赤血球・AA2153の優秀な働きに嫉妬する同期のAC1677は悪い先輩に誘われ気晴らしのエナジードリンクにハマってしまいます。みなぎってアゲアゲのAC1677でしたがそのツケは直ぐに回ってきて!?。最後は爽やかでしたが加齢臭をまき散らし終わる皮脂腺細胞の一生が悲しすぎます・・。
・2021年冬アニメ『はたらく細胞BLACK』第7話「カフェイン、誘惑、嫉妬。」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
関連記事
今回の舞台は物言わぬ沈黙の臓器・腎臓、そこは一切の感情を押し殺し黙々と血液を綺麗にし続ける糸球体たちのブラックな職場でし…
第7話【ストーリー】
第7話 あらすじ
感想(第7話)
優秀な成績で表彰される赤血球AA2153ですが営業成績を競わせるこのシステムこそまさにBLACK!(笑)。自分が運んだ酸素によって事故が連発したチャラ男風の赤血球・AC1677は悪い先輩に誘われ小腸でエナジードリンク(カフェイン、アルギニン)をキメて一気にみなぎることに!。
アゲアゲで仕事をこなすAC1677でしたがそのツケは直ぐ回ってくることに!エナジードリンクの効果が切れたことによる禁断症状で彼の身に危機が迫ります・・。
気晴らしに悪い道へと誘い込む先輩たちですが、先が見えず不安なこういう世の中だからこそ現実にいそうな輩ではあります。リアルな話、ひょっとしたら職場や学校にこんな人がいる方も多いのでは?。
これからは過酷な労働が道を踏み外すきっかけとなるのかも。以前は薬物に手を染めた原因として「好奇心や気晴らし」が理由の多くを占めていたのでしょうが、貧しさが生む疲れや不安を吹き飛ばすという「昭和」的な中毒者がこれからは増えそうでコワイ。エナジードリンクだったらまだマシなのかもしれません。
赤血球の同期コンビの友情が描かれ爽やかに終われせた今回のお話しでしたが、それでも塗り替えることが出来ないこの後味の悪さはさすがBLACK!(笑)。定年を迎え最後は皮脂を爆散させその一生を終える皮脂細胞の姿が悲しすぎる・・おまけに加齢臭を発生させるという(涙)。
これって「老害」ってことを言いたいのかな?、あまりにも世情にマッチしすぎていて観るのが辛いのです・・。
次週の予告でも早速辛そうな肝細胞さんの姿が!、肺血栓塞栓症か・・循環器系の病気はヤバイかも。もう滅びるしかないよね、この世界(泣)。
『はたらく細胞BLACK』twitterまとめ&商品紹介 (2021.2.6)
【連動購入特典解禁】
「はたらく #細胞BLACK」Blu-ray&DVD第1巻と、OP・ED主題歌C Dの同時購入キャンペーンの特典デザインを公開。特別コラボ仕様のクリアファイルとなっています。
同時購入でお楽しみください。キャンペーンの詳細はコチラ⇩https://t.co/8kIqWrgxFW pic.twitter.com/yLEgMRFxtO
— 『はたらく細胞BLACK』【公式】 (@cellsatworkbla1) February 4, 2021
■『はたらく細胞BLACK』関連商品
原作コミック
ブルーレイ
『はたらく細胞BLACK』放送・配信情報
放送局
TOKYO MX:毎週(土)24:00~
とちぎテレビ:毎週(土)24:00~
群馬テレビ:毎週(土)24:00~
BS11:毎週(土)24:00~
MBS:毎週(土)24:00~
テレビ愛知:毎週(火)27:05~
北海道放送:毎週(日)25:55~
RKB毎日放送:毎週(日)25:50~
AT-X:毎週(日)21:30~※リピート放送:毎週(水)29:00/毎週(日)6:30
配信
アマゾンプライム・NETFLIX・Hulu・U-NEXT等で配信
スタッフ・CAST
STAFF
原作:原田重光 初嘉屋一生 清水茜(講談社「モーニング」連載)
監督:山本秀世
シリーズ構成・脚本:森ハヤシ
キャラクターデザイン:安彦英二
メカニックデザイン:氏家嘉宏
アクションエフェクト作画監督:神谷智大
美術監督:佐藤正浩 塚原千晶
美術監督補佐:大田麻友香
色彩設計:岡亮子
3DCGIディレクター:原一晃(旭プロダクション)
撮影監督:髙津純平
撮影監督補佐:高村真実
編集:長谷川舞
音響監督:田中亮
音響効果:北方将実
音響制作:スタジオマウス
音楽:菅野祐悟
音楽制作:アニプレックス
アニメーション制作:ライデンフィルム
CAST
赤血球(AA2153):榎木淳弥
赤血球(AC1677):KENN
白血球(1196):日笠陽子
白血球(8787):Lynn
白血球(1212):内山夕実
主細胞:鳴海崇志
血小板:久保ユリカ
マクロファージ:椎名へきる
肝細胞:ブリドカット セーラ 恵美
脳細胞(司令):平川大輔
ナレーション:津田健次郎