に負けられない戦いだった。

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水星の魔女 第3話 感想

決闘委員会のラウンジで「決闘」の宣誓を交わすスレッタとグエル。その場にいた委員会のメンバーのセセリア・ドートはグエルに侮辱の言葉を投げかけますが「逃げない人を笑うのは駄目なんです!」とセセリアの言動を窘めるスレッタ。

そして「逃げれば一つ、進めば二つ手に入る」という母の教えをグエルに聞かせるのでした。

そしていよいよ始まる決闘でしたがグエルの操縦技術を信用していない父のヴィムはモビルスーツ・ダリルバルデに第5世代の意志拡張AIを組み込み、ビーム兵器の威力を削ぐために雨を降らせる用意周到な作戦でエアリアルとスレッタを追い込みます。

しかしミオリネの機転で雨は止み一転して劣勢となったグエルを激しく叱責するヴィム。「子供は親の言う事を聞いていればいいんだ!」父のその言葉にAIシステムを切ったグエルは、これは俺の戦いだと自分の力で戦うことを選択しエアリアルに肉迫!、果たして双方の運命を決める決闘の行方は!?。

 

ということでエアリアルが勝つ結末は誰もが知っていたと思うのですが、グエルの負け方のカッコよさは予想出来なかったのではないでしょうか。

ミオリネと同様に親に全てを決められていたグエルもスレッタの「逃げれば~」の言葉に背を押され自分の力で前に進むことを決めるという何というか青春な展開がいいですよね!。

汚い手を使うことをよしとせず負けると分かっていながらも潔く飛び込むグエルがジャイアンのようなガキ大将から「漢」に成長した瞬間であったかと思います。

でもここまではまあ想定内の展開でして、最後の結末にはスレッタはもちろん全視聴者が「えっ?」となることに。

 

いきなりのグエルのプロポーズに視聴者も巻き込んで困惑の表情のスレッタ(笑)。

学園ものというか「花より男子」とかでこんな流れありませんでしたっけ?。

百合の次は少女漫画かよ!。

これはミオリネとスレッタを取り合う新しいタイプの三角関係になることは間違いなくて、ここに美少年のエラン・ケレスも割り込んで来たりすると恋愛関係の相関図はもうぐちゃぐちゃだ!!(笑)。

と冗談は一旦置いておいて、誰もがジェターク社の御曹司としか見てくれなかった自分をスレッタだけは肩書など関係ない一人の人間として見てくれたことにグエルは心を打たれたのでしょう。

今まで勝ち負けでしか人間関係を築けなかったグエルの心を解放したのは「とっても強かった」というスレッタの言葉。

さて綺麗なジャイアンとなったグエルの違う意味での暴走にスレッタは!?。

次回の放送が楽しみです。

 

 

グエルの突然の急接近の一方でミオリネは相変わらず塩対応でした・・・。

「みおみお♡」というスレッタからの可愛いあだ名付けにも普通にブチ切れる始末です(笑)。

決闘に勝ったのにこの仕打ちは酷いんじゃない?。

ところで決闘には勝ったけど本当に約束は守られるのでしょうかね。

汚い大人代表のデリングとはまだ一悶着ありそうな気もします。

 

 

 




水星の魔女 twitterまとめ(作品・グッズ情報)








 放送局・配信情報

毎週日曜午後5時~ MBS/TBS系全国28局ネットにて放送


配信

見放題配信

毎週日曜18:00~
バンダイチャンネル
ガンダムファンクラブ
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ABEMA
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スタッフ・CAST声優

スタッフ

企画・制作:サンライズ
監督:⼩林 寛
シリーズ構成・脚本:⼤河内⼀楼
原作:矢立 肇 富野由悠季
キャラクターデザイン原案:モグモ
キャラクターデザイン:田頭真理恵 戸井田珠里 高谷浩利
メカニカルデザイン:JNTHED 海老川兼武 稲田 航 形部一平 寺岡賢司 柳瀬敬之
チーフメカアニメーター:久壽米木信弥 鈴木勘太 前田清明
副監督:安藤 良
設定考証:白土晴一
SF考証:高島雄哉
メカニカルコーディネーター:関西リョウジ
設定協力:HISADAKE
プロップデザイン:絵を描くPETER えすてぃお
コンセプトアート:林 絢雯
テクニカルディレクター:宮原洋平
美術デザイン:岡田有章 森岡賢一 金平和茂 玉盛順一朗 上津康義
美術監督:佐藤 歩
色彩設計:菊地和子
3DCGディレクター:宮風慎一
モニターグラフィックス:関 香織
撮影監督:小寺翔太
編集:重村建吾
音響監督:明田川 仁
音楽:大間々 昂
製作:バンダイナムコフィルムワークス 創通 MBS

 


CAST声優
スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川 慎
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
デリング・レンブラン:内田直哉

-PROLOGUE-
エリクト・サマヤ:市ノ瀬加那
エルノラ・サマヤ:能登麻美子
ナディム・サマヤ:土田 大
カルド・ナボ:一城みゆ希
ナイラ・バートラン:小島幸子
ウェンディ・オレント:大地 葉
デリング・レンブラン:内田直哉
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ヴィム・ジェターク:金尾哲夫
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ケナンジ・アベリー:上田燿司

 

   



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