はたらく細胞BLACK 第6話「腎臓、尿路結石、涙。」感想・作品情報まとめ

今回の舞台は物言わぬ沈黙の臓器・腎臓、そこは一切の感情を押し殺し黙々と血液を綺麗にし続ける糸球体たちのブラックな職場でした！。今回も働くしかない細胞たちの哀しいオチが描かれていましたが、それにもそろそろ限界が見えてきそう？。

・2021年冬アニメ『はたらく細胞BLACK』第6話「腎臓、尿路結石、涙。」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

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第6話【ストーリー】

第6話　あらすじ

感想（第6話）

今回のお話しの舞台は物言わぬ沈黙の臓器と呼ばれている腎臓。汚れた血液を綺麗にするこの臓器も体内世界の主の受けるストレスによって過酷な労働環境となっている様子で・・。それでも仕事をこなしている糸球体たちでしたが、労働の結果生まれた「尿管結石」により他の細胞と同様に彼女たちにも悲劇が訪れるのです。

結石が出来るまでの説明を劇中では「シュウ酸やカルシウムが固まって」としていましたが、結石が出来やすい人は食生活や運動に問題がある場合が多いとのこと。この体の主は血管の中からして既に汚れているので致し方ありませんな。

そして今回も問題の解決には科学の力に頼らざるを得ないという。赤血球コンビはこんな石ころ気合で押し返してやる！と頑張っていましたが、結石を取り除く手段として早く言えば手術しか方法がない。今までは薬で何とか誤魔化せましたが手術とは・・。

手術の際の雑菌侵入というレアなケースだったとはいえ、黙々と一生懸命働いた末に出来た結石が招いた災難が自分たちへ振りかかるという皮肉なオチが悲しい。そしていつものようにそれでも働き続けるしかないと結ぶ最後なのです・・。

この体内世界は狂ってやがる！と言いたいところですが次週のお題は「カフェイン」ということでこれは耳が痛い（笑）。酒やたばこは分かるけどカフェインもですかい・・コーヒー好きな私にとって次回は観るのが怖いエピソードとなりそうです。

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『はたらく細胞BLACK』放送・配信情報

放送局

TOKYO MX：毎週(土)24：00～
とちぎテレビ：毎週(土)24：00～
群馬テレビ：毎週(土)24：00～
BS11：毎週(土)24：00～
MBS：毎週(土)24：00～
テレビ愛知：毎週(火)27：05～
北海道放送：毎週(日)25：55～
RKB毎日放送：毎週(日)25：50～
AT-X：毎週(日)21：30～※リピート放送：毎週（水）29:00／毎週（日）6:30

配信

アマゾンプライム・NETFLIX・Hulu・U-NEXT等で配信

1. 第一話 喫煙、細菌、終わりの始まり。

 スタッフ・CAST

STAFF

原作：原田重光　初嘉屋一生　清水茜（講談社「モーニング」連載）
監督：山本秀世
シリーズ構成・脚本：森ハヤシ
キャラクターデザイン：安彦英二
メカニックデザイン：氏家嘉宏
アクションエフェクト作画監督：神谷智大
美術監督：佐藤正浩　塚原千晶
美術監督補佐：大田麻友香
色彩設計：岡亮子
3DCGIディレクター：原一晃(旭プロダクション)
撮影監督：髙津純平
撮影監督補佐：高村真実
編集：長谷川舞
音響監督：田中亮
音響効果：北方将実
音響制作：スタジオマウス
音楽：菅野祐悟
音楽制作：アニプレックス
アニメーション制作：ライデンフィルム

CAST

赤血球（AA2153）：榎木淳弥
赤血球（AC1677）：KENN
白血球（1196）：日笠陽子
白血球（8787）：Lynn
白血球（1212）：内山夕実
主細胞：鳴海崇志
血小板：久保ユリカ
マクロファージ：椎名へきる
肝細胞：ブリドカット セーラ 恵美
脳細胞（司令）：平川大輔
ナレーション：津田健次郎

  

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