はたらく細胞BLACK 第5話「過重労働、脱毛、錯乱。」感想・作品情報まとめ

「異物は排除だ!」過酷な労働のが原因で狂ったキラーT細胞の攻撃を受け抜け落ちていく大量の毛髪!!本家と同じ頭髪のエピソードなのに・・苦いこのラストは一体(泣)。

・2021年冬アニメ『はたらく細胞BLACK』第5話「過重労働、脱毛、錯乱。」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

関連記事

Hi.アニ!

「勃起」という大作戦に挑む赤血球!、性病・淋菌と総力戦での死闘を繰り広げる白血球!。下ネタだけど笑わせない熱い展開にきっ…

第5話【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第5話 あらすじ

幾多の苦難を乗り越え、自分の仕事に自信を持てるようになった赤血球(AA2153)。これからも良い世界を作っていこうと白血球と共に誓い、仕事のやりがいを感じたのも束の間、毛根に炎症が起こる。そこにいたのは、仲間である毛母細胞を襲い、毛根を破壊する、頼れる仕事仲間であるはずのキラーT細胞だった。(HP引用)

 

感想(第5話)

燃えあがる毛根!その原因は淋菌の攻撃で数を減らした白血球をカバーすべくオーバーワークを強いられていたオールブラックスこと「キラーT細胞」の暴走!!。異物を排除するという自分の役目を盲目に実行していた彼らですが、最後はステロイドの投与でその活動を封じ込められることに・・。

役目故同じ仲間である毛母細胞を攻撃していたキラーT細胞ですが、もう働かなくてもいい事を告げられ只ひたすらに涙を流すのでした・・。

今回も現実社会を体内に置き換え描かれていたハードな内容で、与えられた命令のために人間性を捨てひたすらそれを実行するキラーTでしたが、もう仲間を攻撃しなくてもいいと分かった時、押さえ込まれていた人間らしい感情が解き放たれ眼からは安堵と懺悔が入り混じった涙が流れるのです・・。

異常事態下の非人道的な人間の行動を比喩しているのか・・苦く切ない最後です。

意図的にそうしたような気もしますが、奇しくも30分前に放送された本家でも同じく毛髪をテーマとしたエピソードが!?。本家では最初は失敗して責められるも自分の仕事をやり遂げたマスト細胞を皆が称賛するオチとなっていましたが、BLACKでは赤血球AA2153以外はその真実を知ることがない救いのないラストに。

ところで「なぜストレスで禿げるのか?」が非常に分かり易く説明されていましたね。禿げる原因の一つは自分への攻撃でもあったのか・・「ハゲはげ甘え」という名言が実に染みる(涙)。今回はステロイドによって暴走は鎮圧されましたが、これって更に免疫力が下がり体内トラブルの発生率が上がる事になるのでは?。

案の定ラストでは間髪入れずに新たな人体への脅威をチラ見せされ!?。これはもうアカン・・おそらくこれもストレスが原因となっているはず。このままいけばこの体は「癌」という最大の病魔に襲われるのは間違いない!?。

今回印象的だったのが初めて見せた白血球の笑顔です。赤血球でなくてもやる気が出てくるとても良い笑顔!、なのですが白血球のこの表情も次回はまた曇ることになるのでしょうね・・。

 

『はたらく細胞BLACK』twitterまとめ&商品紹介 (2021.1.23)

 

■『はたらく細胞BLACK』関連商品  

原作コミック

ブルーレイ

『はたらく細胞BLACK』放送・配信情報

放送局

TOKYO MX:毎週(土)24:00~
とちぎテレビ:毎週(土)24:00~
群馬テレビ:毎週(土)24:00~
BS11:毎週(土)24:00~
MBS:毎週(土)24:00~
テレビ愛知:毎週(火)27:05~
北海道放送:毎週(日)25:55~
RKB毎日放送:毎週(日)25:50~
AT-X:毎週(日)21:30~※リピート放送:毎週(水)29:00/毎週(日)6:30

配信

アマゾンプライム・NETFLIX・Hulu・U-NEXT等で配信

 スタッフ・CAST

STAFF

原作:原田重光 初嘉屋一生 清水茜(講談社「モーニング」連載)
監督:山本秀世
シリーズ構成・脚本:森ハヤシ
キャラクターデザイン:安彦英二
メカニックデザイン:氏家嘉宏
アクションエフェクト作画監督:神谷智大
美術監督:佐藤正浩 塚原千晶
美術監督補佐:大田麻友香
色彩設計:岡亮子
3DCGIディレクター:原一晃(旭プロダクション)
撮影監督:髙津純平
撮影監督補佐:高村真実
編集:長谷川舞
音響監督:田中亮
音響効果:北方将実
音響制作:スタジオマウス
音楽:菅野祐悟
音楽制作:アニプレックス
アニメーション制作:ライデンフィルム

CAST

赤血球(AA2153):榎木淳弥
赤血球(AC1677):KENN
白血球(1196):日笠陽子
白血球(8787):Lynn
白血球(1212):内山夕実
主細胞:鳴海崇志
血小板:久保ユリカ
マクロファージ:椎名へきる
肝細胞:ブリドカット セーラ 恵美
脳細胞(司令):平川大輔
ナレーション:津田健次郎

   



 PVアクセスランキング にほんブログ村 
●当サイトはアフィリエイト広告を利用しています