「機動戦士ガンダム 水星の魔女」公開情報まとめ・考察

2022年秋アニメ 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」作品公開情報まとめ・考察


2022年公開予定のアニメ作品で現在最も注目をされているのが7年ぶりとなるガンダムTVシリーズの最新作・水星の魔女ではないでしょうか。

今のところ公開されている事は少ないのですがその情報をまとめてみてどんな作品になるのか?というのをを考察してみたいと思います。

ただ・・・結論を先に言うと考察というより”妄想”それか”願望”になってしまうのでありますが(笑)。

 

公開情報1. 放送開始時期・放送時間



放送スタートは2022年10月予定となっており放映枠は数々の作品を生み出してきた歴史ある「日5(土6)」。

そしてなんとTV放送に先駆け物語の前日端を夏に劇場公開するというのです!。

TVアニメのヒット作が劇場作品になるというのがこれまでの常識だったのですが鬼滅の刃の成功で初めから劇場作ありきというのが業界の空気なのでしょうか?。

配信視聴の文化が浸透したため円盤媒体(DVD・ブルーレイ)での収益は望めないし、依然コロナの影響が強い中での大規模な作品(声優)イベントも開催がしにくい・・・。

コロナの中でも空前のヒットを飛ばした鬼滅やエヴァに続こうとするのは当たり前の戦略です。

どっちが先になるのかは別にして劇場+TV(配信)というセット展開の流れはこれからもしばらく続くかと思います。



ちょっと話が逸れてしまいましたがついでで円盤の衰退についてもう少し書くと「日5」の復活はそれに大きく関係していると思います。

アニメ関連企業(製作委員会)がTVアニメコンテンツを制作する目的は放送終了後にそれを商品にし販売すること。

約20年程このスキームに基づいてアニメが作らえれていましたがサブスク(配信)が普及した今ではそのビジネスは崩壊したと言いきってよいでしょう。

ではアニメ関連の企業が利益を得て生き残るためには?。

一つは先にふれた劇場作品としての公開でもう一つはTVアニメ本来のスタイルであるCMスポンサーからの収益獲得へ回帰していくのだと思います。



水星の魔女で言うといわゆるガンプラです。

そして以前は一部のアニメオタクしか買うことのなかったキャラクター商品もイオンなどの大きめなスーパーでは食玩としてお菓子売り場ではかなり大きくスペースを取っていたりします。

TVアニメの放送はそういった関連商品を購入すると思われる小学生・中学生が見やすい浅い時間帯に変る(戻っていく?)のは間違いないはず。

現在民放各社は深夜アニメの放送枠を増やしている傾向にありますが個人的には夕方の放送枠を増やすのが正解だと思っています。

80年代のように19時前後の枠を復活させるのも正解、深夜アニメはオリジナル配信アニメへと置き換わっていくんじゃないかな・・・売れている作品はオタクが出ていてもオタク向けじゃもうダメなんですよ(笑)。


 


公開情報2.主人公は少女

OVA作品「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」で主人公機ガンダムのパイロットが女性というケースはありましたが、今作では少女が主人公であることが開示されています。

オンラインで開催された会見「第3回ガンダムカンファレンス」の中でチーフガンダムオフィサー(CGO)の藤原孝史さんがそのことについて語ったのが「ガンダムのテレビシリーズは、常に新しいアプローチを考えている。新たなガンダムをお届けしたい。今回の作品に適した主人公」。

そして「女性主人公という新しい世界観をお見せできれば」ということも。
新しいアプローチとは?ここにもビジネス的な思惑が見えてきます。

今までの様に少年男子(たまにオジサン)を商品購入のターゲットにしたままだと国内の購入者数の枠は増えることはなく良くて横ばい。

なので新しい「購入者層」を開拓する作品とするのではないかと思います。

当然それは「少女」であるのは言うまでもない。タイトルにも魔女(=魔法少女)と付いてますしね。

これまでもガンダムは”女性”を視聴者ターゲットとして意識してきた作品作りをしてきたのですが、男児の玩具であるガンプラ自体を訴求するというのは初めての挑戦です



公開されたモビル―スーツは女児が手に取りやすい(のかも?)やわらかい色使いや尖りをあまり感じさせない線でデザインされ「耳(?)もついていたりと、女性の主人公でガンダムを作ります!というより「女児向けのガンプラを売り出したいという」初めに商品ありきの企画なのではないでしょうか。

「納得しろっていうのかよ!そんな理由で女が主人公なんてさ!!」と富野節で怒りを炸裂させるオジサンたちの姿が目に浮かびますが(笑)ロボットアニメって本来そんなもの。

敵対する勢力同士が理由なくひたすら殺し合うというハードなストーリーが展開する富野由悠季監督の某作は主役機(玩具)のデザインが先に決まっていたため「古代異星人の遺跡」という設定なのになんと変形合体してしまうのです(笑)。

 



 

公開情報3.主人公機(ガンダム)のデザイン

まずはTVシリーズの主役機である「ガンダム・エアリアル」。

ガンダム00以降のガンダムのデザインの流れを汲んだデザインでプラモデルやアクションフィギュアにしたときにポーズが取りやすい可動域の広そうな定番のスタイルです。

注目したいのがそのお顔で今まで以上に顎が細くなり女性的なデザインに。

エクシアも中世的な韓流顔でしたがエアリアルは更に小顔でウェストもほっそりとしています



次に先行公開される劇場作PROLOGUEに登場するガンダムルブリス。

デザインはエアリエルと似通っておりその量産型?もしくは試作機(プロトタイプ)ではないにかというネットの考察を見たのですが、どっちも正しそうに思えますな・・・。

ところで変形とか合体はするのかな?男児は喜ぶギミックですが女児だとどうなんだろう。

女児に訴求することを前提に考察するのですが女の子だったら変形じゃなくて”変身”ですね、たぶん。

オプションパーツを装着させて「メイクアップ」的な遊び方とか?(笑)。

「水星の魔女」どんなお話しになる?【考察】

水星の魔女の物語はガンダム正史の中にある宇宙世紀(UC)が舞台?それともそれに属さない別世界での出来事となるアナザー?。

キービジュアルやティザームービーに登場する主人公の少女は地味な色味の軍服に見える服装をしているのですが全体がオリーブドラブかベージュっぽい色となっていて襟や肩章が黒、そして裏地(差し色)には赤が使われておりどこか連邦やジオンの征服を連想してしまうのは私だけでしょうか。



ティザービジュアルだとその雰囲気が分かりやすいでしょうか。

そしてPV内ではエアリアルがまるでサイコフレームが如く赤く輝きを放つシーンもあったりで・・・?。


 


UCなのかアナザーなのは置いておいて戦場で少女は何を感じそれをどんなメッセージにして視聴者へ伝えるのか?という部分は大いに興味がありますね。

繰り返しになりますが女児・少女が視聴者層だとしてあくまで大人たちが起こす戦争の冷たさや非情さを女児に見せていいものなのか?。

そもそも児童向けでなくても少女兵が主人公という時点で本当の戦争を描くことがどこまで出来るのかという事もあります。



もう考察ではなくなってしまいますが(笑)自分としては主人公の少女ちゃんがヴァイオレットのよう「あいしてる」を探す成長の物語になってほしいですね。

戦争だからこそ、そうではない愛ある当たり前の世界がどんなに幸せなのか気づきそれを視聴者に伝えるみたいな。

それと戦いの果てに精神を病んで何もかもを失くす「カテジナさんエンド」だけはやめてほしい(笑)。

「悲しいけど、これ戦争なのよね」戦争に善い悪いはなく只人を不幸にするというのが現実ではありますが・・・。

機動戦士Vガンダム 第51話(最終回) 天使たちの昇天

という事でとりとめなくここまで書いてしまいましたが妄想が止まらない様なので今回はここまでにして、新情報が公開されたら今度こそ考察になっている文章を書きたいと思っています。

ところで「悔しいけど僕は男なんだな」とはアムロが戦場での兵士としての使命を理解し自身を奮い立たせ戦闘に向かう1stガンダムの一場面での名セリフですが、フェミニズム思想吹き荒れる現在だと水星の魔女ではどんな名言となるのでしょうかね。

ガンダムシリーズの名セリフを逆リスペクトして「それでもですか!軟弱者!」とか「男の名前なのに…なんだ、かよ(笑)」みたいな元と比べて一体どっちの方がより男女差別なんだろ?と混乱するカオスな迷言をぜひプリーズ(笑)。